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seT Menuでは、自動設定を手動による操作に変更し、ステッ チやソーイング・ミシン・音およびスクリーンの設定をお好み に調節することができます。

アイコンにタッチして、機能を選択するか、選択肢の一覧を 開いてください。 ソーイング・ミシン・音・スクリーン設定の変 更は、ミシンの電源を切らなければ保存されません。ただし、

ソーイング設定の送り歯のオプションだけは、ミシンの電源 を入れると常に自動設定となります(3:7ページの「送り歯の オプション」参照)。 ステッチの設定を変更する場合には、変 更はミシンの電源を切った後には保存されません。

ステッチ設定

(ソーイングモードで選択されている場合のみ)

ステッチ設定画面では、押え金圧力、ステッチやボタンホー ルのバランスが設定できます。 これらの設定は現在選択中 のステッチにのみ有効です。

別のステッチを選択したり、同じステッチを再度選択すると、

ステッチの値は初期設定値に再設定されます。 初期の設定 番号は黒です。

EXCLUSIVE SENSOR SySTEM™ の機能-センサー押え金圧力 センサー押え金圧力の働きにより、素材や刺しゅう、ステッチ の厚みを実際に検知し、素材を均一に送ることができ、滑ら かで均一なソーイングができます。

ソーイングモードで + または - にタッチして、押え金が素材 にかける圧力を調節します。

バランスコントロール

特殊な素材を縫ったり、特殊な縫い方をするときは、ステッ チのバランスを調節する必要がある場合があります。

まず安定紙を裏に当てたはぎれにステッチしてみましょう。

seT Menu で「ステッチ設定」を選択します。 + と - アイコン を使って、スクリーンのステッチのイラストを、自分で縫った サンプルに合うよう変更します。 スクリーンのステッチを、自 分の刺しゅうステッチのように不揃いにしてください。

同じ素材に再び縫い始める際には、バランスは訂正されてい ます。 ミシンがステッチのバランスを取ります。

注記: パン(Pan)機能アイコンを使用してください。 ステッチ 全体が見えるようになります。

ソーイング設定

二本針

ニ本針のアイコンにタッチして、二本針の幅の選択リストを 開きます。 二本針のサイズが選択されていると、針が破損し ないようすべてのステッチの幅はそのサイズに対応して制 限されます。 ニ本針の幅の選択を解除しない限り、設定は 有効です。

二本針サイズを選択すると、ミシンの電源を入れる際にポッ プアップ・メッセージが表示されます。 選択したステッチの 幅が選択した二本針のサイズより広い場合には、別の警告 ポップアップ・メッセージが表示されます。 これらのステッチ の幅は二本針の設定に合わせて自動的に調整されます。 標 準設定に戻るには、二本針を解除します。

ステッチ幅の安全対策

直線ステッチ針板や直線ステッチ押え金を使用する際には、

「ステッチ幅の安全対策」機能を選択します。 針や押え金、

針板の損傷を防ぐために、どのステッチも針位置は中央にロ ックされています。

この設定を選択してミシンの電源を入れると、直線縫い以 外のステッチのたびにポップアップ・メッセージが現れ、ミシ ンが直線縫いに設定されていることをお知らせします。 標

準設定に戻るには、ステッチ幅の安全対策を解除します。

注記: 二本針と「ステッチ幅安全対策」は同時に使用できま せん。

自動糸切りの選択

機能を有効にするには、ソーイング設定の「自動糸切りの選 択」を選択します。 糸色の変更時や刺しゅうが完了またはボ タンホールが完成すると、自動的に糸が切られ、押え金が上 がります。 この機能が解除されていると、「自動糸切りの選 択」は実行されません。

設定 & 機能 3:3 自動渡り糸カット

本機には「自動渡り糸カット」機能が備えられています。 この 機能を使用すると、刺しゅうが完成した後、糸の始末の手間 と時間を省くことができます。 初期設定はオンになっていま

す。 刺しゅうを始めると、ミシンは渡り糸をカットして、糸端を 素材の裏へ送ります。

注記:ミシンは、糸を別の色に替えた後も糸を自動的に切り ます。 刺しゅうを再開するときに糸端を持つようにすると、切 れた糸端を簡単に取り除けます。

すべてのデザインが「自動渡り糸カット」向けにプ ログラムされているわけではありません。 渡り糸 カットコマンドは、5D™ software を使用すると、

どのデザインにも追加することができます。

ご購入になった刺しゅうデザインに、渡り糸カットコマンドが 備えられている場合があります。 デザインにカットコマンド が備えられているかを確認するには、5D™ ステッチエディ タを開き、カットコマンドの記号を探します。

注記: 刺しゅうの裏表が見えるようだと、「自動渡り糸カット」

をオフにし、糸を手で切るようにします。

センサー押え金リフト

この機能が選択されていると、センサー押え金リフトが有効 です。 針位置が下で停止したときなど、押え金はピボット位 置に上がります。 この機能が解除されていると、ミシンの針 位置が下や糸切りの後に停止しても、押え金は下がったま まです。

FIX Auto

fIX auto が選択されていると、ミシンは fIX (止め縫い) ス テッチのステッチから始めます。 この機能が選択されてい ない場合は、ミシン正面の fIX ボタンを使ってステッチを 固定するか、またはステッチをはじめる際に fIX を解除して ください。

送り歯のオプション

タッチするとポップアップ・メッセージが現れて、3つのオプ ションが表示されます。

初期設定は自動(おすすめの設定)になっています。 ミシン に電源を入れると、常に自動に設定されます。 本機は選択し たステッチに合わせ、自動的に送り歯の位置を上げたり下 げたりします。 ボタンの縫い付けやフリーモーションを使っ た縫製、刺しゅうなどでは、送り歯は下がります。 送り歯は、

センサー押え金追加リフトを使っても自動的に下がります。

新しいステッチを選択すると、次に縫い始めときに送り歯は 自動的に上がります。

すべての縫い方で送り歯を上げておきたいときは、「上」を 選択してください。

すべての縫い方で送り歯を下げておきたいときは、「下」を 選択してください。

ミシン設定

スクリーンで行った設定は、ミシンの電源を切るまで有効で す。

言語

言語アイコンにタッチして言語を表示します。 ご希望の言語 にタッチして選択します。

所有者名

所有者名アイコンにタッチして、氏名を入力するスクリーン を開きます。

タイマー

タイマーがソーイングと刺しゅう作業の総時間を表示しま す。 アイコンにタッチしてタイマーをリセットします。

刺しゅう枠の選択

「刺しゅう枠の選択」アイコンにタッチして、お手持ちの刺し ゅう枠を選択します。 デザインを最初に読み込む際、「刺しゅ う枠の選択」に入力した刺しゅう枠の中から最適な枠が自動

的に選択されます。

自動 SMART SAVE

自動 smart save が選択されていると、刺しゅうの間や刺しゅ うを停止した場合にも、定期的に自動保存します。

注意: 自動 smart save が選択されていると、刺しゅうステッ チの入力に時間がかかる場合があります。

糸メーカー

お好みの糸メーカーにタッチして、選択します。 選択できるメ ーカーは、グッターマン・サルキーとロビソン・アントンです。

デザインの色を変えたり、ミシンのステッチやフォントを使っ て新しいデザインを作ったりすると、選択した糸メーカーの 色番号が使用されます。

注意: 糸メーカーの設定を変更しても、すでに保存済みのデ ザインの色は、自動的に新しい色番号に変換されません。

設定 & 機能 3:3 糸調子/糸ポーション補正

糸調子/糸ポーションが大部分のステッチや刺しゅうに増加 してまたは減少する必要があることを見つける場合は、 刺し ゅうやソーイングの一般的な設定を変更できます。 通常縫い または特別な素材や糸で刺しゅうする場合は、糸調子/糸ポ ーションコントローラを調整できます。

糸調子/糸ポーション補正。 スライダーバーで、すべてのステ ッチや刺しゅうの糸調子/糸ポーションを全体的に加減して ください。

設定メニューの値を増加して減少したら、糸調子コントロー ラーアイコンと糸ポーションコントローラアイコンが赤に変 更されます。

注意: 糸調子/糸ポーション補正を使用しても糸調子の 問題が解消しない場合は、最寄りの正規 HUsQVaRna VIKInG® 取扱店にご相談ください。

刺しゅうセンサーQ押え金

マシンの電源を入れた場合は、刺しゅうセンサーQ押え金は デフォルトで有効になります。

センサーQ押え金は常に刺しゅう時にお勧めします。 押え金 の別のタイプを使用する場合は、例えば、R-押え金、刺しゅう センサーQ押え金などです。 デラックスステッチシステム™

は糸ポーションの代わりに糸調子を使用します。

ドキュメント内 ユーザーズガイド KEEPING THE WORLD SEWING (ページ 35-43)