15.4 SNMP によるアクセスを許可するホストの設定
[ 入力形式 ] snmp host host no snmp host [host] [ パラメータ ] ○ host
● none... すべてのホストから SNMP によりアクセスできない
● any... すべてのホストから SNMP によりアクセスできる
●IP アドレス ... SNMP によるアクセスを許可するホストの IP アドレス
[ 説明 ] SNMP によるアクセスを許可するホストを設定する。
[ デフォルト値 ] none
15.5 sysContact の設定
[ 入力形式 ] snmp syscontact name no snmp syscontact [name]
[ パラメータ ] ○ name... sysContact として登録する名称
[ 説明 ] MIB 変数 sysContact を設定する。255 文字以内の文字列が設定できる。空白を含ませるためには、パラメー タ全体をダブルクォート ( )、もしくはシングルクォート ( ) で囲む。
sysContact は一般的に、管理者の名前や連絡先を記入しておく変数である。
[ デフォルト値 ] sysContact は設定されていない [ 設定例 ] # snmp syscontact “RT administrator”
15.6 sysLocation の設定
[ 入力形式 ] snmp syslocation name no snmp syslocation [name]
[ パラメータ ] ○ name... sysLocation として登録する名称
[ 説明 ] MIB 変数 sysLocation を設定する。255 文字以内の文字列が設定できる。 空白を含ませるためには、パラメー タ全体をダブルクォート ( )、もしくはシングルクォート ( ) で囲む。
sysLocation は一般的に、機器の設置場所を記入しておく変数である。
[ デフォルト値 ] sysLocation は設定されていない [ 設定例 ] # snmp syslocation “RT room”
[ 適用モデル ] RTX2000 RTX1000 RT300i RT140p RT140f RT140i RT140e
RT105p RT105i RT105e
[ 適用モデル ] RTX2000 RTX1000 RT300i RT140p RT140f RT140i RT140e
RT105p RT105i RT105e
[ 適用モデル ] RTX2000 RTX1000 RT300i RT140p RT140f RT140i RT140e
15.7 sysName の設定
[ 入力形式 ] snmp sysname name no snmp sysname [name]
[ パラメータ ] ○ name... sysName として登録する名称
[ 説明 ] MIB 変数 sysName を設定する。255 文字以内の文字列が設定できる。空白を含ませるためには、 パラメータ 全体をダブルクォート ( )、もしくはシングルクォート ( ) で囲む。
sysName は一般的に、機器の名称を記入しておく変数である。
[ デフォルト値 ] sysName は設定されていない
[ 設定例 ] # snmp sysname “RT300i with VPN module”
15.8 SNMP トラップのコミュニティ名の設定
[ 入力形式 ] snmp trap community name no snmp trap community [name]
[ パラメータ ] ○ name... 送信トラップのコミュニティ名
[ 説明 ] トラップを送信する際のコミュニティ名を設定する。名称は 1 文字以上 16 文字以内。
[ デフォルト値 ] public
15.9 SNMP トラップの送信先の設定
[ 入力形式 ] snmp trap host host no snmp trap host [host] [ パラメータ ] ○ host
●IP アドレス ...SNMP トラップを送信する先のホストの IP アドレス
[ 説明 ] SNMP トラップを送信する先のホストを設定する。
[ デフォルト値 ] SNMP トラップを送信しない
15.10 PP インタフェースの情報を MIB2 の範囲で表示するか否かの設定
[ 入力形式 ] snmp yrifppdisplayatmib2 switch no snmp yrifppdisplayatmib2 [ パラメータ ] ○ sw
● on... MIB 変数 yrIfPpDisplayAtMib2 を "enabled(1)" とする
● off... MIB 変数 yrIfPpDisplayAtMib2 を "disabled(2)" とする
[ 説明 ] MIB 変数 yrIfPpDisplayAtMib2 の値をセットする。この MIB 変数は、PP インタフェースを MIB2 の範囲で表 示するかどうかを決定する。Rev.4 以前と同じ表示にする場合には、 MIB 変数を "enabled(1)" に、つまり、こ のコマンドで onを設定する。
[ デフォルト値 ] off
[ 適用モデル ] RTX2000 RTX1000 RT300i RT140p RT140f RT140i RT140e
RT105p RT105i RT105e
[ 適用モデル ] RTX2000 RTX1000 RT300i RT140p RT140f RT140i RT140e
RT105p RT105i RT105e
[ 適用モデル ] RTX2000 RTX1000 RT300i RT140p RT140f RT140i RT140e
RT105p RT105i RT105e
[ 適用モデル ] RTX2000 RTX1000 RT300i RT140p RT140f RT140i RT140e
RT105p RT105i RT105e
15.11 PP インタフェースのアドレスの強制表示の設定
[ 入力形式 ] snmp display ipcp force sw no snmp display ipcp force [ パラメータ ] ○ sw
● on... IPCP により付与された IP アドレスを PP インタフェースのアドレスとして必ず表示する
● off... IPCP により付与された IP アドレスは PP インタフェースのアドレスとして必ずしも表示 されない
[ 説明 ] NAT を使用しない場合や、NAT の外側アドレスとして固定の IP アドレスが指定されている場合には、 IPCP で 得られた IP アドレスはそのまま PP インタフェースのアドレスとして使われる。 この場合、SNMP では通常の インタフェースの IP アドレスを調べる手順で IPCP としてどのようなアドレスが得られたのか調べることができ る。
しかし、NAT の外側アドレスとして 'ipcp' と指定している場合には、IPCP で得られた IP アドレスは NAT の外 側アドレスとして使用され、インタフェースには付与されない。そのため、SNMP でインタフェースの IP アド レスを調べても、IPCP でどのようなアドレスが得られたのかを知ることができない。
本コマンドを onに設定しておくと、IPCP で得られた IP アドレスが NAT の外側アドレスとして使用される場合 でも、SNMP ではそのアドレスをインタフェースのアドレスとして表示する。アドレスが実際にインタフェース に付与されるわけではないので、始点 IP アドレスとして、その IP アドレスが利用されることはない。
[ デフォルト値 ] off
15.12 SNMP 送信パケットの始点アドレスの設定
[ 入力形式 ] snmp local addressip_address no snmp local address [ ip_address]
[ パラメータ ] ○ ip_address... IP アドレス
[ 説明 ] SNMP 送信パケットの始点 IP アドレスを設定する。
[ デフォルト値 ] インタフェースに設定されているアドレスから自動選択
[ 適用モデル ] RTX2000 RTX1000 RT300i RT140p RT140f RT140i RT140e
RT105p RT105i RT105e
[ 適用モデル ] RTX2000 RTX1000 RT300i RT140p RT140f RT140i RT140e
RT105p RT105i RT105e