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RMS グラフの使用

ドキュメント内 untitled (ページ 67-109)

表示する手順について説明しています。

5.1 概要

RMSの管理にはCluster Admin GUIまたはCLIを使用できますが、Cluster Admin GUIを使用することを 推奨します。

参考のためCLIの手順が説明されている場合もありますが、CLIの使用は、専門のシステム管理者だけ、

またはブラウザが使用できない場合だけにしてください。

CLIコマンドの詳細については、該当するマニュアルページを参照してください。

5.2 Cluster Admin の使用

以下のセクションでは、GUIのRMS部分の使用方法を説明します。

Windowsデスクトップシステムでは、"Web-Based Admin View操作手引書" で指定されたJavaプ

ラグインを使用する必要があります。

5.2.1 Cluster Admin の起動

ブラウザを起動し、次のURLを入力します。

http://<hostname>:8081/Plugin.cgi

hostnameは、プライマリ管理サーバまたはセカンダリ管理サーバの名前またはIPアドレスです。たとえ

ば、FUJIというクラスタのプライマリ管理サーバおよびセカンダリ管理サーバとしてfuji2とfuji3 が設定されている場合、URLは次のいずれかになります。

● http://fuji2:8081/Plugin.cgi

● http://fuji3:8081/Plugin.cgi

URLにPlugin.cgiを指定すると、まずプライマリ管理サーバが検索されます。ノードとの通信後、ブ ラウザはURLのサフィックスを「.cgi」から「.html」に変更します。

Cluster Adminの使用 管理

プライマリ管理サーバとセカンダリ管理サーバの詳細については、"Web-Based Admin View操作手引書" を 参照してください。

5.2.2 ログイン

ログインには、適切な権限レベルを持つユーザの「ユーザ名」と「パスワード」が必要です。Cluster

Adminには、以下の権限レベルがあります。

● ルート権限 —構成設定、管理、表示など、全てのアクションを実行できます。

● 管理者権限 —コマンドを表示および実行できますが、構成を変更することはできません。

● オペレータ権限 —表示タスクだけを実行できます。

権限レベルの詳細については、"PRIMECLUSTER導入運用手引書" の "4.3.1 クラスタを管理するユーザ

の作成" を参照してください。

Web-Based Admin Viewログイン画面が表示されたら (図 58)、次のようにログインします。

適切な権限レベルを持つユーザの「ユーザ名」と「パスワード」を入力します。

▲ <確認>ボタンをクリックします。

58: Web-Based Admin Viewログイン画面

ログインすると、Web-Based Admin View画面が表示されます (図 59)。

59: Cluster Services GUIの起動

管理 Cluster Adminの使用

<Global Cluster Services>ボタンをクリックすると、図 60の画面が表示されます。

60: Cluster Adminの起動

<Cluster Admin>ボタンをクリックすると、ノード選択画面が表示されます (図 61)。

61: Cluster Admin初期接続メニュー

ノードを選択し、<確認>ボタンをクリックすると、Cluster Adminメイン画面が表示されます。

Cluster Adminの使用 管理

5.2.3 Cluster Admin メイン画面

Cluster Adminメイン画面 (図 62を参照) の左側パネルに、以下のタブがあります。

● cf

● crm

● rms

● sis

● msg (メッセージウィンドウ)

62: Cluster Adminメイン画面 初期画面表示

適切なタブを選択してコンポーネントに切替えます。最初は、 [cf] タブが選択されています。

Cluster Admin GUIには、RMS、CF、SISおよびメッセージウィンドウに共通する以下の標準コンポーネ

ントがあります。

● プルダウンメニュー — Admin GUIの汎用機能とPRIMECLUSTER製品に固有の機能があります。

● ツリーパネル —左側のパネルは通常ツリーパネルです。ツリーパネルには製品固有の設定情報が 表示されます。ツリーコンポーネントを選択して、メインパネルに詳しい情報を表示します。

● メインパネル —右側の大きいパネルは主な作業および情報領域です。管理する対象の製品および メニューやツリーで選択した機能に応じて、表示される内容が変わります。

管理 Cluster Adminの使用

5.2.4 Cluster Admin メッセージの表示

Cluster Adminに関連するエラーメッセージやデバッグメッセージはCluster Admin上で表示できます。

前回表示した時から表示内容に変化があった場合、それに対応するタブの名前は赤色で表示されま す (図 63)。

63: Cluster Adminメイン画面 メッセージ画面表示

メッセージパネルは、画面下部のボタンによって別ウィンドウとして表示したり、メインウィンドウに 再度組み込んだりできます。<クリア>ボタンをクリックすると、画面上に表示された全てのメッセー ジがクリアされます。

RMSの状態と属性の表示 管理

5.3 RMS の状態と属性の表示

このセクションでは、個々のノード、アプリケーション、資源など、RMSクラスタについての情報を表 示する手順を説明します。この操作では情報の表示はできますが、RMS構成設定の内容は変更すること ができません。

RMSメインウィンドウを起動するには、[rms] タブをクリックします。図 64のような画面が表示されます。

64: Cluster Adminメイン画面 — RMS 画面表示

メインウィンドウは、大きく 2 つの領域に分かれています。左のパネルにはRMS ツリーが表示されま す。右のパネルには、RMSツリーで選択した項目に基づいて、ノード、ログ、またはその両方の設定情 報やプロパティが表示されます。

5.3.1 RMS ツリー

RMSツリーには、クラスタの構成情報が階層形式で表示されます。ツリーは以下に示すレベルで構成さ れています。

● ツリーのルート —クラスタを表します。

● 第1レベル —クラスタを形成するシステムノードを表します。

● 第2レベル —各システムノードで動作するuserApplicationオブジェクトを表します。

● 第3レベル —サブアプリケーションを表します。また、独立オブジェクト (andOp、orOp) のグ ループもここに含まれます (第4レベルの説明を参照)。

● 第4レベル —各サブアプリケーションに必要な資源を表します。独立オブジェクト (andOp、 orOp) も含まれます。

独立オブジェクト (andOp、orOp) は上級者向けです。これらのオブジェクトはノード、ア プリケーション、およびサブアプリケーション間の論理的依存関係やグループとしての結 合を示します。

クラスタアプリケーションにサブアプリケーションが存在する場合は、そのサブアプリケーションで使 用する資源がオブジェクトとして第4レベルに表示されます。クラスタアプリケーションにサブアプリ ケーションが存在しない場合は、userApplicationで使用する全ての資源が第3レベルに表示されま

管理 RMSの状態と属性の表示

クラスタアプリケーション間の依存性は、RMS ツリー内でController オブジェクトによって表され ます。RMSツリーとControllerオブジェクトの例を図 65に示します。

65: RMSツリーとControllerオブジェクト

5.3.2 コマンドポップアップ

コマンドポップアップメニューを使用して、RMSツリーのオブジェクトに対していくつかの操作ができ ます。マウスでオブジェクトを右クリックして、ポップアップメニューを呼び出します。選択するオブ ジェクトのタイプおよび現在の状態に応じて、メニューに異なる項目が表示されます (図 66)。

66:コマンドポップアップ

RMSの状態と属性の表示 管理

たとえば、ノードオブジェクトを選択した場合と、アプリケーションオブジェクトを選択した場合では、

メニューに表示される項目が異なります。また、同じアプリケーションオブジェクトを選択した場合で も、Online状態 (図 67) とOffline状態 (図 68) では異なるメニュー項目が表示されます。

67: Onlineアプリケーションに対するコマンドポップアップ

68: Offlineアプリケーションに対するコマンドポップアップ

5.3.3 確認ポップアップ画面

オブジェクトのポップアップメニューで選択した項目が、そのオブジェクトの状態変更を生じさせるよ うな項目であった場合には、確認のポップアップ画面が表示されます (図 69)。警告メッセージに示され た処理を実行する場合は、<はい>をクリックし、処理を取り消す場合は<いいえ>をクリックします。

69:確認ポップアップ画面

管理 RMSの状態と属性の表示

スケーラブルアプリケーション (親) の場合、確認ポップアップ画面にそのアプリケーションから制御さ れる子アプリケーションの一覧が表示され、指定された処理を実行するとこれらのアプリケーションの 状態も変更される可能性があるとの警告が表示されます (図 70)。

70:スケーラブルアプリケーションの場合の確認ポップアップ画面

5.3.4 RMS 環境変数の表示

以下の手順に従って、RMSグローバル環境変数を表示します。

RMSメインウィンドウのクラスタアイコン上で右クリックし、ポップアップメニューから [環境の

表示] を選択します (図 71)。

71: RMSグローバル環境変数の表示

RMSグローバル環境変数は、右パネルの [環境] タブに表示されます (図 72)。

72: RMSグローバル環境変数

RMSの状態と属性の表示 管理

以下の手順に従ってRMSローカル環境変数を表示します。

RMSメインウィンドウのノード上で右クリックし、ポップアップメニューから [環境の表示] を選 択します (図 73)。

73: RMSローカル環境変数の表示

RMSローカル環境変数とRMSグローバル環境変数は、右パネルの [環境] タブに表示されます (図 74)。

74: RMSローカル環境変数の表示画面

CLI

hvdisp コマンドで環境変数を表示します。ルート権限は必要ありません。

hvdisp ENV hvdisp ENVL

管理 RMSの状態と属性の表示

5.3.5 オブジェクトの状態の表示

それぞれのRMSオブジェクトの状態は、円形の状態表示アイコンの色によって示されます。状態表示ア イコンは、RMSツリーのオブジェクト名のすぐ左に表示されます。クラスタアプリケーションの状態を 示すアイコンの一覧は、RMSツリーの下に表示されます (図 75)。

75:クラスタアプリケーションの状態の表示

上記の例では、アプリケーションApp2 は、ノードfuji2RMS上ではOnline (状態表示アイコンが緑) ですが、ノードfuji3RMS上ではOffline (状態表示アイコンが青) です。

CLI

CLIの構文は次のとおりです。

hvdisp {-a | -c} [-o out_file]

オプションは以下のとおりです。

hvdispコマンドは、RMSが起動されている場合にのみ実行可能で、ルート権限は必要ありません。

-a RMS構成内の各オブジェクトについて、オブジェクト名、オブジェクトタイプ、オブジェ クトのSysNode名、オブジェクトの状態を表示する (自動生成のコネクタは表示されな い)。

-c 情報を簡潔に表示する。

-o 指定されたファイルに結果を出力する。

ドキュメント内 untitled (ページ 67-109)

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