PDFServerのサービスが起動した直後のタスクの状態や、エラーが発生した際の報告 メールの送信など、PDFServerの管理/運用に関わる設定を行うことができます。
PDFServerの共通設定は、PDFServer V2.1コントロールパネルウィンドウの「共通設定...」
ボタンをクリックして表示される「PDFServer V2.1共通設定」ダイアログを用いて行い ます。
「PDFServer V2.1共通設定」ダイアログ
起動時のタスク状態...PDFServerサービス開始時のタスクの状態を設定します。
デフォルト...前回PDFServerサービスが終了する際のタスクの状態を 設定します。
全タスクを開始する...PDFServerサービスが開始すると同時に登録されている すべてのタスクを開始します。
全タスクを停止する...登録されているすべてのタスクを停止した状態で PDFServerサービスを開始します。このオプションを選択 した場合、管理者がコントロールパネルウィンドウを用 いて、タスクを開始する必要があります。
ログ表示
行数...ログダイアログに表示する最新ログの最大行数を指定し ます。設定可能な値の範囲は、50〜999で、初期状態には、
100行に設定されています。
タイムアウト...OfficeファイルのPDF変換は、対象となるOfficeファイ ルを開き、製品に付属のPDF生成仮想プリンタドライバ
「Antenna House PDF Driver 4.1」を用いて印刷するこ とで実現しています。この印刷処理を実行する際、Office ファイルによっては、その処理に非常に時間がかかった り、マクロが設定されているなどの理由によりファイル を開いた際にダイアログが表示されユーザの操作を必要 とするなど、PDFServerの処理が停滞することがありま す。これを避けるために、Officeファイルの変換について のタイムアウト時間を設定します。
オフィス変換...Office文書の印刷処理に関わるタイムアウト時間を秒単 位で設定します。設定可能な値の範囲は、1〜65535で、
初期状態では、15秒に設定されています。
オフィスエラー...Officeのエラー処理に関わるタイムアウト時間を秒単位 で設定します。設定可能な値の範囲は、1〜65535で、初 期状態では10秒に設定されています。
システム監視設定
決められた時刻にファイルを削除する
PDFServerを利用するユーザが、PDFServer運用中に使用
/作成するファイルをサーバから削除/移動しない限り サーバ上のファイルは増え続け、最後にはディスクの空 き容量不足を生じることになります。このオプションは、
毎日指定した時刻に登録されているすべてのタスクにつ いて、監視フォルダ/出力フォルダに存在する全ファイ ルをゴミ箱に移動することなく削除します。
システムが稼動しているかを監視する
PDFServerサービスの動作を監視し、指定した時間(分)そ の状況に変化がない場合、システムが停止しているもの と見なしイベントログに記録します。また、同時にエラー メール送信設定がなされている場合には、管理者宛に メールを送信します。設定可能な値の範囲は、1〜30で、初 期状態では、1分に設定されています。
変換エラーを監視する
指定した回数連続して変換エラーを生じた場合、異常が 発生しているものと見なしイベントログに記録します。
また、同時にエラーメール送信設定がなされている場合 には、管理者宛にメールを送信します。設定可能な値の範 囲は、1〜50で、初期状態では、10回に設定されています。
エラーメール送信設定...システムに関するエラーや、Office文書を変換する際に PDFConverterにエラーが発生した場合にイベントログ に記録すると同時に管理者宛にエラー報告メールを送信 することができます。エラーメールを送信する場合には、
チェックボックス「エラー発生時に管理者宛にメールを 送信する」にチェックマークを付けます。なお、初期状態 では、このチェックボックスにチェックマークは付いて いません。
送信メールサーバ(SMTP)アドレスとポート番号
メールの送信に使用するSMTPサーバのアドレス、また はホスト名と通信に使用するポート番号をそれぞれの フィールドに入力します。ポート番号については、初期状 態で、25 に設定されています。
メール送信元(From)アドレス
メール送信元のメールアドレスを入力します。
メール送信先(To)アドレス
メール送信先のメールアドレスを入力します。
メール送信時に認証が必要
メール送信の際に送信メールサーバ(SMTP)との認証が 必要な場合にこのチェックボックスにチェックマークを 付けます。
POP Before SMTP を使用する
メール送信に使用するSMTPサーバの認証方法として POP Before SMTPを使用している場合にこのチェック ボックスにチェックマークを付けます。
受信メールサーバ(POP)アドレスとポート番号
メール送信に使用するSMTPサーバの認証方法として POP Before SMTPを使用している場合に使用している メール受信(POP)サーバのアドレスとポート番号をそれ ぞれのフィールドに入力します。ポート番号については、
初期状態で、110 に設定されています。
ユーザー名...POPサーバに接続するためのユーザー名を入力します。
パスワード...POPサーバに接続するためのパスワードを入力します。