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OCR処理に関する設定を行います。ページ上のリンクをクリックするとリンクに対応 する設定項目についての設定画面を表示します。

OCR設定

注意:

OCR 処理は以下のファイルだけを 対象として行います。

JPEG/JPEG2000/PNG/Multi-TIFF/TIFF/BMP/PDF

※  画像以外のオブジェクトが ページ上に存在しないPDF

OCR処理設定

OCR処理設定

OCR処理...OCR処理対象となるページを指定します。

OCR処理をしない... OCR処理を行いません。このオプションは、画像 ファイルをPDFファイルに変換するだけの場合や TIFFファイルの出力、ウォーターマークの設定等、

OCR以外の処理だけを行う場合などに利用します。

全ページOCR処理する... 画像/PDFファイルの全てのページを対象にOCR 処理を行います。

指定ページのみOCR処理する.... 画像/PDFファイル中の指定したページだけを対 象にOCR処理を行います。処理対象となるページ は、以下に示す書式で指定します。

範囲指定の方法  nページからmページまで  n-m

  nページのみ  n

設定例: 1, 5-10, 20-25

上の設定例では、1ページ、5〜10ページ、20〜25 ページを対象にOCR処理を施します。

自動で傾き補正を行う...OCR処理する際に対象となる画像の傾きを自動補正しま す。初期状態では、このオプションは選択されていません。

自動で回転補正を行う...OCR処理を行う際に対象となるページの向き(回転)を自 動補正します。例えば、A4横の原稿をA4縦の画像とし て読み込んだ場合のようにページの向きを90度回転し たい場合に用います。初期状態では、このオプションは選 択されていません。

OCRエンジン設定

OCRエンジン設定

認識対象文字...OCR処理による文字認識の対象となる文字の種類を選択しま す。ここで選択可能な文字の種類は、漢字、ひらがな、カタカナ、

アルファベット、数字、記号です。

半角出力...OCR処理結果として出力されるテキスト中のアルファベット、

数字、記号について、半角文字を出力するか否かついての設定 を行います。このオプションが選択されていない文字種は、全て 全角文字として出力されます。初期状態では、記号/数字/アル ファベットのすべてが選択されています。

OCR結果のフィルタ...フィルタの設定を行なうには、「OCRエンジン設定」ダイアログ 上部の「フィルタ」タブをクリックして下さい。各設定項目の チェックボックスに、必要に応じてチェックを入れて下さい。初 期状態では何もチェックされていません。

スペースを削除する

OCR処理結果よりスペースを削除して、最終的なOCR処理結 果とします。

数字を残す

OCR処理結果より半角/全角の数字を残し、最終的なOCR処 理結果とします。

英大文字を残す

OCR処理結果より半角/全角の英大文字を残し、最終的な OCR処理結果とします。

英小文字を残す

OCR処理結果より半角/全角の英小文字を残し、最終的な OCR処理結果とします。

MEMO:

スペースを削除するフィルタは、

OCR 処理結果として出力される テキストファイル、OCR 処理結 果を元にして設定されるファイル 名/文書情報/しおりについて 適用される機能です。

OCR領域設定

OCR処理を行う際、処理対象となるページ上の領域を指定します。

OCR領域設定

ページ全体...ページ全体を対象にOCR処理を行います。

左上原点からの複数領域...最大10箇所のOCR処理対象となる矩形領域を設定します。

OCR領域の指定/編集には、座標を数値入力により指定す る方法と専用のツールにより対象となる画像を視覚的に 確認しながら、OCR対象となる領域をマウスでドラッグし て指定する方法の2種類が用意されています。

追加.... 新たにOCR領域を追加するには

1. 「追加」ボタンをクリックして「領域設定」ダイ アログを開きます。

2.  これらのフィールドを使って、OCR処理を行う 矩形領域を指定します。座標は、ページ左上を 基準に矩形の左上角の座標(x,y)とOCR領域 の幅(width)、高さ(height)を0.00〜1189.00ま での数値(単位:mm)で指定します(左図参照)。

3.  設定に間違いがないことを確認した後、「OK」ボ タンをクリックしてOCR領域の座標を決定し ます。ここで登録したOCR領域の座標が、「OCR 領域」リストに追加されます。

編集.... 設定されているOCR領域を編集するには、

1. 「OCR領域」リスト中の対象となるOCR領域をク リックして選択した後、「編集」ボタンをクリッ クするか、リスト中のOCR領域をダブルクリッ クして「領域設定」ダイアログを開きます。

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処理領域

左上を原点に領域を指定 座標入力値:x=0.00〜1189.00、y=0.00〜1189.00

注意:

OCR 処理が可能な領域は、最大 で A3 サイズ (解像度:300dpi 時)までとなります。

注意:

OCR 処理領域を指定する場合、

その領域の一部、 または全てが 実際に処理を行う用紙サイズよ りも外に位置する場合、そのフ ァイルはエラーとして処理され、

ファイルは出力されません。

削除.... 設定されているマスク領域を削除するには、

1. 「OCR領域」リスト中の削除対象となるOCR領域 をクリックして選択します。

2. 「削除」ボタンをクリックして削除します。

領域指定ツールを利用したOCR領域指定

領域指定ツールを利用してOCR処理領域を指定するには、「領域設定」ボタンをクリッ クして「領域指定ツール」ウィンドウを開きます。

領域指定ツールは、OCR領域を指定する場合のほか、マスク領域を設定する場合にも 利用します。

領域指定ツールウィンドウ

1

ワークエリア... 領域指定する画像を表示し、マウスカーソルで操作し て領域指定を行うエリアです。

2

座標表示ペイン... 現在設定されているOCR領域がここに表示されます。

3

OCR処理結果表示エリア...「OCR実行」ボタンをクリックして座標表示ペインで 選択されているOCR領域を対象に行ったOCR処理結 果が表示されます。

1

2

3

OCR領域の指定

1. 「領域設定」ボタンをクリックすると、ワークエリアが空白の「領域指定ツール」

ウィンドウが開きます。また、既にOCR領域が設定されている場合には、座標表示 ペインに設定されているOCR領域がリスト表示されます。

2. 「画像読込」ボタンをクリックして表示される「イメージファイルの選択」ダイアロ グを使って、領域を指定する際に使用する画像ファイルを開きます。

注意:  画像ファイルを開くまで、「領域設定ツール」ウィンドウを用いて、マスク領 域の追加/編集/削除を行うことはできません。

3.  画像がワークエリアに表示されます。既にOCR領域が設定されている場合には、

ワークエリア内にそれぞれのOCR領域が矩形で表示されます。

  ワークエリアの表示倍率によっては、OCR領域が判別できない場合がありますの で、その場合には「倍率変更」ボタンをクリックして表示されるメニューから、ワー クエリアの表示倍率を変更してください。初期状態では、100%(実寸)表示されて います。

4.   ワークエリア内で、OCR処理対象となる領域をドラッグして設定します。

5.  ドラッグした座標が 「座標表示ペイン」に追加されます。OCR領域は、最大10箇所 まで設定することができます。

「倍率変更」ボタン

注意:

「領域設定ツール」 のワークエリ アに読み込めるのは、 画像ファ イルだけです。 PDF ファイルを 読み込んで領域指定することは できません。

OCR領域の修正

既に設定されているOCR領域を修正します。

1.   ワークエリア内にある修正修正対象となるOCR領域(矩形)をクリックして選択 します。ワークエリア内で選択されているOCR領域は、赤色 の点線で表示されま す。

2.  OCR領域の大きさを変更せずに移動するには、マスク領域内でマウスボタンをク リックし、マウスカーソルを にした状態でドラッグします。

3.  OCR領域の大きさを変更するには、マウスカーソルをマスクの境界線を示す赤い 点線上に移動します。点線上に移動するとカーソルの形状が、       に変化 します。この状態になった後、マウスボタンをクリックしたままの状態で、ドラッ グしてマスクの大きさを変更します。

OCR領域の削除

既に設定されているOCR領域を削除します。

1.   ワークエリア内にある削除対象となるOCR領域(矩形)をクリックして選択する か、座標表示ペインにある削除対象となるOCR領域をクリックして選択します。

ワークエリア内で選択されているOCR領域は、赤色 の点線で表示されます。

2. 「削除」ボタンをクリックします。OCR領域の削除を確認するダイアログが表示さ れますので、削除する場合には「OK」ボタンをクリックして削除します。

  また、すべてのOCR領域を削除する場合には、「表示クリア」ボタンをクリックして 行います。このとき、すべてのOCR領域の削除を確認するダイアログが表示されま すので、削除する場合には「OK」ボタンをクリックして削除します。

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