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9. AIX 環境における PCNS のインストール手順

9.1 PCNS インストール手順

下記の手順に従ってPCNSをインストールしてください。

(1)インストール前の注意事項

PCNSは「4.運用前の注意事項」の表4-2に示したポート、プロトコルを通信に使用します。AIX 側でUPS連動に使用するTCP/UDPポート番号を予め開放してください。

(2)NMIの設定

PCNSソフトウェアのインストールを開始する前に、NMIにIPアドレスの設定と時刻設定が行なわ れていることを確認してください。

NMIの詳細については無停電電源装置(UPS)取扱説明書を参照してください。

(3)ファイルの展開

①管理端末よりTeraterm等のターミナルソフトを使用してAIXにスーパーユーザ(ルート権限の あるユーザ)でログインし、/tmpの下に「pcns420」ディレクトリを作成後”/tmp/pcns420”に移 動します。(「△」:スペース)

# mkdir△/tmp/pcns420 [Enter]

# cd△/tmp/pcns420 [Enter]

②サーバにDVDドライブを接続しPCNSソフトウェアCD-ROMを入れてマウントします。(「△」:

スペース)

#lsdev△-Cc△cdrom [Enter];有効になっているCD-ROMデバイスを検索

@@@図@@@

# mount△-frv△cdrfs△/dev/cd0△/mnt [Enter]

;lsdevで検索したスペシャルファイル(上記の例では/dev/cd0)をマウント

③サーバの”/tmp/pcns420”ディレクトリにCD-ROM内”AIX”ディレクトリ内のファイルをコピ ーします。「△」:スペース)

# cp△/mnt/AIX/*△. [Enter]

④下記コマンド実行しインストールを開始します。

# ./install.sh [Enter]

⑤”Press any key to display End User License Agreement”メッセージが表示されるので [Enter]キーを押してください。

⑥ライセンス許諾のメッセージが表示された後、以下のメッセージにて“yes”を入力 して、[Enter]キーを押してください。

⑦インストールするディレクトリが表示されますので、変更しない場合は[Enter]キーを押して ください。変更する場合はディレクトリを指定して[Enter]キーを押してください。

# lsdev -Cc cdrom

cd0 Available 00-00-00 SATA DVD-RAM Drive

#

Do you agree to the above license terms? [yes or no]

yes[Enter]

Please enter the installation directory or press enter to install to the default directory (/opt/APC/PowerChute)

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⑧ディレクトリ確認画面が表示されますので、間違いなければ”Yes”を入力して、

[Enter]キーを押してください。

⑨以下のJREインストールディレクトリ入力メッセージが表示されますので、使用する バージョンのJREがインストールされているディレクトリを入力して[Enter]キーを 押してください。

以下は/usr/java7/jreにインストールされているJRE7を指定する例です。

⑩以下の言語選択を聞かれるので”yes”を入力して[Enter]キーを押してください。

⑪ SNMP サポートを有効にするには”yes”を入力して[Enter]キーを押してください。

デフォルトのSNMPディスカバリーポート番号161を使用する場合、ポート番号の入力は 不要で、[Enter]キーを押してください。

デフォルト以外のSNMPディスカバリーポート番号を使用する場合、使用するポート番号を 入力して、[Enter]キーを押してください。

※PowerChuteが指定したポートへのデータを受信できるようにしてください。

注意: インストール時にSNMPサポートを有効に設定しないと、以後PowerChute構 成ウィザードで有効にすることはできず、Webユーザーインターフェイスや構成 INIファイルでSNMPに関連するオプションは利用できなくなります。

※SNMP 経由でPowerChuteにアクセスできるようにするには、インストール後 にWebユーザーインターフェイスでSNMP設定を有効にする必要があります。

※デフォルトのSNMPディスカバリーポート番号161が既に使用されている場合、デフォルト SNMPディスカバリーポート番号161が利用できないと表示されますので、利用可能な他の ポート番号(下記の例では、ポート151)を入力して、[Enter]キーを押してください。

Are you sure you want to install PCNS to /opt/APC/PowerChute [Yes|No]?

Yes[Enter]

JRE is not bundled. Please enter your java directory (example:/usr/local/bin/jre/jre1.8.0_91):

/usr/java7/jre [Enter]

Do you want the PowerChute User Interface to appear in Japanese? [yes or no]

yes[Enter]

Enable SNMP Support [Yes|No]?

Yes[Enter]

Please enter the SNMP discovery port (Default:161 is unavailable):

151[Enter]

Enable SNMP Support [Yes|No]?

Yes[Enter]

Please enter the SNMP discovery port (Default:161):

[Enter]

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⑫停電やスケジュールによるシャットダウン状態から自動復帰させたい場合、PCNS インストールディレクトリ(デフォルトでは/opt/APC/PowerChute/group1)にある構成INI ファイル(pcnsconfig.ini)の[Shutdown]セクションに記述されているShutdownCommand スクリプトとして、shutdownScheduleOn(デフォルトでは/opt/APC/PowerChute/group1/bin にある)を指定してください。

構成INIファイル設定例(デフォルトディレクトリにインストールの場合)

注意: システム装置に接続しているコンセントグループのPower Off Delay値が分換算で 9分を超える場合、shutdownScheduleOnスクリプト中にある「n=xx (デフォルト値は 10)」の値xxを、Power Off Delayの値(分換算、端数は切り上げ)より大きな値に 変更してください。

⑬AIXを再起動します。

次にPowerChute Network Shutdownの設定を行なうため、管理端末からWebブラウザを 起動してください。

/opt/APC/PowerChute/group1/pcnsconfig.ini . .

.

[Shutdown]

shutdownCommand = /opt/APC/PowerChute/group1/bin/shutdownScheduleOn . .

.

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