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PC-Doctor 診断ディスケットの作成

ドキュメント内 39T6193.ps (ページ 38-41)

Rescue and Recovery ワークスペースで PC-Doctor ディス クを作成する手順は、次のとおりです。

3. ディジタル署名の認証には約 15 秒かかります。その 後、ThinkPad がリブートして PC-DOSが起動します。

4. ディスケットの作成手順をプロンプトで指示するバッ チ・ファイルが自動的に開始されます。必要なディスケ ットの枚数が通知されます。

a. 各ディスケットを順番に挿入するように指示されま す。

b. 通常、必要な操作はフロッピー・ドライブのために

Enter キーを押すことだけです。その後、ディスケ

ットのフォーマットと作成がシステムによって行わ れます。

c. 各ディスケットは消去され、PC-Doctor for DOS ブ ート・イメージによってフォーマットされます。

5. すべてのディスケットが作成されると、ThinkPadはリ ブートします。 ドライブからすべてのディスケットを 取り出すか、診断を開始したい場合は、最初のディスケ ットを挿入してください。

テストを実行する手順は、次のとおりです。

注: 次の手順では、項目を選択するのに矢印キーだけでな くトラックポイント・ポインターも使用できます。

Enter を押す代わりに、左ボタンをクリックしてくださ

い。

1. ディスケット・ドライブに PC-Doctor ディスクを挿入 し、ThinkPad の電源をオンにする。

ThinkPad の電源をオンにできない場合は、36ページの

『電源システムの検査』に進んで、給電部をチェックし ます。

エラー・コードが表示された場合は、55ページの

『FRU 故障判別リスト』に進みます。

最初の画面で、モデルを選択して Enter を押します。

画面上の指示に従います。

2. PC-Doctor のメインパネルが表示される。

3. 矢印キーを使用して「Diagnostics (診断プログラム)」を 選択し、Enter を押す。

プルダウン・メニューが表示されます。 (メニューの正 確な形式は、モデルによって異なります。)

注: PC-Doctor メニューは、正式なサポートされる装置

のリストを意味しません。サポートされない装置名

が PC-Doctor メニューに表示されることがありま

す。

テスト・メニューのオプションは、次のとおりです。

Diagnostics (診断プログラム)

Interactive Tests (対話式テスト) v Run Normal Test (通常テ

ストの実行)

v Run Quick Test (簡易テ ストの実行)

v CPU/Coprocessor (CPU/コ プロセッサー)

v Systemboard (システム・

ボード)

v Video Adapter (ビデオ・

アダプター)

v Serial Ports (シリアル・

ポート)

v Parallel Ports (パラレル・

ポート)

v Fixed Disks (ハードディ スク)

v Diskette Drives (ディスケ ット・ドライブ) v Other Devices (その他の

装置)

v ThinkPad Devices (ThinkPad 装置) v Communication (通信) v Wireless LAN (ワイヤレ

ス LAN)

v Memory Test - Full (メモ リー・テスト - 完全版) v Memory Test - Quick (メ

v Keyboard (キーボード) v Video (ビデオ) v Internal Speaker (内蔵ス

ピーカー) v Mouse (マウス) v Diskette (ディスケット) v System Load (システム負

荷)

v CD-ROM/DVD Test (CD-ROM/DVD テスト) v Intel Wireless Radio (Intel

ワイヤレス無線)

Diagnostics

( )

Run Normal Test ( )

Run Quick Test ( )

CPU/Coprocessor (CPU/ )

Systemboard ( )

Video Adapter ( )

Serial Ports ( )

Parallel Ports ( )

Fixed Disks ( )

Diskette Drives ( )

Other Devices ( )

Communication ( )

Memory Test - Full ( - )

Memory Test - Quick ( - )

Interactive Tests

( )

Hardware Info

( )

Utility

( )

Quit

( )

F1=Help

PC-DOCTOR 2.0 Copyright 2002 PC-Doctor, Inc. All Rights Reserved.

UsethecursorkeysandESCtomoveinmenus. PressENTERtoselect.

( ESC ENTER )

Wireless LAN ( LAN)

注:

v 「Interactive Tests (対話式テスト)」の「Keyboard (キ ーボード)」テストでは、Fnキーは少なくとも 2 秒間 押したままにする必要があります。そうしなければ、

キーは検知されません。

v 「Video Adapter (ビデオ・アダプター)」テストは、

ThinkPad の LCD ディスプレイだけをサポートしま

す。ThinkPad に外付けモニターが接続されている場合 は、PC-Doctor for DOS を実行する前にモニターを切 り離してください。

v BIOS Setup Utility で「Legacy Floppy Drives (既存の フロッピー・ドライブ)」を使用可能にした場合、既存 のディスケット・ドライブが ThinkPadに取り付けられ ていなくても、「Diskette Drives (ディスケット・ドラ イブ)」テストはアクティブになります。

4. 適当な機能テストを実行する。

5. 画面上の指示に従う。問題がある場合、PC-Doctor はそ れを説明するメッセージを表示します。

6. テストを終了するには、「Quit (終了)」→「Exit Diag (ダイアログの終了)」を選択する。

テストを取り消す場合は、Esc を押します。

注: PC-Doctor を実行した後、システムの日時を確認し、

日時が誤っていれば再設定してください。

PC-Doctor を使用したシステム情報の検

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