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 現在の PB 商品の消費者へのアピールポイントとして最も高いのは「低価格」78.6%。

 PB 商品の導入効果は「粗利益の確保」が最も高く 78.8%、次いで「競合他社との競争 力向上」が 69.2%と高い。

 今後の PB 商品の消費者へのアピールとしては「安心・安全」が 68.3%と最も高い。

現在、PB 商品を消費者に向けてどのようにアピールしているかについては、「価格が安い商品」

との回答が78.6%と最も多く、次いで「安心・安全の高い商品」61.9%、「高品質な商品」54.3%と続 いている。

過去調査との経年比較でみても、こうしたアピールの順位に変動はないが、「価格が安い商品」の 回答割合は減少している。

図表 5-4-1 現在の消費者に向けたPB商品のアピール(複数回答)/経年比較(PB商品導入企業対象)

保有店舗数別にみると、どの保有店舗数においても「価格が安い商品」の回答割合が最も高くなっ ている。また、1~3店舗の企業では「安心・安全の高い商品」が75.6%と高く、51店舗以上の企業 では「高品質な商品」が70.6%と高くなっている。

図表 5-4-2 現在の消費者に対する PB商品のアピール(複数回答)/全体、保有店舗数別(PB 商品導入 企業対象)

78.6

61.9

54.3

27.1

24.8

17.6

3.3

87.4

56.8

55.2

31.1

23.0

16.9

2.2

83.3

57.2

48.6

20.3

20.3

10.4

0.0

0% 20% 40% 60% 80% 100%

低価格

安心・安全

高品質

高簡便性

健康志向

環境配慮

その他

平成26年 (n=210) 平成25年 (n=183) 平成24年 (n=222)

n 低価格 安心・安全 高品質 高簡便性 健康志向 環境配慮 その他

210 78.6% 61.9% 54.3% 27.1% 24.8% 17.6% 3.3%

1~3店舗 45 77.8% 75.6% 48.9% 31.1% 20.0% 15.6% 0.0%

4~10店舗 54 79.6% 59.3% 50.0% 18.5% 27.8% 9.3% 1.9%

全体

PB商品の取り扱い効果は、全体では「粗利益の確保」の回答割合が78.8%と最も高く、次いで「競 合他社との競争力向上」(69.2%)、「商品の安心・安全の向上」(46.6%)が続く。

図表 5-4-3 PB商品の導入効果(複数回答)/全体(PB商品導入企業対象)

保有店舗数別にみると、どの保有店舗数においても「粗利益の確保」の回答割合が最も高く、次い で「競合他社との競争力向上」となっている。51店舗以上の企業では、全体に比べ「企業ブランド 価値の向上」、「商品品質の向上」、「製造・流通におけるコスト削減」の回答割合が高い。これは、開 発形態が自社開発の割合が高いことが起因していると考えられる。

図表 5-4-4 PB商品の導入効果(複数回答)/全体、保有店舗数別(PB商品導入企業対象)

78.8

69.2

46.6

38.5

35.6

30.3

5.8

1.4

2.4

0% 20% 40% 60% 80% 100%

粗利益の確保 競合他社との競争力向上 商品の安心・安全の向上 企業ブランド価値の向上 商品品質の向上 製造・流通におけるコスト削減 省エネや環境対策の進展 その他 取り扱いの効果を感じていない

平成26年 (n=208)

n 粗利益の確保 競合他社との

競争力向上

商品の安心・安全 の向上

企業ブランド価値

の向上 商品品質の向上

208 78.8% 69.2% 46.6% 38.5% 35.6%

1~3店舗 44 84.1% 79.5% 50.0% 43.2% 27.3%

4~10店舗 53 73.6% 71.7% 34.0% 22.6% 28.3%

11~25店舗 44 77.3% 56.8% 52.3% 38.6% 38.6%

26~50店舗 33 75.8% 51.5% 45.5% 39.4% 30.3%

51店舗以上 34 85.3% 85.3% 55.9% 55.9% 58.8%

製造・流通における コスト削減

省エネや環境対策

の進展 その他 取り扱いの効果を

感じていない

30.3% 5.8% 1.4% 2.4%

20.5% 4.5% 0.0% 0.0%

22.6% 0.0% 0.0% 1.9%

36.4% 6.8% 0.0% 2.3%

27.3% 3.0% 6.1% 6.1%

50.0% 17.6% 2.9% 2.9%

全体

今後、PB 商品を消費者に向けてどのようにアピールしていくかについては、「安心・安全の高い 商品」との回答が68.3%と最も多く、次いで「高品質な商品」65.9%、「価格が安い商品」62.5%と続 いている。

過去調査との経年比較でみると、「価格が安い商品」の回答割合が大きく減少し、順位を下げてい る。

図表 5-4-5 今後の消費者に向けたPB商品アピール(複数回答)/前年比較

(PB商品の導入及び導入計画ありの企業対象)

保有店舗数別にみると、現在の消費者へのアピールと同様に、1~3店舗の企業では「安心・安全 の高い商品」の回答割合が82.2%と高く、51店舗以上の企業では「高品質な商品」が79.4%と高く なっている。一方、「環境に配慮した商品」はどの保有店舗数においても最も低く、競争力向上には つながりにくいことがうかがえる。

図表 5-4-6 今後の消費者に対するPB商品アピール(複数回答)/全体、保有店舗数別

(PB商品の導入及び導入計画ありの企業対象)

68.3

65.9

62.5

41.3

35.6

19.7

3.8

64.8

63.1

75.6

36.4

39.8

24.4

1.1

67.6

60.8

71.2

35.1

25.2

14.9

0

0% 20% 40% 60% 80%

安心・安全

高品質

低価格

健康志向

高簡便性

環境配慮

その他

平成26年 (n=208) 平成25年 (n=176) 平成24年 (n=222)

n 安心・安全 高品質 低価格 健康志向 高簡便性 環境配慮 その他

208 68.3% 65.9% 62.5% 41.3% 35.6% 19.7% 3.8%

1~3店舗 45 82.2% 64.4% 53.3% 48.9% 40.0% 20.0% 2.2%

4~10店舗 54 59.3% 61.1% 66.7% 38.9% 29.6% 16.7% 3.7%

11~25店舗 42 73.8% 66.7% 59.5% 42.9% 33.3% 14.3% 0.0%

26~50店舗 33 48.5% 60.6% 66.7% 18.2% 24.2% 12.1% 6.1%

51店舗以上 34 76.5% 79.4% 67.6% 55.9% 52.9% 38.2% 8.8%

全体