O. O1
O, 008
‑
O, 006>‑
'H Cl)
C::
HJ O, 004 (L) C::
H
: : (/)O, 002
D L!
De 0 Gl e Do, I e C]
O
E' E:DCE l]QHHnDE tB
D D
D :]O eo G C I I OOOO eD D
‑50 ‑40 ‑30 ‑20 ‑10 o ro 20 30 40
Incident Angle [deg' l
l 5 7 ‑' ' ‑‑'‑‑ '= 1 1 )SH . .lJ E: : ; 50
r‑l
!l
C )
L‑]
>.
+)
+) C:
H
:(/)
O. O1
O. 008
O. 006
O. 004
O. 002
O e
D L ; :
o ) f ! ; ) L ;(,' '
o e o o
o e Oo o e
eoOOCIDO O
IDO
D: e oD c:l
D ' o
D D :!
C :lcnIDD oO D
D o
DD C] OO
OD oo C:E l
o
O'
C C;hO
OO' C:H D
O !
OD Or‑1
!;
C ;
L‑J )
+) C:
l
:E:
H
O. 025
O. 02
O. 015
O. O1
O. 005
O
e ! ';tf L!; :rfj" '
e
ee O
o Peo
G
eO
Oo
o O Ooo e e ' e O eeO
O e
oe eeeo
0 o Oo o o ee
DDD o o
D C IDD DC I C IC !D Doe D o o, ; oeo oOOOoo De Do P D e CB iD D D D j
cFE:1 DC l c ] ̲o Doo oe oo e C!cuE:lCa]l caJ D‑ DDDe
DCFE l ]D D C] D D
CDD DD
‑50 ‑40 ‑30 ‑20 ‑lo o lo 20 30 40
Incident Angle Ldeg' l
l 5 9 '‑' '‑'‑‑‑‑‑Q '= 4 1 1 )TH . .lJ E f :
() t 1 ,[ i ' ) f) : P )
50
r‑!
C S
LJ
+‑
Cl) :
H
:!:H
O. 025
O. 02
O. 015
O. O1
O. 005
O
I L! t
o ; f ! L!; B;(i" ' o
G1
eeoo
oeo
0 e e
0 0 o P 0800 O
P P o OO e
o e
D ee ee o e
e e
o O oo l C ]D D DDCB ;Cal]DOIlc !E ID ;C lc :] C; !D CPeo
CID ooD i ] c
cl I t ;D o P DD
oe c: ] D D o O
1
‑50 ‑40 ‑30 ‑20 ‑10 O
Incident Angle lO 20
Ldeg. J
30 40 50
l 5 1 O '‑" '‑‑" '==4 1 1 O)TH . .lj E: f ; () t 1 i ,[ ・ ) t S ! )
5−2−2 ガラス基板上に作製されたVOPc蒸着膜との比較検討
ねらい臭化カリウム(KBr)基板上に作製したバナジルフタロシアニン(VOPc)膜を有機 ガスで処理すると、膜の相構造が擬似エピタキシーからエピタキシーへ転移することを
5章2節1項で述べた。その中でこのような相転移が起きる機構について少し触れたが、
いまだ不明な点は多い。そこで、石英ガラス基板上に作製したVOPc/石英ガラス膜と VOPc/KBr膜との比較実験を行うことにより、有機ガス処理によるVOPc膜の相転移機構
を分子配列の観点から検討した。
実験方法および条件
分子線エピタキシー装置を用いて、石英ガラス基板上にVOPc膜(試料12)を製膜 した。石英ガラス基板は、試料11と同様、蒸着前に真空中で予備加熱を行った。試料 12の蒸着条件および有機ガス処理条件を表5−3に示す。膜厚は25nm(エリプソメ
ータにより計測。)であった。
実験結果および考察
図5−11に試料12のVIS/UVスペクトルを示す。有機ガス処理前では、波長
740nm付近に吸収ピーク、680nm付近にショルダーを示す。これは有機ガス処理前にお けるVOPc膜の構造が相1の状態であることを示唆する。有機ガス処琿後では、処理前 での波長740nmと680nmの吸収が減少し、波長820nm付近の吸収が増加する。しかしこ れは、相1からエピタキシーへの相転移途中を示すのではなく、相IIへの相転移途中を 示すものであると考えている。なぜなら、相1はエピタキシーへ転移するよりも相Hへ 転移する方が容易であるからである。相1からエピタキシーへの転移を考えた場合、相 1は隣接するVOPc分子同士が反転した構造をとっていることから、エピタキシーへ転 移するためには逆さに配向したVOPc分子がすべて1800反転しなければならない。そのためには、大きな活性化エネルギーを必要とすることが容易に推測できる。それに対し て、相1から相IIへの転移では、VOPc分子は反転する必要はなく、隣接するVOPc分子 同士が互いに滑り込み合うだけで相■(安定型)となることができる。このことから、
相1の状態で製膜されたVOPc膜は、有機ガス処理により相Hへ転移すると推測できる。
また、石英ガラス基板上に蒸着されたVOPc膜を熱処理したときの実験結果10)(図5一
・4参照。)はこの考察を支持するものと考えている。
図5−12に、試料12のTH強度測定結果を示す。有機ガス処理後のTH強度が若干 増加している。しかし、相IIの方が相1に比し2〜4倍のTH強度を持つとの報告14)があ
る。それを考慮すると、今回の実験結果ではTH強度の増加の割合が少ないといえる。、
これは、処理前の相状態が相1が支配的な相状態であるが、相n:成分も含んでいること が要因であると考えている。
表5−3 試料12の蒸着条件および有機ガス処理条件
基板予備加熱温度 :Ph
150℃
基板予備加熱時間 :Pt 60min.
蒸着時真空度
1σ7Pa台蒸着時基板温度 :Ts
200℃
蒸発源温度
:Te300℃
蒸着時間
: t 30min.有機ガス処理時問: tv 25hrs
有機ガス処理温度 :Tv 室温(24℃)
使用有機ガス
12−Dichloroethane,O.4
O.3
① の
語
紀o.2
還
8
O.1
0
処理前
爵♂浮ゆ鼓増
質〆鵬朗解浮
炉 ダ駕 ぎ
講
穐嘱逼蟻 有機ガス処理後
図5−11
、
400 500 600 700 800 900 1000
Wavel ength [nm]
試料12のVIS/UVスペクトル(有機ガス処理前後)
O.OO8
一〇.006
」
邸
一
一〇.OO4>
・一 の 二
①
ρ⊆:
H
=←O.OO2
0
⑱ □処理前
㊥有機ガス処理後 留 爾
㊥ ㊥⑱
⑭ ㊥ ㊥ 爾
爵
㊥ ㊥⑱ 護 ㈹、
㊥ 魯 □ ⑱
㊥ 麗㊥皿 ⑱㊥㊥ 晦 囎
㊥ ㊥ ⑭ 齢醗ロ ⑳口㊥⑳.
鱒ヤ〆_㎡。冨鴫
㊥ ㊥㊥