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NET(G1/2)

ドキュメント内 プレゼンテーションタイトル (ページ 107-124)

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切除不能NET・NECに対する化学療法

106

膵NET(G1/2) ・エベロリムス(アフィニトール

®

) …GradeB

・スニチニブ(スーテント

®

)…GradeB

・ストレプトゾシン(ザノサー

®

)…GradeC1 膵NEC(G3) ・PE(CDDP+VP-16) …GradeC1

・PI(CDDP+CPT-11) …GradeC1

消化管

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Everolimus(アフィニトール ® :EVE)

◼ 投与量・投与スケジュール

1 (days)

Everolimus 10mg/day 1日1回

食事の影響を受けるため 食後又は空腹時のいずれ

か一定の条件で服用

[アフィニトール®錠添付文書]

◼ 副作用

全Grade (Grade3以上)

口内炎:64% (7%) vs 17% (0%)

発疹:49% (<1%) vs 10% (0%)

下痢:34% (3%) vs 10% (0%)

疲労:31% (2%) vs14% (<1%)

感染:23% (2%) vs 6% (<1%)

嘔気:20% (2%) vs 18% (0%)

末梢性浮腫:20% (<1%) vs 3% (0%)

食欲不振:20% (0%) vs 7% (1%)

間質性肺炎:17% (2%) vs 0% (0%)

貧血:17% (6%) vs 3% (0%)

高血糖:13% (5%) vs 4% (2%)

血小板減少:13% (4%) vs <1% (0%)

[N Engl J Med, 2011, 364, 514-523.]

副作用が多く、口内炎が高頻度、間質性肺炎も起こしやすい

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RADIANT-3試験

108

膵NET患者における、Everolimusの有効性が示された

◼ Everolimus vs Placebo for pNET

(無作為化二重盲検プラセボ対照第Ⅲ相試験)

◼ 有効性

PFS:11.0ヵ月 vs 4.6ヵ月 (p<0.001)

PR:5% vs 2%

SD:73% vs 51%

[N Engl J Med, 2011, 364, 514-523.]

PFS OS

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Sunitinib(スーテント ®

◼ 投与量・投与スケジュール

Sunitinib 37.5mg/day 1日1回

1 (days)

最大50mgまで増量可能

◼ 副作用 全Grade (Grade3以上)

下痢:59% (5%) vs 39% (2%)

嘔気:45% (1%) vs 29% (1%)

無力症:34% (5%) vs 27% (4%)

嘔吐:34% (0%) vs 30% (2%)

疲労:32% (5%) vs 27% (8%)

好中球減少:29% (12%) vs 4% (0%)

腹痛:28% (5%) vs 32% (10%)

高血圧:26% (10%) vs 5% (1%)

手足症候群:23% (6%) vs 2% (0%)

食欲不振:22% (2%) vs 21% (1%)

口内炎:22% (4%) vs 2% (0%)

味覚異常:20% (0%) vs 5% (0%)

[N Engl J Med, 2011, 364, 501-513.]

副作用が多く、QT延長も起こしやすいため注意

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SUN1111試験

◼ Sunitinib vs Placebo for NET

(無作為化二重盲検プラセボ対照第Ⅲ相試験)

◼ 有効性

PFS:11.4ヵ月 vs 5.5ヵ月

奏効率:9.3% vs 0% (p=0.007)

110

膵NET患者におけるSunitinibの有効性が示された

[N Engl J Med, 2011, 364, 501-513.]

PFS OS

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Streptozocin(ザノサー ® :STZ)

◼ 作用機序

グルコーストランスポーター2を介して細胞に取り込 まれた後、DNAをアルキル化し、DNA合成を阻害す るニトロソウレア系抗悪性腫瘍薬

◼ 特徴

非運動性の好気性グラム陽性菌Streptomyces achromogenesから分離された抗腫瘍性抗生物質

米国では1982年から承認されていたが、日本では希 少疾病用医薬品として2014年に承認取得された

◼ 投与基準

好中球≧1,500/mm3

血小板≧100,000/mm3

総ビリルビン≦1.5×ULN、AST/ALT≦2.5×ULN

血清クレアチニン≦1.5×ULN、BUN≦30 mg/dL

非血液毒性≦Grade2

[ザノサー®インタビューフォーム 第5版, ノーベルファーマ(株), 2015.11]

ULN:Upper limit of normal(施設基準値上限)

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Streptozocin(ザノサー ® :STZ)

◼ 投与量・投与スケジュール

112

1 4

STZ 1000 mg/m2 30-120 min

2 3 5 6 (weeks)

1 4

STZ 500 mg/m2 30-120 min

2 3 5 6 (weeks)

※1~2サイクルの投与完遂が75%以上の場合1250 mg/m2へ増量可能

3サイクル目において1250 mg/m2の完遂が66%以上の場合は、

1500 mg/m2へ増量可能 Daily投与

Weekly投与

下記4サイクル

下記4サイクル

[ザノサー®添付文書 第4版, ノーベルファーマ(株), 2015.11]

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国内第Ⅰ/Ⅱ相試験

◼ Streptozocin for NET

(国内第Ⅰ/Ⅱ相試験)

◼ 有効性

Daily:CR=0%、PR=6.7%、SD=86.7%、PD=0%

Weekly:CR=0%、PR=14.3%、SD=57.1%、PD=0%

◼ 副作用

【Daily】

血管痛:66.7%

便秘:60%

γGTP上昇:33.3%

悪心:33.3%

嘔吐:26.7%

倦怠感:20%

尿中ブドウ糖陽性:20%

【Weekly】

悪心:71.4%

AST上昇:57.1%

ALT上昇:42.9%

味覚障害:42.9%

血管痛:42.9%

口内炎:42.9%

倦怠感:28.6%

日本ではストレプトゾシン単剤 でのみ適応が認められている

γGTP上昇:28.6%

食欲減退:28.6%

蛋白尿:28.6%

尿中ブドウ糖陽性:28.6%

近位尿細管での尿細管上皮 細胞に毒性を示す

→血清クレアチニン値、血中 尿素窒素、尿蛋白測定

[ザノサー®適正使用ガイド, ノーベルファーマ(株), 2015.11]

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STZ+5-FU療法

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◼ 投与量・投与スケジュール

STZ 500 mg/m2

Day1-5 Day36-40

5FU 400 mg/m2 5FU 400 mg/m2

【STZ+5-FU】 10週毎

◼ 副作用

全Grade

嘔吐:80%

骨髄抑制:57%

皮膚障害:50%

嘔吐・下痢以外の消化器症状:13%

感染:12%

肝障害:10%

国内外の代表的な診療ガイドライン、教科書等の記載も考慮する と、本邦においても本薬の単独投与、及び本薬と5-FU又はドキソ ルビシン(DXR)との併用投与は許容される

(ザノサー審査報告書より)

下痢:40%

尿障害:35%

神経障害:30%

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E1281試験

◼ STZ+5-FU vs DXR+5FU for 進行カルチノイド

(国際無作為化第Ⅱ/Ⅲ相試験)

[J Clin Oncol, 2005, 23, 4897-4904.]

◼ 有効性

奏効率:15.9% vs 16.0% (p=0.82)

OS:24.3ヶ月 vs 15.7ヶ月(p=0.0267)

PFS:5.3ヶ月 vs 4.5ヶ月(p=0.17)

海外において5-FUは古くからストレプトゾシンと併用され、

比較的高い20~30%前後の奏効割合が報告されている

DXR 40 mg/m2

Day1-5

5-FU 400 mg/m2 5週毎

【DXR+5-FU】

OS

DXR:Doxorubicin

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PE(CDDP+VP-16)/PI(CDDP+CPT-11)療法

◼ 投与量・投与スケジュール

116

1 3

CDDP 80mg/m2 2hr

(days)

VP-16 100mg/m2 1hr

2 21

or CPT-11 60mg/m2 1hr

PI療法 vs PE療法を検証する国内無作為化

第Ⅲ相試験であるJCOG1213試験が現在進行中

ガイドラインに記載され ているが、適応外使用

NET診療ガイドラインでは、消化管NECに対する治療は小細胞癌

(SCLC)に準じて行うことが記載されている

本邦において、SCLCに対してはPE療法よりPI療法の方が有効性 が高かったことから、PI療法も考慮される

[膵・消化管神経内分泌腫瘍(NET)診療ガイドライン 第1版, 金原出版(株), 2015.4.10, 108-109.]

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PE療法の有効性

◼ PE as 1st-line for 高分化型NET(n=12),低分化型NET(n=41)

(後ろ向き調査)

◼ 有効性

高分化,低分化

OS:17.6ヶ月,15ヶ月 (p=0.18)

PFS:2.3ヶ月,8.9ヶ月 (p=0.3)

奏効率:9.1%,41.5%

◼ 副作用

全Grade (Grade3以上)

悪心・嘔吐:76% (20%)

神経障害:72% (0%)

白血球減少:70% (21%)

好中球減少:70% (30%)

貧血:32.7% (6%)

血小板減少:24% (6%)

難聴:14% (0%)

腎毒性:6% (0%)

[Br J Cancer, 1999, 81, 1351-1355.]

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PI療法 vs PE療法

118

[Cancer Sci, 2014, 105, 1176-1181.]

PI療法はPE療法に非劣性である 可能性が示唆された。直接比較 した臨床試験の結果が待たれる

◼ PI vs PE as 1st-line for 胃腸管 or 肝胆道系の切除不能 or 再発性NEC

(国内後ろ向き調査)

◼ 有効性

OS:13.0ヶ月 vs 7.3ヶ月 (p<0.001)

PFS:5.2ヶ月 vs 4.0ヶ月(p=0.033)

奏効率:50% vs 23% (p<0.001)

OS

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JCOG9511試験(小細胞肺癌)

[N Engl J Med, 2002, 346, 85-91.]

◼ PI vs PE as 1st-line for ED-SCLC

(国内無作為化第Ⅲ相試験)

◼ 有効性

OS:12.8ヶ月 vs 9.4ヶ月 (p=0.002)

PFS:6.9ヶ月 vs 4.8ヶ月 (p=0.003)

奏効率:84.4% vs 67.5% (p=0.02)

◼ 副作用

全Grade (Grade3以上)

好中球減少:99% (65.3%) vs 99% (92.2%)

白血球減少:99% (26.7%) vs 97% (51.9%)

貧血:91% (26.7%) vs 97% (29.9%)

下痢:69% (16.0%) vs 17% (0%)

悪心・嘔吐:72% (13.3%) vs 83% (6.5%) 日本人の転移性小細胞肺癌に

おいては、PI療法の方がPE療法 よりも有効性が高いことが示された

PFS

OS

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Octreotide(サンドスタチン ® LAR)

◼ 投与量・投与スケジュール

オクトレオチドLAR30mgを4週間毎に筋肉内注射

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➢ 副作用

胃腸障害

造血器障害

全身障害(倦怠感、発熱)

「公知申請への該当性に係る報告書」より 胆嚢結石については本剤との因果関係が 疑われたと記載あり。

◼ PROMID試験

➢ オクトレオチドLAR vs Placebo(二重盲検無作為化プラセボ対照試験)

➢ 有効性

TTP:14.3ヶ月 vs 6.0ヶ月

OS:77.4ヶ月以上 vs 73.7ヶ月

[J Clin Oncol, 2009, 27, 4656-4663.]

TTP

OS

TTP:time to tumor progression

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Lanreotide(ソマチュリン ®

◼ 持続性ソマトスタチンアナログ徐放性製剤

◼ 投与量・投与スケジュール

4週に1回、120mgを深部皮下注

[N Engl J Med, 2014, 371, 224-233.]

Lanreotideの膵・消化管内分泌腫瘍に対する有効性が示された

PFS

◼ CLARINET試験

(二重盲検無作為化比較第Ⅲ相試験)

➢ Lanreotide vs Placebo for NET

➢ 有効性

PFS:not reached vs 18.0ヶ月 (p<0.001)

➢ 副作用

下痢:26% vs 9%

腹痛:14% vs 2%

胆石症:10% vs 3%

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参考

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ドキュメント内 プレゼンテーションタイトル (ページ 107-124)

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