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(注)

ドキュメント内 プレゼンテーションタイトル (ページ 53-102)

◼ 前サイクルで、総ビリルビン値3.0mg/dL超を認めた場合は、

CPT-11を90mg/m

2

に減量

◼ l-LVは減量しない(ただし、5-FU中止時にはl-LVも中止する)

投与レベル L-OHP CPT-11

(注)

5-FU l-LV(注)

急速静注 持続静注 Level 0

(初回投与量) 85mg/m2 180mg/m2 400mg/m2 2,400mg/m2 200mg/m2 Level-1 65mg/m2 150mg/m2 中止 1,800mg/m2

Level-2 50mg/m2 120mg/m2 1,200mg/m2

Level-3 中止 中止 中止

[FOLFIRINOX療法 適正使用情報, 第一三共(株), 2013.12]

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GEM+nab-PTX(アブラキサン ® )療法

◼ 投与量・投与スケジュール

◼ 副作用

Grade3以上

好中球減少:37.8% vs 26.5%

白血球減少:30.6% vs 16.2%

疲労:16.6% vs 6.7%

末梢神経障害:16.6% vs 0.7%

血小板減少:12.8% vs 9.3%

貧血:13.1% vs 12.4%

下痢:5.7% vs 0.7%

1 22

GEM 1,000mg/m2 30 min

8 15 (days)

3投1休

nab-PTX 125mg/m2 30 min

人血清アルブミンをPTXに結合させ、ナノ粒子化した製剤(血液製剤の同意書必要)

アルコールや非水性溶媒にアレルギーがある患者でも投与可能。前投薬不要。

28

[アブラキサン®添付文書 第7版, 大鵬薬品工業(株), 2017.8][アブラキサン®適正使用ガイド 膵癌, 大鵬薬品工業(株), 2016.4]

投与量 nab-PTX GEM

通常 125mg/m2 1,000mg/m2 1段階減量 100mg/m2 800mg/m2 2段階減量 75mg/m2 600mg/m2

[N Engl J Med, 2013, 369, 1691-1703.]

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MPACT試験

◼ GEM+nab-PTX vs GEM as 1st-line for 転移性膵癌

(無作為化比較第Ⅲ相試験)

◼ 有効性

OS:8.5ヶ月 vs 6.7ヶ月 (p<0.001)

PFS:5.5ヶ月 vs 3.7ヶ月 (p<0.001)

奏効率:23% vs 7% (p<0.001)

54

[N Engl J Med, 2013, 369, 1691-1703.]

GEM+nab-PTX療法のGEM療法に対する優越性が示され、

転移性膵癌に対する一次治療の標準療法となった

OS PFS

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GEM+nab-PTX療法:症例選択基準

項目

ECOG PS 0~1

骨髄機能 白血球数 ≦12,000/mm2 好中球数 ≧1,500/mm2 血小板数 ≧100,000/mm2 ヘモグロビン値 ≧9.0g/dL

肝機能 AST(GOT)、ALT(GPT) ≦ULN※2×2.5倍 総ビリルビン ≦ULN※2×1.25倍 腎機能 クレアチニン値 ≦1.5mg/dL

心機能 心電図 臨床上問題となる異常所見なし 神経障害 末梢神経障害 ≦Grade 1※3

※1 国内第Ⅰ/Ⅱ相試験(J-0107試験)における投与患者の選択基準を参考に設定

※2 ULN(施設)基準上限

※3 症状がない:深部腱反射の低下または知覚異常(CTCAE v4.0-JCOG)

[アブラキサン®適正使用ガイド 膵癌, 大鵬薬品工業(株), 2016.4]

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GEM+nab-PTX療法:投与基準①

56

1コース目

Day1 「症例の選択基準の目安」を満たしているか? NO 投与延期

YES

nab-PTX、GEM投与

「①コース内投与(Day8,15)の目安」を満たしているか?

YES

NO 投与スキップ

前回投与後、「②減量の目安」に該当していないか?

YES 該当しない

「③コース内投与量調整(Day8)の目安」を確認する

nab-PTX、GEM投与

投与量調整の必要がない Day8

投与量調整の 必要がある

投与量を調整して投与

再度確認

NO 該当する

減量して投与

<投与スケジュール適正使用の目安>

[アブラキサン®適正使用ガイド 膵癌, 大鵬薬品工業(株), 2016.4]

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GEM+nab-PTX療法:投与基準②

「①コース内投与(Day8,15)の目安」を満たしているか?

YES

前回投与後、「減量の目安」に該当しているか?

YES 該当しない

「③コース内投与量調整(Day15)の目安」を確認する

投与量調整の 必要がある

投与量を調整して投与 投与スキップ NO

NO 減量して投与

投与量調整の必要がない nab-PTX、GEM投与

Day15

Day22~28 休薬

該当する

2コース目 2コース目

「④次コース開始(Day 1)の目安」を満たしているか?

前回投与後、「減量の目安」に該当していないか?

YES

YES 該当しない

NO

NO

投与延期

減量して投与

nab-PTX、GEM投与

2コース目 Day8、15以降は1コース目と同様

該当する Day1

※Day 15をスキップした場合、Day22以降に次コースのDay1として投与

再度確認

[アブラキサン®適正使用ガイド 膵癌, 大鵬薬品工業(株), 2016.4]

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GEM+nab-PTX療法:投与・減量基準①

項目 基準

好中球数 >1,000/mm2※1

血小板数 ≧50,000/mm2 発熱性好中球減少症 認めない

口腔粘膜炎 下痢

≦Grade 2 または

前コースで≧Grade 3が出現した場合:Grade 1に回復後 末梢神経障害※2

58

①コース内投与(Day8,15)の目安

投与前日または当日に「①コース内投与(Day8,15)の目安」を全て満たすことを確認して投 与を開始する。満たさない場合、Day8またはDay15の投与をスキップする。投与量は「②減 量の目安」と「③コース内投与量調整(Day8、15)の目安」を合わせて確認する。

※1 添付文書では、Day8,15において好中球数500/mm2~1,000mm2で投与可能となっている。

好中球500/mm2~1,000/mm2で投与する場合は減量を考慮し、慎重に投与する。

※2 アブラキサン投与の際に確認する項目である。

注)上記以外の事象が発現し、医師が必要と判断した場合は投与をスキップできる。

[アブラキサン®適正使用ガイド 膵癌, 大鵬薬品工業(株), 2016.4]

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GEM+nab-PTX療法:投与・減量基準②

項目 基準 次回投与時

好中球数 <500/mm2が7日以上持続 1段階減量 血小板数 <50,000/mm2 1段階減量 発熱性好中球減少症 発現(≧Grade 3) 1段階減量

末梢神経障害 ≧Grade 3※3 nab-PTXのみ1段階減量

皮疹 Grade 2/3※4 1段階減量

口腔粘膜炎 下痢

≧Grade 3 1段階減量

②減量の目安

前回投与後、「②減量の目安」に該当する有害事象が認められた場合は、「 ①コース 内投与(Day8,15)の目安」、または「④次コース開始(Day1)の目安」に回復しているこ とを確認し<減量の目安>を参考に投与量を減量する。一度、「②減量の目安」に該 当し、投与量を減量した場合、投与量を戻すことはできない。

※3 ≦Grade2でも減量を考慮する。乳がんの使用成績調査において減量や処置等により 軽快・回復した症例が認められている。

※4 皮疹はGrade2、3でもnab-PTX、GEMの投与量を減量して投与可。

注)上記以外の事象が発現し、医師が必要と判断した場合は投与を減量できる。

[アブラキサン®適正使用ガイド 膵癌, 大鵬薬品工業(株), 2016.4]

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GEM+nab-PTX療法:投与・減量基準③

60

Day8

投与前血液検査 投与量調整

① 好中球数>1,000/mm2かつ 血小板数≧75,000/mm2

投与量変更なし

② 好中球数>1,000/mm2※5かつ

血小板数≧50,000/mm2、<75,000/mm2

1段階下げて投与

③ 好中球数≧500/mm2、≦1,000/mm2かつ 血小板数≧50,000/mm2

投与スキップ

④ 好中球数<500/mm2または 血小板数<50,000/mm2

③コース内投与量調整(Day8、15)の目安

「③コース内投与量調整(Day8、15)の目安を確認し、目安に応じてDay8あるいはDay15の 投与量を調整して投与する。一度、投与量を調整した場合でも、次コース開始時に「②減 量の目安」に該当せず、「④次コース開始(Day1)の目安」を満たす場合は投与量を調整前 投与量に戻すことができる

※5 添付文書では、Day 8、15において好中球数500/mm2~1,000/mm2で投与可能となっている。

好中球数500/mm2~1,000/mm2で投与する場合は投与量の調整を考慮し、慎重に投与する。

[アブラキサン®適正使用ガイド 膵癌, 大鵬薬品工業(株), 2016.4]

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GEM+nab-PTX療法:投与・減量基準④

Day15

投与前血液検査 Day8の血液検査の結果 投与量調整 好中球数>1,000/mm2かつ

血小板数≧75,000/mm2

①投与量変更なし 投与量変更なし

②1段階下げて投与 調整前投与量に戻して投与可

③投与スキップ 投与量変更なし

④投与スキップ 1段階下げて投与 好中球数>1,000/mm2※5かつ

血小板数≧50,000/mm2

<75,000/mm2

①投与量変更なし 投与量変更なし

②1段階下げて投与 Day 8の投与量を維持して投与

③④投与スキップ 1段階下げて投与 好中球数≦1,000/mm2※5

または

血小板数<50,000/mm2

①~④の場合 投与スキップ

・Day8またはDay15に同時に「減量の目安」と「コース内投与量調整(Day8、15)の目安」の両方 が該当した場合は、nab-PTX、GEMの投与量減量し、有害事象が回復しても投与量を減量前 に戻さない。

・Day8で一度、「減量の目安」に該当し投与量を減量した後に、同一コースにて「コース内投与 量調整(Day8,15)の目安」に該当する場合は、更なる減量は必須ではない。

[アブラキサン®適正使用ガイド 膵癌, 大鵬薬品工業(株), 2016.4]

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GEM+nab-PTX療法:投与・減量基準⑤

62

項目 基準

好中球数 ≧1,500/mm2 血小板数 ≧100,000/mm2 AST(GOT)、ALT(GPT) ≦ULN※6×2.5倍 発熱性好中球減少症 認めない

口腔粘膜炎 下痢

≦Grade 2 または

前コースで≧Grade 3が発現した 場合:≦Grade 1に回復後

末梢神経障害※7

④次コース開始(Day 1)の目安

各コースの開始前日または当日に「④次コース開始(Day1)の目安」をすべて満たすこ とを確認して投与を開始する。満たさない場合はDay1投与を延期し、回復したことを確 認してコースを開始する。投与量は「②減量の目安」も合わせて確認して決定する。

※6 ULN:(施設)基準上限

※7 nab-PTX投与の際に確認する項目

注)上記以外の事象が発生し、医師が必要と判断した場合は投与を延期できる。

[アブラキサン®適正使用ガイド 膵癌, 大鵬薬品工業(株), 2016.4]

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GEST試験

◼ GS vs GEM vs S1 as 1st-line for 局所進行 or 転移性膵癌

(国内・台湾における無作為化比較第Ⅲ相試験)

◼ 有効性

OS:10.1ヶ月 vs 8.8ヶ月 vs 9.7ヶ月

PFS:5.7ヶ月 vs 4.1ヶ月 vs 3.8ヶ月

奏効率:29.3% vs 13.3% vs 21.0%

[J Clin Oncol, 2013, 31, 1640-1648.]

S1療法のGEM療法に対する非劣性が示された。

GS療法のGEM療法に対する優越性は示されず、

毒性は強かった

OS

PFS

【GS療法】

1 8 14 21(days)

S1 80 mg/m2/day

GEM 1000mg/m2 30 min 休薬

7日

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GEM+Erlotinib(タルセバ ® )療法

◼ 投与量・投与スケジュール

64

1 22

GEM 1000mg/m2 30 min

8 15 (days)

Erlotinib 100mg/day 空腹時

◼ 副作用

全Grade (Grade3以上)

疲労:89% (15%) vs 86% (15%)

発疹:72% (6%) vs 29% (1%)

下痢: 56% (6%) vs 41% (2%)

感染症:43% (17%) vs 34% (16%)

口内炎:23% (<1%) vs 14% (0%)

好中球減少:(24%) vs (27%)

血小板減少:(10%) vs (11%)

AST上昇:(11%) vs (8%) 29

[J Clin Oncol, 2007, 25, 1960-1966.]

Erlotinibは食事の1 時間以上 前または食後2 時間以降に

1日1回経口投与する

ErlotinibはEGFR-TKIであり、発疹・下痢・口内炎が起きやすい 国内第Ⅱ相試験では、間質性肺炎は8.5%と高頻度であり注意

[Cancer Sci, 2011, 102, 425-431.]

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PA.3試験

◼ GEM+Erlotinib vs GEM as 1st-line for 切除不能 or 転移性膵癌

(無作為化第Ⅲ相試験)

◼ 有効性

OS:6.24ヶ月 vs 5.91ヶ月 (p=0.038)

PFS:3.75ヶ月 vs 3.55ヶ月(p=0.004)

奏効率:8.6% vs 8.0%

[J Clin Oncol, 2007, 25, 1960-1966.]

PFS

OS

OSの延長はわずかであり、副作用と高額な薬剤費からも選択は慎重にすべきである

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肝細胞癌

66

Hepatocellular carcinoma

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肝細胞癌の治療アルゴリズム

[肝癌診療ガイドライン2017年版 第4版, 金原出版(株), 2017.10.20, 68.]

*1:肝切除の場合は肝障害度による評価を推奨

*2:腫瘍数1個なら①切除,②焼灼

*3:Child-Pugh分類Aのみ

*4:患者年齢は65歳以下

Child-Pugh分類A,B*1 Child-Pugh分類C 肝予備能

あり 脈管侵襲 なし

3cm超 3cm以内

腫瘍径

治療法

肝細胞癌

1~3個 4個以上

腫瘍数

切除 焼灼

切除 塞栓

塞栓

動注/分子標的薬 分子標的薬 移植 緩和

あり 肝外転移 なし

移植不能 ミラノ基準内

*2 *3 *4

塞栓/切除/

動注/分子標的薬

ドキュメント内 プレゼンテーションタイトル (ページ 53-102)

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