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Linuxディストリビューションのインストールに関するそのほかの考慮事

5. Linux仮想マシンの作成

5.6. Linuxディストリビューションのインストールに関するそのほかの考慮事

次の表は、指定したLinux仮想マシンの作成時に考慮すべき、ベンダー特有の追加設定情報を⽰して います。

重要︓

すべてのディストリビューションに関する詳細なリリースノートについては、付 録 B. 「Linux仮想マシンのリリースノート」を参照してください。

Linuxディストリ

ビューション インストール上の注意 CentOS 5.0〜

5.11(32ビット/64 ビット)

CentOS 5.xの仮想マシンの場合は、CentOS 5.4カーネルまたはそれ以降 を使⽤する必要があります。このカーネルは、ディストリビューション ベンダから⼊⼿できます。Version 5.4よりも古いEnterprise Linuxカー ネルを使⽤すると、XenServer仮想マシンが正しく動作しません。ベン ダ固有の⼿順に従って、カーネルをアップグレードしてください。

Red Hat Enterprise Linux 5.0〜5.11(32 ビット/64ビット)

RHEL 5.xの仮想マシンの場合は、RHEL 5.4カーネル

(2.6.18-164.el5)またはそれ以降を使⽤する必要があります。この カーネルは、ディストリビューションベンダから⼊⼿できます。Version 5.4よりも古いEnterprise Linuxカーネルを使⽤すると、XenServer仮想 マシンが正しく動作しません。ベンダ固有の⼿順に従って、カーネルを アップグレードしてください。

Red Hat Enterprise Linux* 7.0〜7.4(32 ビット/64ビット)

これらのゲスト⽤の新しいテンプレートは、2GBのRAMを指定します。

これは、バージョン7.4を正しくインストールするための要件です。バー ジョン7.0〜7.3の場合、テンプレートは2GBのRAMを指定しますが、以 前のバージョンのXenServerでは、1GBのRAMで⼗分です。

Oracle Linux 5.0〜

5.11(32ビット/64 ビット)

OEL 5.xの仮想マシンの場合は、OEL 5.4カーネルまたはそれ以降を使⽤

する必要があります。このカーネルは、ディストリビューションベンダ から⼊⼿できます。Version 5.4よりも古いEnterprise Linuxカーネルを 使⽤すると、XenServer仮想マシンが正しく動作しません。ベンダ固有 の⼿順に従って、カーネルをアップグレードしてください。

OEL 5.6(64ビット)では、Unbreakable Enterprise Kernel(UEK)は Xenプラットフォームをサポートしていません。このオペレーティングシ ステムでUEKを使⽤すると、カーネルが正しく起動しません。

Debian

6.0(Squeeze)(32 ビット/64ビット)

XenCenterでプライベートミラーを指定する場合、インストーラカーネ ルの取得のみに使⽤されます。インストーラが起動したら、パッケージ の取得に使⽤するミラーのアドレスを再指定する必要があります。

Debian 7(Wheezy)

(32ビット/64ビッ ト)

XenCenterでプライベートミラーを指定する場合、インストーラカーネ ルの取得のみに使⽤されます。インストーラが起動したら、パッケージ の取得に使⽤するミラーのアドレスを再指定する必要があります。

Ubuntu 10.04(32

ビット/64ビット) Ubuntu 10.04の仮想マシンで複数の仮想CPUを割り当てる場合、Citrix はゲストカーネルを2.6.32-32 #64にアップデートすることを強くお勧 めします。この問題について詳しくは、Knowledge Baseの CTX129472「Ubuntu 10.04 Kernel Bug Affects SMP Operation」を参 照してください。

Asianux Server 4.5 インストールには、グラフィカルインストーラーを使⽤する必要があり ます。[インストールメディア]タブの、[⾼度なOS起動パラメー ター]フィールドで「VNC」を追加します。

Linuxディストリ

ビューション インストール上の注意

Linx Linux V6.0 • 最⼤6つのvCPUをサポートします。

• Linx Linux V6.0仮想マシンにディスクを追加するには、次の⼿順に 従ってデバイスIDを4以上に設定します。

1. 使⽤可能なデバイスIDを取得します。

xe vm-param-get param-name=allowed-VBD-devices \ uuid=<VM uuid>

2. ⼀覧で4以上のIDを使⽤します。

xe vbd-param-set userdevice=<Device UD> \ uuid=<VM uuid>

Yinhe Kylin 4.0 ゲストツールのインストールで、grubメニューでルートユーザーを有効 にし、ルートユーザーとしてゲストツールをインストールします。

Linuxディストリ

ビューション インストール上の注意 NeoKylin Linux

Security OS V5.0(64ビット)

• NeoKylin Linux Security OS 5(64ビット)は、

/etc/init/

control-alt-delete.conf

の設定をデフォルトで無効にします。つ まり、xeコマンドまたはXenCenterで再起動することはできません。

この問題を解決するには、次のいずれかのタスクを実⾏します。

• 仮想マシンを再起動するためにxeコマンドを実⾏する場 合、force=1オプションを指定します

# xe vm-reboot force=1 uuid=<vm uuid>

または、XenCenterで[再起動]をクリックした後、[強制再起 動]をクリックします。

または

• ゲストOSの

/etc/init/control-alt-delete.conf

ファイル で、次の2⾏が有効になっていることを確認します。

start on control-alt-delete

exec /sbin/shutdown -r now "Control-Alt-Delete pressed"

• デフォルトでは、OSでSelinuxが有効になっています。そのため、

ユーザーはXenCenter経由で仮想マシンにログインできません。この 問題を解決するには、次の⼿順を実⾏します。

1. XenCenterで

selinux=0

をBoot Optionsに追加して、Selinuxを 無効にします。

2. 仮想マシンにアクセス後、仮想マシンのIPアドレスをメモします。

3. 上記の⼿順でIPアドレスを取得後、サードパーティソフトウェア

(Xshellなど)を使⽤して、仮想マシンに接続し、

selinux=0

を削 除します。

注︓

selinux

を無効にした場合のみ、XenCenterを使⽤し て仮想マシンにアクセスできます。

4. XenCenterを使⽤して仮想マシンにアクセスする必要がない場合、

以前に追加したオプションを削除することでSelinuxを再度有効に します。

*Red HatおよびRed Hat派⽣版の両⽅。

5.6.1. Debianに関するそのほかの考慮事項

5.6.1.1. aptリポジトリ

Linuxのインストールが1回だけである場合は、Debianミラーサイトから直接⾏うことも可能です が、いくつかの仮想マシンをインストールする場合は、キャッシングプロキシやローカルミラーの使

⽤をお勧めします。

Apt-cacher

は、パッケージのローカルキャッシュを保持するプロキシサーバー の実装です。

debmirror

は、Debianリポジトリの⼀部ミラーまたは完全ミラーを作成するための ツールです。これらのツールを仮想マシン上にインストールできます。