12 LabelFlash™
12.2 LabelFlash™ ラベルおよび DiskT@2 の印刷
ラベルの作成や印刷の手順は、ラベル面とデータ面で、どちらも同じです。
DiscT@2 を作成している場合、Nero Express の初期設定では、ラベルの作成時に画像と テキストを印刷できる範囲(つまり、DVD のデータ面の、まだデータが書き込まれていな い範囲)のみを表示します。印刷範囲の半径を広げることはできません。
DVD のラベル面に LabelFlash™ ラベルを印刷したり、データ面に DiskT@2 を印刷するに は、次の手順を実行します。
1.
開始画面の拡張エリアにある[レコーダー]セクションから、目的に適った LabelFlash™レコーダーを選択します(「レコーダーの選択と Nero Image Recorder の使用」を参照)。
Æ
開始画面の拡張エリアに、[レーベル書き込み]メニューアイコンが表示されます。2.
[レーベル書き込み]メニューアイコンをクリックします。Æ
[レーベル書き込み(&A)]ウィンドウが開きます。3.
DVD のラベル面に LabelFlash™ ラベルを印刷する場合は、空の LabelFlash™ 対応ディス クを、ラベル面を下にしてレコーダーに挿入します。Æ
[レーベル書き込み(&A)]画面に、LabelFlash™ のロゴが表示されます。4.
DVD のデータ面に DiskT@2 を印刷する場合は、適切な空の LabelFlash™ 対応ディスクを、データ面を下にしてレコーダーに挿入します。
Æ
[レーベル書き込み(&A)]画面に、DiskT@2 のロゴが表示されます。マルチセッション DVD に DiscT@2 を書き込む場合、DiscT@2 は必ず最後に書き込む必 要があります。これは、DiscT@2 で DVD に書き込まれたファイルが、書き込み処理の間 にダメージを受ける可能性があるためです。
5.
必要に応じたラベルを作成します。LabelFlash™
6.
印刷のプロパティを変更する場合は、次の手順を実行します。1.
[編集]ボタンをクリックします。Æ
[LabelFlash(TM)印刷プロパティ]ウィンドウが開きます。図.40. [LabelFlash(TM)印刷プロパティ]ウィンドウ
2.
印刷設定を用途に合わせて調節し、[OK]ボタンをクリックします。7.
[書き込み]ボタンをクリックします。Æ
[LabelFlash™ - 印刷中]ウィンドウが開き、印刷処理が始まります。[進行状況]バ ーで、処理の進行状況を監視できます。印刷処理が終了すると同時にダイアログボック スが開き、印刷処理の結果について、メッセージが表示されます。LabelFlash™
図.41. [LabelFlash™ - 印刷中]ウィンドウ
8.
[OK]ボタンをクリックします。Î
以上で、目的に応じた LabelFlash™ ラベル、または DiskT@2 の作成および印刷は完 了です。この後は、[最終書き込み設定]画面から別のオプションを選択して Nero Express での作業を継続することも、Nero Express を終了することもできます(「最 終画面」を参照)。[最終書き込み設定]画面
13 [最終書き込み設定]画面
[最終書き込み設定]ウィンドウでは、必要に応じて書き込み設定を変更したり、Nero Image Recorder を使用して、プロジェクトをイメージファイルの形でハードディスクに保 存したり、書き込み処理を開始することができます。
図.42. [最終書き込み設定]画面
[最終書き込み設定]画面で使用できるテキストボックスとチェックボックスは、次のとお りです。
[オプション]
[ドライブ情報]ダイアログボックスを開きます。
このダイアログボックスには、選択したドライブと、
そのドライブを使用して書き込むことができるメディ アのタイプについての追加情報が表示されます。追加 オプションを有効または無効にすることもできます。
ドライブの中には、Book Type の設定を変更できるも のもあります。
このオプションを使用できるのは、データ DVD および DVD-ビデオのみです。このオプションは、Nero Image Recorder で保存する場合は、使用できません。
[ディスク名]
CD や DVD の名前を指定します。
オーディオ CD または Audiobook CD では、このオプ ションは使用できません。
[最終書き込み設定]画面
[タイトル(CD TEXT)]
CD テキストをサポートしている場合は、オーディオ CD のタイトルを指定できます。
このオプションは、オーディオ CD および Audiobook CD で使用できます。
[アーティスト(CD TEXT)]
オーディオ CD のアーティストを指定します。
このオプションは、オーディオ CD および Audiobook CD で使用できます。
[作成枚数]
コピーする枚数を指定します。
このオプションは、Audiobook CD では使用できませ ん。また、Nero Image Recorder で保存する場合も使用 できません。
[書き込み後にディスク上 のデータをベリファイす る]
書き込んだデータと元データを比較します。 マルチセ ッションの CD や DVD の編集では、最後の書き込み処 理時に追加されたデータのみが比較されます。
このオプションは、Nero Image Recorder で保存する場 合は、使用できません。
[後でファイルを追加可能 にする(マルチセッション ディスク)]
このオプションをオンにすると、ファイルを追加して CD や DVD に書き込むことができます。CD や DVD は ファイナライズされません。
マルチセッションの CD や DVD は、必要なデータを 1 回の書き込み処理ですべて書き込む必要はありませ ん。プロジェクトを完全に書き込むまで、繰り返し CD や DVD に書き込むことができます。
このオプションは、オーディオ CD および Audiobook CD では使用できません。また、Nero Image Recorder で保存する場合も使用できません。
13.1 拡張エリア(書き込み設定)
ウィンドウ枠の左側にある ボタンをクリックすると、[最終書き込み設定]画面の拡張エ リアに、追加の[書き込み設定]が表示されます。
特別なオプションや拡張機能が表示される拡張エリアは、Nero Express のどの画面からで も使用できます(「拡張エリア(開始画面)を参照)。
[最終書き込み設定]画面
使用できるドロップダウンリストとチェックボックスは、次のとおりです。
[現在のプロジェクトを保 存]
[名前を付けて保存]ダイアログボックスを開きま す。
このダイアログボックスでは、編集内容を保存できま す。
[書き込み速度]
CD の書き込み速度を設定します。
選択したレコーダーでサポートされている書き込み速 度のみが表示されます。
このオプションは、Nero Image Recorder で保存する場 合は、使用できません。
[書き込み方法]
書き込み方法を「ディスクアットワンス」または「ト ラックアットワンス」から選択します。
ディスクアットワンス方法を使用すると、書き込みレ ーザーを停止せずに CD や DVD 全体を書き込みます。
トラックアットワンス方法で書き込むと、各トラック の後でレーザーが停止します。
このオプションを使用できるのは、CD の編集のみで す。初期設定では、DVD はディスクアットワンスで書 き込みます。
[転送速度のテスト]
編集されたデータにアクセスできる速度をチェック し、選択された書き込み速度を必要に応じて減速しま す。これにより、バッファアンダーランを防止できま す。
バッファアンダーランを防止する機能が付いているド ライブでは、速度テストの必要はありません。
このオプションは、Nero Image Recorder で保存する場 合は、使用できません。
[最終書き込み設定]画面
[シミュレーション]
書き込み処理のすべての手順を、レーザー光をオフに して実行します。
データの圧縮を解除してから書き込みを行う場合(た とえば MP3 ファイルからのオーディオ CD へ)は、シ ミュレーションの実行をおすすめします。シミュレー ションが成功すれば、書き込み処理も成功すると見込 めます。
このオプションは、Nero Image Recorder で保存する場 合は、使用できません。
[書き込み]
物理的な書き込みを実際に開始します(たとえばシミ ュレーションの後)。初期設定ではこのチェックボッ クスがオンになっています。
[*.cda トラックの終端の 無音部分を削除]
オーディオファイルの終端で無音部分をカットしま す。初期設定では、このチェックボックスがオンにな っています。
オーディオデータはブロック内に格納されますが、こ れは、必ずブロック範囲の終端でデータが終わらない 場合でも同じです。そのため、最後のブロックは無音 になります。
このオプションを使用できるのは、オーディオ CD の みです。
[日本向け規格で作成]
ほとんどの日本規格の DVD プレーヤーと互換性のある CD を作成します。
このチェックボックスを使用できるのは、ビデオ CD および スーパービデオ CD のみです。
[最終書き込み設定]画面
13.2 Nero Image Recorder を使用した書き込み – イメージファイルの作成
目的に合わせて書き込み設定を変更し、Nero Image Recorder でプロジェクトをイメージフ ァイルの形でハードディスクドライブに保存するには、次の手順を実行します。
イメージファイルまたは既存のプロジェクト
イメージファイルは、書き込むデータの正確なレプリカです。このファイルは、後で何度 でも CD などに書き込むことができますが、ハードディスクドライブには、書き込み用の 編集ファイルと完全に同じ空き容量が必要になります。
保存された編集には、書き込むファイルに対する設定とリンクが格納されています。コン テンツは、Nero Express でのみ開くことができます。これは、パスが変わらない限り可能 です。保存された編集のファイルサイズは、イメージファイルよりも大変小さくなりま す。
Nero Image Recorder を有効にしていないと、ドロップダウンリストに表示されません
(「レコーダーの選択と