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オーディオ CD の編集

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7 ミュージック

7.1 オーディオ CD の編集

Nero Express を使用して、音楽ファイルを収録したオーディオ CD を作成できます。作成 した CD は、標準的なすべての CD プレーヤーで再生できます。オーディオ CD を編集する ために、各種オーディオ形式のソースファイル(たとえば、MP4、MP3、WMA など)は、

書き込み前に、自動的にオーディオ CD 形式に変換されます。

一部の CD プレーヤーでは、CD-RW ディスクを再生できないことがあります。オーディ オ CD を作成する場合は、CD-R ディスクを使用してください。

図.15. [ミュージック]の開始画面

オーディオ CD を作成するには、次の手順を実行します。

1.

Nero Express の開始画面で[ミュージック]メニューアイコンをクリックします。

Æ

[オーディオ CD]、[Audiobook CD]、[ジュークボックスオーディオ CD]、[ジ ュークボックスオーディオ DVD]オプションが表示されます。

2.

[オーディオ CD]をクリックします。

Æ

[マイオーディオ CD]の編集画面が表示されます。

ミュージック

図.16. [マイオーディオ CD]編集画面

3.

[追加]ボタンをクリックします。

Æ

[ファイルとフォルダの追加]ウィンドウが開きます。

4.

編集に追加するオーディオファイルを選択し、[追加]ボタンをクリックします。

5.

編集に追加する、すべてのオーディオファイルに対して、手順 4 ~ 5 を繰り返します。

特定のファイルを検索して、編集に追加する場合は、「ファイルの検索と追加」を参照し てください。

6.

[閉じる]ボタンをクリックします。

Æ

編集するオーディオファイルが追加され、編集画面に表示されます。

7.

オーディオファイルのプロパティを、用途に合わせてカスタマイズします(「プロパティの カスタマイズ」を参照)。

8.

[すべてのオーディオファイルを平均化]と[曲間に無音部分を作成しない]チェックボッ クスを、必要に応じてオンにします(「編集画面」を参照)。

9.

[次へ]ボタンをクリックします。

Î

以上で、オーディオ CD の編集は完了です。この時点で、ここまでの編集内容を書き 込むことができます。

ミュージック

7.1.1 プロパティのカスタマイズ

オーディオファイルのプロパティを表示すると、[トラックプロパティ]、[インデックス、

リミット、分割]、[フィルタ]タブからプロパティを変更できます。これらのタブを開く には、オーディオ CD 用の[マイオーディオ CD]編集画面にある[プロパティ]ボタンを クリックします。

7.1.1.1

[トラックプロパティ]タブ

[トラックプロパティ]タブでは、[ソース情報]エリアに表示されたファイルについて、

基本的な情報を確認できます。

図.17. [オーディオトラックプロパティ]ダイアログボックスの[トラックプロパティ]タブ

[プロパティ]エリアでは、次の入力エリアが使用できます。

[タイトル] このテキストボックスに入力したタイトルは、CD TEXT 対応の CD プレーヤーに表示されます。

[アーティスト] このテキストボックスに入力したアーティスト名は、

CD TEXT 対応の CD プレーヤーに表示されます。

[ポーズ]

選択したオーディオファイルと、次のオーディオファイ ルの間に入れるポーズの長さを、秒数またはフレーム数 で指定します。

[国際標準記録コード]

12 桁のデジタルコードを使用して、CD タイトルを識別 します。国際標準記録コード(ISRC)はサブコードに記 録されます。音声としては再生されません。

タイトルの ISRC が不明なときには、このテキストボッ クスは空のままにしてください。

ミュージック

[プロテクション] コピープロテクションを有効にします。

[1 つ前のトラックとクロ スフェードする]

直前のトラックと、選択したトラックをクロスフェード します。クロスフェードを有効にすると、クロスフェー ドする時間を秒単位で設定できます。

7.1.1.2

[インデックス、リミット、分割]タブ

[インデックス、リミット、分割]タブでは、インデックスの設定や削除と、オーディオフ ァイルを複数に分割した短いオーディオファイルの作成ができます。

図.18. [オーディオトラックプロパティ]ダイアログボックスの[インデックス、リミット、分割]タブ

次のエリアとボタンが使用できます。

[オシロスコープ] オーディオファイルをグラフ形式で表示します。

[ポジション]

([開始]および

[終了])

CD 上のオーディオファイルの開始時点と、終了時点を示し ます。

[新規インデック ス]

新しいインデックスエントリが強調表示されます。

インデックスエントリを使用すると、オーディオファイルの 聞きたい部分を素早く検索できます。

[編集]

[インデックスポジションの編集]ダイアログボックスを開 きます。このダイアログボックスでは、選択したインデック スのポジションを正確に指定できます。

[削除] 選択したインデックスを削除します。

[分割] マークした位置でオーディオファイルを分割します。

ミュージック

[再生] マークした位置から再生を開始します。

[インデックスポジ ションで分割]

すべてのインデックスポジションでオーディオファイルを分 割します。

[ズームイン] オーディオファイルのグラフ表示を拡大します。

[ズームアウト] オーディオファイルのグラフ表示を縮小します。

[最大表示] オーディオファイル全体のグラフを表示します。

7.1.1.3

[フィルタ]タブ

[フィルタ]タブでは、音楽ファイルの音質を向上したり、変更したりできるフィルタを使 用できます。フィルタ処理には、非破壊的な手法が用いられています。つまり、実際に記録 したオーディオファイルを変更するのではなく、単にフィルタ処理を行うフラグを設定する だけです。このフラグは、いつでも取り消すことができます。フィルタ処理を設定している ときに、別のオーディオファイルが作成されることはありません。フィルタ処理をしたオー ディオファイルは、書き込み時に初めて変更されます。[選択したフィルタのテスト]ボタ ンをクリックすると、選択中のフィルタをテストできます。

図.19. [オーディオトラックプロパティ]ダイアログボックスの[フィルタ]タブ

次のフィルタが使用できます。

[平均化]

オーディオファイルの音量を、プリセットされた値に設定します。

このフィルタは、様々な音源から取り込んだ各ファイルの音量を一 定に調整するときに役立ちます。

[デクリッ ク]

アナログレコードのノイズのような、カチカチ音、カリカリ音のノ イズを除去します。

[ヒスノイズ オーディオファイルのヒスノイズを低減、または除去します。特定

ミュージック

削減] のしきい値(ヒスレベル)以下のすべての周波数帯が除去されま す。

[フェードイ ン]

オーディオファイルの音量を、ゼロから一定の音量まで徐々に上げ ます。このフィルタは、ファイルを短くするときに役立ちます。

[フェードア ウト]

オーディオファイルの音量を徐々に下げて無音にします。このフィ ルタは、ファイルを短くするときに役立ちます。

[ステレオワ イド効果]

オーディオファイルのステレオ効果を加減します。このフィルタ は、音源がステレオ録音されていない場合には機能しません。

[カラオケ]

オーディオファイルのボーカル部分の音声を小さくします。このフ ィルタを使用すると、左右のステレオチャンネルに均等に振り分け られた部分(ボーカル部分)が聞こえなくなります。

[エコー] オーディオファイルにエコー効果を加えます。

[イコライ ザ]

オーディオファイルの、周波数、ボリューム、バスおよびピッチを 変更します。

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