第9章 JP1との連携
10.2 JP1との連携コマンド
コマンド格納場所
Windows ITMフォルダ移動先\ITM\bin
Solaris FJSVmomsディレクトリ移動先/FJSVmoms/ITM/bin
実行に必要な権限/実行環境
【Windows版】
・ Administrator権限が必要です。
【Solaris版】
・ システム管理者(スーパーユーザ)権限が必要です。
使用例
Windows版で以下のコマンドを実行すると、IBM Tivoli Monitoringイベント連携アダプタの実行環境を削除します。
> ITMフォルダ移動先\ITM\bin\mpaditmremove.bat
Solaris版で以下のコマンドを実行すると、IBM Tivoli Monitoringイベント連携アダプタの実行環境を削除します。
> FJSVmomsディレクトリ移動先/FJSVmoms/ITM/bin/mpaditmremove.sh
実行結果/出力形式
コマンド実行後にメッセージが表示されます。
Unsetup Success.
エラー種別 指定する文字列
INFO Notice、Information、またはDebug
エラー種別と指定する文字列については、変更が可能です。
変更方法については、“JP1連携イベント定義ファイル”を参照してください。
なお、JP1のアクション設定のアクションとして本コマンドを使用する場合は、JP1アクション定義で使用できる変数“$EVSEV”を指定 することを推奨します。
-n 発生元ホスト名:
メッセージの発生元ホスト名を指定します。指定がない場合は、実行環境マシンのホスト名が指定されます。128バイトを越える文 字列が指定された場合、本コマンドは失敗します。
なお、JP1のアクション設定のアクションとして本コマンドを使用する場合は、JP1アクション定義で使用できる変数“$EVHOST”を指 定することを推奨します。
-a 発生元ホストのIPアドレス:
メッセージ発生元ホスト名のIPアドレスを指定します。指定がない場合は、IPアドレス情報は通知しません。指定に誤りがある場合 は、本コマンドは失敗します。
なお、JP1のアクション設定のアクションとして本コマンドを使用する場合は、JP1アクション定義で使用できる変数“$EVIPADDR”を 指定することを推奨します。
-d イベント発生年月日:
イベントが発生した年月日を“YYYY/MM/DD”の形式で指定します。
本オプションを指定した場合、[-t イベント発生時間]も指定してください。
どちらかが指定されていない場合、または指定に問題がある場合、本コマンドが実行された日時がイベントの発生時間として通知 されます。
なお、JP1のアクション設定のアクションとして本コマンドを使用する場合は、JP1アクション定義で使用できる変数“$EVDATE”を指 定することを推奨します。
-t イベント発生時間:
イベントが発生した時間を“hh:mm:ss”の形式で指定します。
本オプションを指定した場合、[-d “$EVDATE”]も指定してください。
どちらかが指定されていない場合、または指定に問題がある場合、本コマンドが実行された日時がイベントの発生時間として通知 されます。
なお、JP1のアクション設定のアクションとして本コマンドを使用する場合は、JP1アクション定義で使用できる変数“$EVTIME”を指 定することを推奨します。
-m メッセージ:
Systemwalker Centric Manager システム監視エージェントに通知するメッセージを指定します。2048バイトを越える文字列が指定さ れた場合、2048バイト以降は破棄します。
なお、JP1のアクション設定のアクションとして本コマンドを使用する場合は、JP1アクション定義で使用できる変数“$EVMSG”を指 定することを推奨します。
復帰値
0:常に0を返却します。
コマンド格納場所
Windows JP1フォルダ移動先\JP1\bin
実行に必要な権限/実行環境
【Windows版】
・ Administrator権限が必要です。
注意事項
・ 本コマンドが失敗した場合、イベントログにエラーを出力します。ただし、コマンドが連続して失敗した場合、2度目以降のエラーは 出力しません。
使用例
以下のコマンドがJP1から実行されると、Systemwalker Centric Manager システム監視エージェントにJP1のメッセージが通知されます。
> mpadevtalert.exe -s “$EVSEV” -n “$EVHOST” -a “$EVIPADDR” -d “$EVDATE” -t “$EVTIME” -m “$EVMSG”
10.2.2 mpadjp1setup(JP1イベント連携セットアップコマンド)
機能説明
for JP1連携アダプタの実行環境を構築します。
記述形式
mpadjp1setup.bat
復帰値
0:正常終了 0以外:
異常終了
コマンド格納場所
Windows JP1フォルダ移動先\JP1\bin
実行に必要な権限/実行環境
【
Windows版】
・ Administrator権限が必要です。
使用例
以下のコマンドを実行すると、for JP1連携アダプタの実行環境を構築することができます。
> JP1フォルダ移動先\JP1\bin\mpadjp1setup.bat
実行結果/出力形式
コマンド実行後にメッセージが表示されます。
Setup Success.
10.2.3 mpadjp1remove(JP1イベント連携アンセットアップコマンド)
機能説明
for JP1連携アダプタの実行環境を削除します。
記述形式
mpadjp1remove.bat
復帰値
0:正常終了 0以外:
異常終了
コマンド格納場所
Windows JP1フォルダ移動先\JP1\bin
実行に必要な権限/実行環境
・ Administrator権限が必要です。
使用例
以下のコマンドを実行すると、for JP1連携アダプタの実行環境を削除します。
> JP1フォルダ移動先\JP1\bin\mpadjp1remove.bat
実行結果/出力形式
コマンド実行後に以下のメッセージが表示されます。
Unsetup Success.