10. Intel 80、8ビットインタフェースのカラーフォーマット
13.1 Intel 80 インタフェース
Intel 80ホストインタフェースを通じてS1D13771にアクセスするには、複数ステップの処理
を必要とします。すべてのレジスタとメモリは、レジスタ空間を経由してアクセスされます。注
すべてのアクセスは8ビットのみです。
可能なアクセスのタイプは、次の4種類です。
•
レジスタライト•
レジスタリード•
メモリライトアクセスの各タイプの実行の詳細については、以下の項を参照してください。
13.1.1
レジスタライト手順S1D13771のレジスタへの書き込みは、 2ステップの処理になります。最初にレジス
タの「インデックス」すなわちアドレスを書き込む必要があります。次に、指定し たレジスタに「データ」を配置します。
1.
アドレスライトを実行し、レジスタアドレスをセットアップします。2.
データライトを実行し、指定したレジスタを更新します。3.
新たなレジスタライトを実行するには、ステップ1に戻ります。図13.1 レジスタライト例の手順
注
TV Coefficient Dataレジスタ(REG[56h])へのデータライトは、バーストライ
トが可能です。データライトが完了するたびに、「インデックス」値はオート インクリメントされます。D/C#
CS#
WE#
RD#
MD[7:0]
1 2 1 2
ステップ
データ ライト
データ ライト アドレス
ビット 7~0 ライト
アドレス ビット
7~0 ライト
13.1.2
レジスタリード手順S1D13771のレジスタからの読み出しも、 2ステップの処理になります。最初にレジ
スタの「インデックス」すなわちアドレスを書き込む必要があります。次に、指定 したレジスタから「データ」を読み出すことができます。
1.
アドレスライトを実行し、レジスタアドレスをセットアップします。2.
データリードを実行し、指定したレジスタの値を取得します。3.
新たなレジスタリードを実行するには、ステップ1に戻ります。図13.2 レジスタリード例の手順
D/C#
CS#
RD#
WE#
1 2 1 2
ステップ MD[7:0]
(ライト)
MD[7:0]
(リード) アドレス ビット
7~0 ライト
データ リード
アドレス ビット
7~0 ライト
データ リード
13.1.3
メモリバーストライトの手順S1D13771の表示メモリは、Display Memory Data Portレジスタ(REG[A0h])を使用
して書き込まれます。Display Memory Data Portレジスタの「インデックス」を書き 込めば、表示メモリに表示データをバーストライトすることができます。各メモリ ライトが完了すると、内部メモリアドレスがオートインクリメントされます。注
ホストが表示メモリにデータをバーストライトできるようにするには、ホスト 入力ウィンドウ高さ(および幅)レジスタ(REG[64h]~REG[6Ah])をプログ ラムしておく必要があります。
1.
アドレスライトを実行して、Display Memory Data Portアドレス(A0h)を設定 します。2.
表示メモリにデータライトを実行します。3.
内蔵メモリアドレスがオートインクリメントされ、表示メモリへのその後の データライトが可能となります。図13.3 メモリバーストライト例の手順
注
非同期レジスタアクセスによって画像フレームライトに割り込みをかけても、
フレームはリセットされません。非同期レジスタアクセスの後、ユーザーは、
フレームの残りの書き込みを続行することができます。しかし、同期レジスタ アクセスによって画像フレームライトに割り込みをかけると、フレームはリ セットされます。同期レジスタアクセスの後、ユーザーは、再度、フレーム全 体を書き込む必要があります。
D/C#
CS#
WE#
RD#
MD[7:0]
1 2 3 3
アドレス ビット 7~0ライト
表示データ ライト
表示データ ライト
表示データ ライト
ステップ