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IP アドレス、コンピュータ名の変更

ドキュメント内 Microsoft Word - NEC-pcbeigrn80.doc (ページ 101-105)

14.1

IPアドレスを変更する場合

PowerChute Business Editionの各コンポーネントがインストールされているマシンのIPアドレスの変更は、以下の手順

で行ってください。

◆ PowerChute Business Editionコンソールに表示されている、PowerChute Business EditionエージェントのIPアドレス を変更する場合

注意:PowerChute Business Editionエージェントをコンソールのデバイスリストから削除し、再登録する場合、再 登録時にUPSの設定値および、WebUIにて設定した内容が設定プロファイルの内容に初期化されてしまい ます。

① デバイスリストから削除する前に以下の設定情報をメモしておいてください。

(各設定値の確認は、「18.1.5確認事項」を参照してください。)

「ローバッテリ信号時間」はWebUIでのみ確認、設定を行うことができます。

「OSシャットダウン期間」はWebUIでは「OSシャットダウン待機時間」と表現されています。

バッテリ切り替え値(上限)( )VAC バッテリ切り替え値(下限)( )VAC 感度 ( )

ローバッテリ信号時間 ( )分 OSのシャットダウン期間 ( )秒 UPS 再起動待機(時間) ( )秒 UPS 再起動待機(容量) ( )% 電源回復時のUPS再起動 ( )

② PowerChute Business Editionエージェントサービス(APC PBE Agent)を停止しIPアドレスを変更します。

③ PowerChute Business Editionコンソールのデバイスリストから、変更をするエージェントを削除します。

④ PowerChute Business Editionエージェントサービス(APC PBE Agent)を起動し、PowerChute Business Editionコン

ソールのデバイスリストにエージェントを再登録します。

⑤ ①でメモした設定情報を設定します。

◆ PowerChute Business EditionサーバのIPアドレスを変更する場合

① PowerChute Business EditionコンソールからPowerChute Business Editionサーバにログインしている場合は、ロ

グアウトします。

② PowerChute Business Editionサーバサービス(APC PBE Server)を停止し、IPアドレスを変更します。PowerChute

Business Editionサーバサービス(APC PBE Server)を起動します。

③ IPアドレス変更後、PowerChute Business Editionコンソールから初めてログインする際は、手動で変更後のIP アドレスを「サーバ」欄に入力しログインしてください。

◆ PowerChute Business EditionコンソールのIPアドレスを変更する場合 特に作業は必要ありません。

WebUIを使用してPowerChute Business Editionエージェントの設定を個別に行った場合は、

その設定情報もメモしておいてください。

14.2

コンピュータ名を変更する場合

PowerChute Business Editionの各コンポーネントがインストールされているマシンのコンピュータ名の変更は、以下の

手順で行ってください。

◆ PowerChute Business Editionコンソールに表示されている、PowerChute Business Editionエージェントのコンピュー タ名を変更する場合

① PowerChute Business EditionコンソールからPowerChute Business Editionサーバにログインしている場合は、ロ

グアウトします。

② コンピュータ名を変更します。(変更を有効にするために、OS再起動が必要となります。)

③ 再度、PowerChute Business Editionコンソールを起動し、ログインします。

◆ PowerChute Business Editionサーバのコンピュータ名を変更する場合

① PowerChute Business EditionコンソールからPowerChute Business Editionサーバにログインしている場合は、ロ

グアウトします。

② コンピュータ名を変更します。(変更を有効にするために、OS再起動が必要となります。)

③ PowerChute Business Editionコンソールのインストールフォルダ下にある”console.ini”ファイルを開きます。

(デフォルト:¥Program Files¥APC¥PowerChute Business Edition¥console)

注意:Windows Server 2008およびWindows Vistaでは、PowerChute Business Editionコンソールのインストー ルフォルダ配下ではなく以下のフォルダに作成されることがあります。

なお、以下のフォルダを表示するためには、エクスプローラを起動し、「ツール」→「フォルダオプシ ョン」の[表示]タブにて、”すべてのファイルとフォルダを表示する”を選択してください。

「%SystemDrive%¥ユーザー¥<ユーザ名>¥AppData¥Local¥VirtualStore¥Program Files

¥APC¥PowerChute Business Edition¥consoleフォルダ内」

④ “console.ini”ファイル内の[ServerHistory]に残っている変更前のコンピュータ名・IP アドレスを手動で削除しま

す。

例)コンピュータ名を”hostname1”から変更する場合 [ServerHistory]

hostname1=192.168.1.101 ← 1行削除する

⑤ コンピュータ名変更後、PowerChute Business Editionコンソールから初めてログインする際は、「ローカルサー バの検出」を実施し、検出された変更後のコンピュータ名(ホスト名)を選択します。

変更後のコンピュータ名(ホスト名)が検出されない場合は、手動でホスト名またはIPアドレスを「サーバ」

欄に入力しログインしてください。

※コンピュータ名変更前に「ユーザ名とパスワードを保存する」のチェックを入れていた場合、チェック が外れていることがあります、必要に応じて再設定してください。

◆ PowerChute Business Editionコンソールのコンピュータ名を変更する場合 特に作業は必要ありません。

14.3

IPアドレス、コンピュータ名を変更する場合

PowerChute Business Editionの各コンポーネントがインストールされているマシンのIPアドレス、コンピュータ名の変

更は、以下の手順で行ってください。

◆ PowerChute Business Editionコンソールに表示されている、PowerChute Business EditionエージェントのIPアドレス、

コンピュータ名を変更する場合

注意:PowerChute Business Editionエージェントをコンソールのデバイスリストから削除し、再登録する場合、

再登録時にUPSの設定値および、WebUIにて設定した内容が設定プロファイルの内容に初期化されてし まいます。

① PowerChute Business Editionコンソールのデバイスリストから削除する前に設定情報をメモしておいてくださ

い。(14.1 IPアドレスを変更する場合①項を参照してください。)

② PowerChute Business Editionエージェントサービス (APC PBE Agent) を停止し、IPアドレス、コンピュータ名

を変更します。(変更を有効にするために、OS再起動が必要となります。)

③ PowerChute Business Editionコンソールのデバイスリストから、変更をするエージェントを削除します。

④ PowerChute Business Editionコンソールのデバイスリストにエージェントを再登録します。

⑤ ①項でメモした設定情報を設定します。

◆ PowerChute Business EditionサーバのIPアドレス、コンピュータ名を変更する場合

① PowerChute Business EditionコンソールからPowerChute Business Editionサーバにログインしている場合は、ロ

グアウトします。

② PowerChute Business Editionサーバサービス(APC PBE Server)を停止し、IPアドレス、コンピュータ名を変更し

ます。(変更を有効にするために、OS再起動が必要となります。)

③ IPアドレス、コンピュータ名変更後、PowerChute Business Editionコンソールから初めてログインする際は、「ロ ーカルサーバの検出」を実施し、検出された変更後のコンピュータ名(ホスト名)を選択します。

④ 変更後のコンピュータ名(ホスト名)が検出されない場合は、手動でホスト名またはIPアドレスを「サーバ」

欄に入力しログインしてください。

注意:変更前のコンピュータ名(ホスト名)がログイン画面のローカルサーバのリストに残ります。削除した い場合は、PowerChute Business Editionコンソールのインストールフォルダ下にある”console.ini”ファイ ルから変更前のコンピュータ名・IPアドレスを削除してください。

[削除手順]

1) PowerChute Business Edition コンソールのインストールフォルダ下にある”console.ini”ファイルを開きま

す。(デフォルト:¥Program Files¥APC¥PowerChute Business Edition¥console)

注意:Windows Server 2008およびWindows Vistaでは、PowerChute Business Editionコンソールのイン ストールフォルダ配下ではなく以下のフォルダに作成されることがあります。

なお、以下のフォルダを表示するためには、エクスプローラを起動し、「ツール」→

「フォルダオプション」の[表示]タブにて、”すべてのファイルとフォルダを表示する”を選択 してください。

%SystemDrive%¥ユーザー¥<ユーザ名>¥AppData¥Local¥VirtualStore¥Program Files

¥APC¥PowerChute Business Edition¥consoleフォルダ内」

2) ”console.ini”ファイル内の[ServerHistory]に残っている変更前のコンピュータ名・IP アドレスを手動で削

除します。

例)コンピュータ名を”hostname1”、IPアドレスを”192.168.1.101”から変更する場合 [ServerHistory]

hostname1=192.168.1.101 ← 1行削除する

◆ PowerChute Business EditionコンソールのIPアドレス、コンピュータ名を変更する場合 特に作業は必要ありません。

ドキュメント内 Microsoft Word - NEC-pcbeigrn80.doc (ページ 101-105)

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