超機能分散システム
Highly Functionally Distributed System
TRON Project が1984年の発足当時から目指してきたゴール
その後「ユビキタス・コンピューティング」
最近では「IoT (Internet of Things)」
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“The Objectives of TRON Project,”
TRON Project 1987, pp. 7, Springer-Verlag
そのための
組込みオープン化
組込み機器内部APIをネットワークにオープン クラウド中のアプリからアクセス
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オープン組込みへ
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セン サー
UI
エフェクタ
クラウド
アプリアプリ アプリ
APIアクセス
プログラムだけで
多様な機能を実現
例えば、オープンAPIの電灯と
オープンAPIの人感センサーがあれば
特定の時間になると電灯をON/OFFする制御プログラム スマートフォンやタブレットから電灯をリモコン
人が入ってくると自動的に電灯が点くような制御プログラム
特定の部屋に人が入ってくるとスマートフォンやタブレットに警告 特定の部屋の電灯のON/OFFを外から確認
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オープンAPIにすれば
家電の障碍者対応も容易に
●
肢体不自由の人が声だけで家電を制御する システムをボランティアプログラマが開発で きる●
スマフォ用アプリとして配布するのも容易●
開発・配布のコストが小さければ100人の ユーザのためだけのアプリも作れる■
障碍は十人十色で個々の特性に合わせたチューニングが重要Copyright © 2014 by Ken SAKAMURA 62
⑤
課題は ガバナンス
単に「不正に使わせない」セキュリティではなく
「適切に使わせる」ためのガバナンス
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データのガバナンス
組込み機器の使用によって日々生まれる 様々なデータは「誰ものもの」か?
「誰が管理」し「誰が保証」し「誰が利用を許可する」のか?
エコのためになるなら地域で使用できるか
安全性向上のためならメーカーが利用できるか
すでに自動車の走行データは安全性向上のためにメーカーが収集している
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制御のガバナンス
組込み機器の制御権は
属人か、属家か、属サービスか
制御のガバナンスは個人に属するか、
家(の中にその機器があるという場所コンテクスト)に属するか、
組込み機器を通じてサービスを提供する主体に属するか
例えば電力網の危険時のデマンドサイド・マネージングは?
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組込みシステム技術も
ガバナンスに対応する必要
これからの組込みシステムでは データと制御のガバナンスの
高度な管理が重要に
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単なる「セキュリティ」から 状況に応じた
「アクセスコントロール」へ
権限のグループ管理 データの匿名化露出
火災など非常事態に応じた権限変更など
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状況情報をネットワー ク中で流通するため
に
オープンな状況情報の記述手法と ネットワーク解決体制の確立が必要
我々の現在の最大の研究課題
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