作成したGitのローカルリポジトリとAtelierプロジェクトのファイルの関係は以下の通りです。
図 30 プロジェクトの共用によるAtelierプロジェクトとGitリポジトリの関係
Atelier ワークスペース /
HelloWorld/
.git/
.project
Person.cls
FS/
R1.mac MyMacro.inc
ディレクトリ ファイル
.config
ソースコードを修正しコンパイルします。プロジェクトを右クリック→チーム→コミット を押下します。
図 31 Gitリポジトリへのコミット 修正されたコードが「ステージされていな
い変更」に加わります。
Gitのローカルリポジトリへコミットするた め、「ステージされた変更」にソースコー ドを移動させます。
コミットメッセージを記入し、「コミット」
ボタンを押下します。
「コミットおよびプッシュ」はローカル のGitリポジトリにコミットすると同時 に、リモートのGitリポジトリにプッシュ を一括で行うボタンです。
Git でコミットされると、Git リポジトリの画面の「作業ツリー」以下にソースコードがコミットされたことが確認でき ます。
図 32 コミット後のGitリポジトリの画面
ローカルの編集が完了したら、リモートのGitリポジトリ18へソースコードをプッシュします。
18 https://github.com/ でリモートのリポジトリを事前に作成しておきます。
図 33 リモートのGitリポジトリへプッシュ
リモートのGitリポジトリのURLを指定し(https://github.com/xxxxx/Hello.git)認証設定を記入できたら、
後は画面の流れに沿って進めるとプッシュが完了します。
リモートのGitリポジトリのURLを指定します。
例)https://github.com/xxxx/Hello.git
リモートのGitリポジトリに接続するための ユーザ名パスワードを入力します。
Atelierプロジェクトを新規で作成し、 (2)リモートのGitリポジトリへのプッシュ で作成したGitリポジトリから、
ソースをプルします。
Atelierプロジェクトを新規で作成したあと、作成したプロジェクトにあわせてローカルのGitリポジトリを用意しま
す。
新しく作成したリポジトリ(=Atelierプロジェクト)
リモートのGitリポジトリのURLを指定します。
例)https://github.com/xxxx/Hello.git
リモートのGitリポジトリに接続するための ユーザ名パスワードを入力します。
予めリモートのGitリポジトリ情報を設定して おくか、「新規リモート」ボタンより、アクセス するGitリポジトリを指定します。
プルするブランチを指定します。
ブランチがない場合は「master」
を指定します。
プルしたソースコードが接続先サーバと競合する場合は、確認用画面が表示されるので、どちらを保存するか選 択できます。