に・・・
E. H. エリクソンのライフサイクル論
英知
• 心身の統合の崩壊にさらされながら、秩序と 意味を維持するために、英知が重要。
• ただし、老賢者としての側面は老人の一面で
あり、老愚者としての側面もあげなければな
らない。
老愚者
• 老人が賢人、すべてを知悉しているというのは1 つの幻想であり、老人は呆けて、馬鹿であっても よいという考えがないと真の老人の精神療法は 成立しない(山中康裕『老いのソウロロギー』)
• 何か価値のあること、何か意味のあることをしな
くてはならぬ、と人びとが忙しくしている時、老人
は何もしないでそこにいること、あるいは、ただ
夢見ることが、人間の本質といかに深くかかわる
ものであるかを示してくれる(河合隼雄『生と死
の接点』)
“持つこと( to have) ”と“あること (to be) ”
(E.フロム)
• “持つこと” to have: 私たちはこれから、何かを 得よう、何かを持っている、何かを吸収しよう、
役に立とうなどといつも思っている。それが仕 事をすることであり、生きる価値であり、生産 性であると思っている。
⇒しかし「或る物を持ち、所有し、支配すること
は、生きる過程の中のつかの間のことにすぎ
ない」。
ある様式
• “あること” to be: しかし、私たちは既に、何か であり、何かを支えている存在でもある。
⇒「持っているものを失う危険から生じる心配と 不安は、ある様式には存在しない。もし私が、
あるところの人物であって、持つところのもの
でないならば、だれも私の安心感と同一性の
感覚とを奪ったり脅かしたりはできない」。
参考文献
• 『はじめても臨床心理学』森谷寛之・竹松志乃 編著 北樹出版( 1996 )
• 『ライフサイクルと心理臨床』吉田弘道編著 八千代出版( 2004 )
• 『発達臨床心理学ハンドブック』大石史博他 編 ナカニシヤ出版( 2005 )
• 『よくわかる臨床発達心理学 第 4 版 』麻生武・
浜田寿美男編 ミネルヴァ書房( 2012 )
習志野連携の会 世話人 東京湾岸リハビリテーション病院
林 洋子 津田沼中央総合病院
竹内 貴子
習志野連携の会 開催のお知らせ
早春の候、貴職におかれましては、ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。習 志野市連携の会を下記の通り開催いたします。
今回は「公益財団法人在宅医療助成勇美記念財団の助成による」講師料の助成を得 て、講師をお招きしています。
御多忙中誠に恐縮ですが、ご出席いただき、新しい知識を得る機会としていただけ ればと考えます。よろしくお願いいたします。
記
1 日時 平成
26年
3月
4日(月)
15時
30分から
17時
00分 2 会場 谷津保健病院 谷津ビル
4階 会議室
3 議題 ①講演 NPO法人 成年後見なのはな 理事 加藤木 稜
「新規の相談から成年後見制度利用までの具体例」
※研修会等の講師料捻出のため、習志野連携の会の研修教育活動について助成金の申 請をし、助成を受けられることとなりました。この研修会も「公益財団法人在宅医療 助成勇美記念財団」の助成を得て開催しています。
プログラム
15
時
30分 開催の挨拶 谷津地域包括支援センター
15
時
35分 講演 NPO法人 成年後見なのはな 理事 加藤木 稜
「新規の相談から成年後見制度利用までの具体例」16
時
45分 質疑応答・アンケート記入
17
時
00分 終了の挨拶 谷津地域包括支援センター
②降 杉騨 豊
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ドキュメント内
「地域における在宅医療、介護支援実務者のための能力向上研修」
(ページ 83-90)