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FileMaker クライアントの設定を指定するには、次の操作を行います。

ドキュメント内 FileMaker Server Help (ページ 71-123)

メモ  次の情報は、サーバー管理者向けです。

[データベースサーバー] > [FileMaker クライアント] タブでは、次の設定を指定することができ ます。

FileMaker Server に同時に接続可能な FileMaker Pro クライアントの最大数を指定します。

FileMaker クライアントの接続を解除する前の最大アイドル時間を指定します。

スクリプト同時セッションの最大数を設定します。

FileMaker クライアントの設定を指定するには、次の操作を行います。

1. [データベースサーバー] > [FileMaker クライアント] タブをクリックします。

目的 実行方法

FileMaker Server にホストさ れたデータベースに同時にア クセス可能な FileMaker Pro クライアントの最大数を設定 する

[FileMaker Pro クライアント接続の最大数] を選択し、数値

を入力します。

FileMaker Server では、同時接続 FileMaker Pro クライアン ト数に制限はありません。

メモ  FileMaker Server の同時接続 FileMaker Pro クライア ント数に制限はありませんが、ほとんどのオペレーティン グシステムでは、ネットワーク接続数とプロセスで使用可 能な開いているファイルの数に独自の制限が課されていま す。オペレーティングシステムの制限によって、同時接続 クライアント数に事実上の制限が設定されます。

ヒント  FileMaker Server の必要メモリ容量は、接続されて いる FileMaker Pro クライアント数、開いているファイル 数、データベースのキャッシュの容量に直接関連していま す。クライアント数やファイル数の多いサーバーでは、

データベースのキャッシュ用に確保した RAM 容量を増やし てパフォーマンスを向上させることができます。詳細につ いては、「データベースの設定」を参照してください。

データベースサーバーの設定 FileMaker クライアントの設定

2. [保存] をクリックします。

関連項目

LDAP ディレクトリサービスでの SSL の使用 クライアントの管理

データベースサーバーのセキュリティ設定 データベースサーバーの設定

FileMaker クライアントの最大 アイドル時間を設定する

[FileMaker クライアントの最大アイドル時間を設定する

(分)] を選択して、時間を分で入力するか、720 分のデ フォルト値のままにします。

FileMaker Server でホストされているデータベースに接続 しているときに FileMaker クライアントがアイドル状態を 維持できる最大時間(分)を設定することができます。

FileMaker Pro でアクセス権セットを編集して、[アイドル

状態の時、サーバーからユーザの接続を解除する] オプショ ンを有効にする必要があります。このオプションはアクセ ス権限セットごとに設定することができるため、特定の ユーザの接続は解除しつつ、他のユーザは常に接続を維持 できるように設定することができます。

メモ  接続を解除されたクライアントはファイルを再度開く 必要があるため、接続が頻繁に解除されることがないよう に、余裕のあるアイドル時間を設定する必要があります。

スクリプト同時セッションの 最大数を設定する

[スクリプト同時セッション最大数:] を選択し、クライアン トが [サーバー上のスクリプト実行] スクリプトを使用して サーバー上で同時に実行できるスクリプトの数を制御しま す。設定が 0 の場合、またはセッション数が [スクリプト 同時セッション最大数] で指定された制限にすでに達してい る場合、[サーバー上のスクリプト実行] を実行しようとす る FileMaker クライアントにエラーが表示されます。

[サーバー上のスクリプト実行] によって指定されたスクリ

プトが FileMaker Server によって実行された後、そのスク

リプトは、FileMaker スクリプトスケジュールのように動作 します。スクリプトはクライアントのリストに表示され、

スクリプトエラーはログに記録されます。FileMaker Pro ヘ ルプを参照してください。

目的 実行方法

データベースサーバーの設定 FileMaker クライアントの設定

LDAP ディレクトリサービスでの SSL の使用

メモ  次の情報は、サーバー管理者向けです。

組織で LDAP ディレクトリサービスを使用している場合は、[データベースサーバー] > [ディレク トリサービス] タブで [SSL(Secure Sockets Layer)を使用する] を有効にして、FileMaker Server および FileMaker Pro クライアントが LDAP サーバーへのログインに使用するユーザ名と パスワードを暗号化できます。「FileMaker クライアントの設定」を参照してください。

FileMaker Server および FileMaker Pro クライアントで、LDAP サービスに SSL を使用するには、

いくつかの要件があります。

各 FileMaker Pro クライアントで、[LDAP ディレクトリサービスを指定] ダイアログボッ

クスの [SSL(Secure Sockets Layer)を使用する] が有効にされている必要があります。

詳細については、FileMaker Pro ヘルプを参照してください。

Windows では、LDAP サーバーを証明機関(CA)として使用している場合、LDAP サー

バーに Active Directory 証明書サービス(AD CS)がインストールされている必要があり

ます。詳細については、Active Directory のマニュアルを参照してください。

OS X では、Open Directory で SSL が有効にされている必要があります。詳細について

は、Open Directory のマニュアルを参照してください。

LDAP サーバーへのセキュリティで保護された SSL 接続に自己署名入りの証明書を使用す

ることはできません。信頼された証明機関(CA)から発行された、署名入りのサーバー 証明書とクライアント証明書が必要です。サーバー証明書は、LDAP サーバーが稼働して いるマシンにインストールされている必要があります。LDAP サービスへの接続に SSL を 使用する FileMaker Server マスタマシン、および FileMaker Pro と FileMaker Go コン ピュータにクライアント証明書をインストールする必要があります。

クライアントルート CA 証明書をインストールするには、次の操作を行います。

Windows では、ドメインコントローラにポリシーを設定して、クライアントコン

ピュータにクライアント証明書が自動的にインストールされるようにできます。

各 OS X コンピュータで次のセクションの手順を実行して、クライアント証明書をイ

ンストールします。

クライアント証明書を OS X コンピュータにインストールするには、次の操作を 行います。

1. クライアント証明書をデスクトップに保存します。たとえば、証明書を

データベースサーバーの設定 FileMaker クライアントの設定

5. ldap.conf ファイルを保存して、エディタを終了します。

メモ

OS X では、クライアント証明書は Privacy Enhanced Mail(.PEM)形式である必要があ

ります。

FileMaker Server または FileMaker Pro が SSL を使用した LDAP サーバーへの安全なログ インに失敗した場合、SSL を使用しないログインは試行されません。

FileMaker Server または FileMaker Pro が SSL を使用した LDAP サーバーへの安全なログ

インを行うように設定されている場合、セキュリティ保護された SSL ログインのみが試 行されます。ログインに失敗しても、セキュリティ保護されていないログインは試行され ません。

第三者外部証明機関による LDAP over SSL を有効にする方法の詳細については、マイク ロソフトの Active Directory に関する情報を参照してください。

関連項目

ユーザの詳細について

データベースサーバーの設定 データベースの設定

データベースの設定

メモ  次の情報は、サーバー管理者向けです。

[データベースサーバー] > [データベース] タブでは、次の設定を指定します。

FileMaker Server がホスト可能なファイルの最大数を指定します。

FileMaker Server が、登録されているRuntime ソリューションを自動的にホストするかど

うかを選択します。

データベースのキャッシュのメモリ容量を指定します。

データベース設定を指定するには、次の操作を行います。

1. [データベースサーバー] > [データベース] タブをクリックします。

目的 実行方法

FileMaker Server で同 時に開くことができる データベースファイル の最大数を指定する

[ホストする最大のファイル数:] に数値を入力するか、125 のデ フォルト設定のままにします。

メモ  FileMaker Server の必要メモリ容量は、クライアント数およ び開いているファイル数に直接関連しています。ここに大きい値 を指定する場合は、データベースキャッシュ用に予約する RAM の 量も増やす必要があります。

Runtime ソリューショ

ンファイルを自動的に ホストする

[登録済み Runtime ソリューション] で、[FileMaker Server が登録済 み Runtime ソリューションを自動的にホストする] を選択します。

Runtime ソリューションのファイルタイプを登録するに

は、[登録...] をクリックして、ファイル拡張子を入力しま す。[OK] をクリックします。

登録されているファイルタイプを削除するには、[ファイ ルタイプ] リストからファイルタイプを選択して、[削除] をクリックします。[OK] をクリックして確認します。

FileMaker Pro Advanced で作成された Runtime データベースソ リューションをホストしている場合は、FileMaker Server の起動時 に Runtime ソリューションが自動的に開くように FileMaker

Server を設定することができます。Runtime ソリューションは、必

ず指定された場所のいずれかに保存する必要があります。「データ

データベースサーバーの設定 データベースの設定

2. [保存] をクリックします。

重要  データベースサーバーは、ホストされているファイルのデータをキャッシュするために、マ スタマシン上のテンポラリディレクトリにテンポラリファイルを作成します。また、開いている ホストされた各ファイルに対してテンポラリファイルを1つ作成し、関連付けられているホスト されたファイルが閉じられると自動的にテンポラリファイルを閉じて削除します。マスタマシン に、テンポラリファイルを格納するための十分な空き容量があることを確認してください。ほと んどの場合、テンポラリファイルのサイズは関連付けられているホストされたファイルのサイズ

の 10% から 20% ですが、実際の割合はクライアントの数、およびサーバーサイドスクリプトと

それらのアクティビティレベルに応じて変わります。データベースサーバーはテンポラリファイ ルのサイズを定期的にチェックし、空きディスク容量に比べて容量が大きくなり過ぎた場合はテ ンポラリファイルを縮小します。

関連項目

データベースファイルの手動によるアップロード データベースの管理

データベースサーバーの設定 ディレクトリサービス設定

データベースキャッ シュ用に予約する RAM 容量を指定する

[データベースキャッシュに予約されている RAM (MB):] で、メモ リ容量を選択します。最大の設定は、物理 RAM に基づいて動的に 決定されます。

最大設定は物理 RAM の半分で、固定最大設定は 1 TB です。

特に、大容量のファイル、または多数のクライアントやファイル をサーバーでホストする場合は、データベースキャッシュ用に予 約する RAM を増やすと、適切に設計されたデータベースの全体的 なパフォーマンスを向上させることができます。

目的 実行方法

ドキュメント内 FileMaker Server Help (ページ 71-123)