Data Collection System
に基づき、支払額と燃料消費量を照合 証書
監督・年間計画の承認
支払額証明書
※R&D案件の採否は IMOではなくIMRB が決定する。
※燃料 1
トンあたり2
ドル程度の拠出を通じ、年間で5
億ドル規模のR&D
資金を集めることを想定。旗国は提出された 支払額証明に基づき、
証書を発給
R&D プロジェクト
資金支援
義務的な 資金拠出(※)
29
IMOでのMBM導入に向けて
1.国際研究開発基金( IMRF ) * の早期国際合意
インセンティブ効果は限定的ではあるが、研究開発( R&D )推進には有望 R&D のみならずプロトタイプ導入支援も対象にするよう調整中
*IMRF (IMO Maritime Research Fund)
:複数の国際海運団体が共同提案。燃料消費1
トン当たり$2
程度の課金を義務付け、それを財源に年間5
億ドル規模の研究開発基金を創設。2.より強いインセンティブ効果を有するスキームへの発展
IMRF の枠組みを活用しつつ、課金額の引き上げやトップランナーへの減免 等に よりインセンティブ効果を高める手法を検討する。
【主な論点】
・日本企業に有利となり得る資金配分スキームの在り方
・課税主権に抵触しない資金徴収スキームの在り方
・公正・確実な執行方法
・適正な課金額の設定方法
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関連する国際動向
(欧州による地域規制動向)
【
GHG
削減目標】交通分野で
2050
年までに90
%削減【具体的施策(海事分野)】
国際航空・海運向けバンカー油の免税措置撤 廃を検討
EU
域内港湾において陸電使用を義務付けEU
排出権取引制度(EU-ETS
)の海運への適 用を検討(但し、IMO
の政策と整合)①
GHG
削減目標の強化→ 2030
年までに55
%削減(90
年比)→ 2050
年までにゼロ排出② クリーンで廉価なエネルギーの供給と保障
③ 産業の循環経済化
④ 建設やリノベーションの効率化
⑤ 持続可能なスマートな交通への変遷の加速
⑥ 平等で健康で環境に優しい食品のデザイン
⑦ 生態系・生物多様性の保護・回復
⑧ 無害環境に向けた汚染ゼロの目標
欧州委員会の基本政策方針: EU-Green Deal
2019 年 12 月発表
欧州委員会( EC )による気候変動政策の基本方針
EU 基本政策 EU 海事分野
【今後のスケジュール】
パブリックコンサルテーションを実施し、現在意見公募中( 2021 年 2 月 5 日〆)。
2021 年 6 月までに EC 法案を提出予定。
EU-ETS の国際海運への拡張について 欧州議会及び欧州理事会がそれぞれ提案 欧州排出権取引制度(EU-ETS)の海運への拡張
COVID-19 からの復興財源として、
以下の財源を列挙( 2020 年 7 月)
EU-ETS
の見直し、航空及び海運への拡張を 想定(遅くとも2023
年までの導入)【その他】
非再生プラスチックごみからの財源 炭素国境調整メカニズム・デジタル税 金融取引税などの自己財源
EU-MRV 改正法案に便乗して、
以下の改正案を採択( 2020 年 9 月)
→ 11
月10
日~EC
・理事会との三者協議へEU-ETSをEU域内発着船舶(域外航路含む)
へ拡張(
2022
年からの導入)EU-ETS
の国際海運拡張の収入を財源に、基金(
Ocean Fund
)を創設2022
年から2030
年までの運用。海運における脱炭素化に資する革新技術、
インフラへの投資を支援。
EU-MRV ※ 改正法案
※EU-MRV(Monitoring, Reporting and Verification):欧州独自で、導入されている燃料油消費量報告制度。欧州発着船舶が対象。
COVID-19 の復興対策
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― 欧州議会 - ― 欧州理事会 -
代替燃料ライフサイクル評価
日ノルウェー等提案 「船舶用燃料のライフサイクル評価に基づくラベリング」
陸上分野との二重計上を防止しつつ、
IMO
としてバイオマスやカーボンリサイクルメタンをライフサイ クルでカーボンニュートラルと評価するためのガイドライン案を提案。各燃料に、ライフサイクルでのラベリング(①化石燃料由来、②バイオマス由来、③回収
CO2
由来、④ゼロ炭素)を付す。ラベリングは燃料油供給簿(
BDN
)に記載され、①であれば船上排出をカウント、②・③・④であれば船上排出ゼロカウント。
※サプライヤーがラベリングを証明できない場合、「①化石燃料由来」として、船上排出をカウント。
提案概要
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ドキュメント内
国土交通省のゼロエミッションに向けた取り組み~最近の国際動向等~
(ページ 30-36)