てください。アップデート手順に関しては、ダウンロードページの紹介文、およびダウンロードデータに含まれる
「Readme.txt」を参照してください。
最新のN8190-157A/158A用FWアップデートモジュールは以下のウェブサイトより入手してください。
Express5800シリーズ PC(IA)サーバ サポート情報 http://support.express.nec.co.jp/pcserver/
→ 型番・モデル名から探す
→ 製品型番(N8190-157A/158A)を入力し「製品型番で検索」を実施
→ 検索結果より対象型番を選択
内蔵オプションの搭載制限
SANブート対象サーバに、HDD/SSDおよびRAIDコントローラを搭載する構成はサポート対象外となりま す。
システム BIOS の設定
装置のシステムBIOS設定画面に、「SATA AHCI」や「SATA RAID」のある装置は、パラメータをDisableに設 定してください。
複数ストレージの接続について
FC SANブートをおこなうFCコントローラのポート配下にはFCスイッチ経由で複数のストレージをアクセスす
るよう接続することはできません。FC SANブートをおこなうポートとは別のポートからのみ複数ストレージをアク セスする構成にしてください。
N8190-158A/-160/-162の片側のPortをFC SANブート用に使用して、もう片側のPortを複数ストレージアク セスに使用することは可能です。
ストレージの性能と格納 OS 数について
1ストレージにつき利用するOS数については構築担当部門の責任において、事前に使用されるストレージ性 能を考慮のうえ見積もりを実施してください。
OS のメモリダンプについて
サーバの起動時にOSブートパス(冗長含む)に問題が発生している場合、そのパスが運用中(OSブート処理 時含む)に正常になっても、メモリダンプが正常に採取できないことがあります。
Windows Server OSの場合
ページファイルが格納されているLDへの接続パスの中の1パスがダンプ取得に使用されます。但し、ダンプ 採取中に該当パスにFCパス障害が発生した場合は、ダンプの採取はできません。
サーバ側の個々のFCポートについて、ストレージへ到達するパスが複数存在する構成ではパス障害が発生 した際にダンプ採取できない場合があります。ダンプ採取が確実に実施できるように、ストレージへ到達するパ スはサーバ側のFCポートそれぞれに対して1パスになるように構成してください。
ページングファイルは、OSブートに使用しているFCポートからアクセス可能なLDに設定してください。
それ以外のLDに設定した場合、メモリダンプが正常に採取できないことがあります。
OS インストール時の冗長パス結線について
WindowsやLinuxのインストール時にサーバとiStorage間のパスを冗長化している場合、OSのインストー
ルが失敗します。冗長化構成を解除してインストールを行ってください。但しVMware ESXをインストールする 際には、冗長パス構成であっても問題ありません。
8.3 SPS
StoragePathSavior のバージョンについて
本文書の記載内容に対応しているStoragePathSaviorのバージョンは、下記のとおりです(2016年12月現 在)。
iStorage StoragePathSavior for Windows :Ver. 7.0
iStorage StoragePathSavior for Linux :Ver. 6.5
iStorage StoragePathSavior for VMware :Ver. 2.3
SPS が導入された Windows のブートデバイス変更について
SPS導入済みのWindowsで、ストレージ側のアクセスコントロールによるブートデバイスを変更する場合、必 ずサーバを電源OFFの状態にしてから実施してください。
サーバが電源ONの状態で実施すると、OSでSTOPエラーが発生します。
なお、冗長パス構成を変更した場合など、OSのデバイスを新規デバイスとして認識した際に、OSからサーバ の再起動を要求される場合があります。
業務等の運用は、パス構成の変更を確認し、OSのデバイスが正しく認識されていることを確認した後で、開 始してください。
9 付録
9.1 FC コントローラの WWPN/WWNN 確認方法
IEEE アドレスラベルからの確認
FCコントローラにはFCポートのIEEEアドレスが記載されたラベルが張り付けられています(N8190-160では 2ポート分のラベルが張り付けられています)。このIEEEアドレスの頭に“1000”を付けた16桁の値がWWPN に、頭に“2000”を付けた値がWWNNとなります。N8190-158Aの場合、Port0のWWPN/WWNNの値(16 進数)に1を足した値がPort1のWWPN/WWNNとなります。
II IEEE アドレス(Port 0) IEEE アドレス(Port 1)
※N8190-160 のみ
N8190-159/160のIEEEアドレスラベル位置
IEEE アドレス(Port 0)
N8190-161/-162のIEEEアドレスラベル位置
WWPN アドレス
N8190-157A/-158AのIEEEアドレスラベル位置
WWPN アドレスラベルからの確認(N8190-157A/159 のみ)
N8190-157A/159にはブラケットに貼られているWWPNラベルからWWPNアドレスを確認することができま
す。またWWPNアドレスの最初の“1000”を“2000”に置き換えた値がWWNNとなります。
BIOS メニューからの確認
FCコントローラが実装されている場合は、サーバBIOSの設定をおこなうことで BIOSメニューから
WWPN/WWNNを確認できます。サーバBIOSの設定手順は4.2 項を参照してください。
レガシーBIOSモードの場合
<N8190-157A/-158A/-159/-160の場合>
(1) サーバ起動時の下記メッセージが表示されている時に、<Alt>と<E>キーもしくは、<Ctrl>と<E>キーを同時 に押して、FCコントローラのBIOS configuration utilityを起動させます。
Emulex LightPulse FC BIOS, Version 2.12a15 Copyright (c) 1997-2014 Emulex. All rights reserved.
Press <Alt E> or <Ctrl E> to enter Emulex BIOS configuration utility. Press <s> to skip Emulex BIOS
(2) キーの押下が認識されると以下のメッセージが表示され、その後メニューが表示されます。
Emulex FC BIOS configuration utility selected Bringing the Link up, Please wait...
WWPNアドレス
(3) サーバに実装されたFCコントローラのポート一覧が表示されますので、WWPN /WWNNを確認するFC コントローラの番号を入力して詳細情報を表示させます。
Emulex LightPulse FC BIOS Utility. UB2.12a15
This utility displays and saves changes when selected.
You will be prompted to reboot for all changes to take effect.
Emulex FC Ports in the System:
1. LPe12002-M8-N: Bus:60 Dev:00 Func:01 WWPN: 10000090FA211129 2. LPe12002-M8-N: Bus:60 Dev:00 Func:00 WWPN: 10000090FA211128
Enter <Esc> to exit <PageDn> to Next Page
<↑/↓> to Highlight, <Enter> to Select Copyright (c) 1997-2014 Emulex. All rights reserved.
※N8190-158A/160の場合にはBusとDevが同一でFuncが00と01のポートが表示されます。このうち Func[「00」がFCコントローラのPort0に、Func「01」がPort1に該当します。Port0とPort1の表示される順番 は使用されるサーバによって異なります
(4) 「Port Name」の隣に表示された値がFCコントローラポートのWWPN、“Node Name: ”の隣に表示さ れた値がWWNNになります。※同一ポートのWWPNとWWNNの下12桁は共通となります。
Emulex LightPulse FC BIOS Utility. UB2.12a15 01: LPe12002-M8-N : Bus#: 60 Dev#: 00 Func#: 01 Mem Base: E7980000 Firmware Version : US2.01A12 Boot BIOS: Disabled!
Port Name: 10000090FA21129 Node Name: 20000090FA21129 Topology: Auto Topology: Loop First (Default)
Enable/Disable Boot from SAN Scan for Target Devices
Reset Adapter Defaults Configure Boot Devices
Configure Advanced Adapter Parameters
Enter <Esc> to Previous Menu
<↑/↓> to Highlight, <Enter> to Select Port1
Port0
Copyright (c) 1997-2014 Emulex. All rights reserved.
(5) <ESC>キーを押して、「(3)」の画面まで戻り、残りのポートのWWPN/WWNを確認してください。
<N8190-161/-162の場合>
(1) 下記メッセージが表示されているときに、<Alt>と<Q>もしくは<Ctrl>と<Q>を同時に押して、本製品の BIOSメニューを表示させます。
(2) <Ctrl>と<Q>もしくは<Alt>と<Q>を押したことが認識されると以下のメッセージが表示されます。
(下記は<Ctrl>と<Q>を同時に押した場合。)
(3) しばらくすると、以下のようにアダプター選択画面が表示されます。Fibre Channelストレージ装置を接続し たポートをカーソルキーの上下で選択し、<Enter>を押してください。アダプターのトップメニューが表示され ます。
※N8190-162の場合にはBusとDevが同一でFuncが00と01のポートが表示されます。このうち Func[「00」がFCコントローラのPort1に、Func「01」がPort2に該当します。
Port2
Port1
(4) トップメニューが表示された後、”Configuration Settings”を選択し、<Enter>を押します。
(5) 設定メニューが表示された後、”Adapter Settings“を選択し、<Enter>を押します。
(6) “Adapter Port Name”部分に表示されている16進値がWWPNになります。
WWPN確認後、<ESC>を2回押してトップメニューに戻ります。
(7) トップメニューが表示された後、他に確認が必要なアダプターがある場合は、”Select Host Adapter”を選択
し<ENTER>を押します。アダプター選択画面が表示されますので、対象のアダプターを選択し、(4)以降の
処理を繰り返して下さい。
UEFIモードの場合
(1) サーバ起動時に<F2>キーを押してSystem Setup画面を表示させます。
(2) BIOSセットアップユーティリティーが立ち上がりましたら、下記の場所にある[ UEFI Driver
Configuration]を選択します。
[BIOS設定画面]
⇒[ Advanced ]
[ UEFI Driver Configuration ]
(3) サーバから認識できるUEFI ドライバーがロードされたデバイス一覧が表示されますので、確認をおこ なうFCポートを選択してください。各型番と表示名の対応は下記となります。
<N8190-157A/-158A/-159/-160の場合>
(1) 下記の画面で選択したポートのNode NameにWWNNが表示されます。頭の「2000」を「1000」に置き換 えた値がWWPNとなります。N8190-158A/160の場合、「Func#」が00がPort 0、01がPort 1となりま す。
001: LPe12002-M8-N PCIe2.5Gb/s , x8
LPe12002-M8-N Node Name : 20000090FA211128 Seg#: 000 Bus#: 40 Dev#: 00 Func#: 00
RECONNECT DEVICES
Set Boot from SAN [Disable]
▶ Scan for Fibre Devices
▶ Add Boot Devices
▶ Delete Boot Device
▶ Change Boot Device Order
▶ Configure HBA and Boot Parameters
▶ Set Emulex Adapter to Default Settings
▶ Display Adapter Info
(2) <ESC>を押してUEFIデバイス一覧に戻って、残りのポートのWWPN/WWNNを確認してください。
型番 表示名
N8190-157A LPe16000B N8190-158A LPe16002B
N8190-159 LPe1250
N8190-160 LPe12002
N8190-161 QLE2690 N8190-162 QLE2692
<N8190-161/-162の場合>
(1) トップメニューが表示された後、”Adapter Information”を選択して<ENTER>を押します。
(2) アダプターの情報が表示されますので、ポート番号とWWPNを確認します。
Port1の場合0x0 Port2の場合0x1
WWPN
9.2 FC コントローラの FW バージョン確認方法
BIOSメニューからFCコントローラのFWバージョンを確認できます。4.2 項を参照して事前にサーバBIOS の設定を実施してください。
レガシー BIOS モードの場合
<N8190-157A/-158A/-159/-160の場合>
(1) サーバ起動時の下記メッセージが表示されている時に、<Alt>と<E>キーもしくは、<Ctrl>と<E>キーを同時 に押して、FCコントローラのBIOS configuration utilityを起動させます。
Emulex LightPulse FC BIOS, Version 2.12a15 Copyright (c) 1997-2014 Emulex. All rights reserved.
Press <Alt E> or <Ctrl E> to enter Emulex BIOS configuration utility. Press <s> to skip Emulex BIOS
(2) キーの押下が認識されると以下のメッセージが表示され、その後メニューが表示されます。
Emulex FC BIOS configuration utility selected Bringing the Link up, Please wait...
(3) サーバに実装されたFCコントローラのポート一覧が表示されますので、FWバージョンを確認するFCコ ントローラの番号を入力して詳細情報を表示させます。
Emulex LightPulse FC BIOS Utility. UB2.12a15
This utility displays and saves changes when selected.
You will be prompted to reboot for all changes to take effect.
Emulex FC Ports in the System:
1. LPe12002-M8-N: Bus:60 Dev:00 Func:01 WWPN: 10000090FA211129 2. LPe12002-M8-N: Bus:60 Dev:00 Func:00 WWPN: 10000090FA211128
Enter <Esc> to exit <PageDn> to Next Page
<↑/↓> to Highlight, <Enter> to Select Copyright (c) 1997-2014 Emulex. All rights reserved.
※N8190-158A/160の場合にはBusとDevが同一でFuncが00と01のポートが表示されます。このうち Func[「00」がFCコントローラのPort0に、Func「01」がPort1に該当します。Port0とPort1の表示される順番 は使用されるサーバによって異なります
Port1
Port0