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FAAST デフラグジョブを無効にする

ドキュメント内 Japanese Diskeeper 2008 User's Manual (ページ 35-50)

このオプションを選択すると、ボリュームの向上率が尐ないと予測されたボリュームでも、 I-FAAST を実行できます。

常に I-FAAST デフラグジョブを無効にする

このオプションを選択すると、大幅にボリュームの向上率が上がると予測されたボリュームでも、

I-FAAST は実行されません。

ファイルのパフォーマンス向上率一覧

I-FAAST のプロパティにあるコントロールを使って、I-FAAST でデフラグするファイルを指定し ます。

I-FAAST でデフラグするファイル(Diskeeper が選定したファイル)は、殆どの場合、パフォー マンスが最適化されますが、I-FAAST によって向上しないファイルがあるとはいえ、特定のファ イル(CEO の電子メールのアーカイブなど)のパフォーマンスの向上は、個々のファイルの状況 によります。

ブートタイム デフラグの概要

ブートタイムデフラグには、次の 3 つがあります。

 ディレクトリのデフラグと統合 -複数のディレクトリを 1 か所に統合します。 NTFS ボリュームでは、

オンライン時にディレクトリを移動してデフラグできるので、これらのボリュームでディレ クトリを統合する必要はありません。ただし、ブートタイムデフラグと統合は FAT ボリュ ームに使用すると便利です。

Windows の各種エディションでは、ディレクトリはボリューム全体に無作為に書き込まれま す。そのため、ボリュームの空き領域が分散することになります。すべてのディレクトリを ボリュームの 1 か所にまとめると、連続した大きな空き領域が使えるようになります。 その 結果、新しいファイルが連続してボリュームに書き込まれます。また、空き領域が連続して いると、自動モードやマニュアル モードでデフラグしやすくなります。

 ページファイルのデフラグ-ページファイルをデフラグします。ページファイルが断片化すると、

Windows のパフォーマンスが低下します。 また、移動できないページファイルの断片によっ てボリュームの空き領域がばらばらになるので、Diskeeper でのデフラグの効率が悪くなりま す。 ページファイルのデフラグによって、Windows のパフォーマンスが最適に保たれるだけ

でなく、Diskeeper でもデフラグしやすくなります。ページファイルをデフラグした後は、

そのサイズを変更しない限り、連続したままになります。

 マスター ファイル テーブル(MFT)のデフラグ - マスター ファイル テーブル(MFT)をデフラグしま

す。 MFT は、Windows NTFS ディスクボリュームの重要なシステムファイルです。 MFT は、

ボリュームにあるファイルを見つけるために使われます。 そのため、MFT が断片化すると、ファイル自 体が断片化しているかどうかに関係なく、アクセスするのに時間がかかるようになります。 MFT をデフ ラグすると、ボリュームの全体的なパフォーマンスが向上します。

Windows XP、Windows Vista、Windows Home Server、と Windows Server 2003 では、MFT の 大部分は、オンライン時の通常の自動デフラグ ジョブかマニュアル デフラグ ジョブでデフ ラグされます。 MFT を完全にデフラグするには、ブートタイムデフラグが必要ですが、

Windows 2000 ほど頻繁に実行する必要はありません。

26 Diskeeper の使用

ブートタイム デフラグによって、ファイルの作成や変更で使える連続した空き領域が大きくなり ます。

重要: ブートタイム デフラグ ジョブを実行するときは、次のことに注意してください。

1. 連続した空き領域が十分あることを確かめます。不必要なファイルを削除してから、マニュ アルデフラグを実行して、可能な限りボリュームをデフラグしておきます。

2. [デフラグの前に CHKDSK を実行]オプションを有効にします。重要なファイルが、問題のある セクタに移動しなくなります。

3. ブートタイム デフラグには、長時間かかることがあります。 特に、大きなボリュームの断片 化が進んでいる場合は時間がかかります。そのため、このデフラグを実行する前に、次よう に設定してください。

 ブートタイムデフラグは、コンピュータをすぐに使う必要のない時間帯(週末など)に スケジュールします。

 ブートタイムデフラグは、一度に 1 つのディスクボリュームだけで実行します。

ブートタイムデフラグに関する注意事項:

 ブートタイムデフラグは、USB および Firewire コントローラが完全に動作可能になる前に実 行されるため、USB または Firewire ディスクでは実行できません。 同じ理由から、以下で説 明する要約ファイルの保存場所として、USB または Firewire ディスクを指定することはでき ません。

 ブートタイム デフラグを効率よく行うため、オンライン時にデフラグできないファイルを対 象としてください。ディスクの全ファイルをデフラグすることが目的ではありません。

 ブートタイム デフラグでは、ボリュームのディレクトリやページ ファイルを移動するための 連続した空き領域が必要です。そのため、ブートタイムデフラグを実行する前に、自動モー ドかマニュアル モードでデフラグしておくことをお勧めします。

 ブートタイムデフラグは、1 回だけ行われる処理です。再実行が自動的に設定されることは ありません。 そのため、実行が必要になるたびに設定しなければなりません。 通常は、ボリ ュームのブートタイムデフラグを繰り返し実行する必要はありません。

 ブートタイム デフラグの実行中にコンピュータを再起動しても安全です。 ただし、再起動時 にデフラグ中だったボリュームのエラーをチェックしてください。 このためには、[ドライブのプロパテ ィ]の[ツール]タブで[エラー チェック]オプションを選択し、[チェック ディスク]ダイアログボックスの

[ファイルシステムエラーを自動的に修復する]と[不良セクタをスキャンし、回復する]の両方を選択

します。 Windows のコマンドプロンプトを使う場合は、CHKDSK に /F オプションを付けて実行してく

ださい。 ボリュームのファイルと空き領域が正しく割り当てられます。

 ブートタイムデフラグを実行した後は、自動デフラグを選択して、ボリュームをデフラグし た状態を維持してください。

ブートタイム デフラグのプロパティ

次の手順で[ボリュームの プロパティ]から[ブートタイム デフラグ]のページを開き、1 つまたは複数 のボリュームでブートタイム デフラグを有効または無効にします。

1. [起動]ウィンドウの[ボリュームの プロパティ]を開いて[ブートタイム デフラグ]を選択します。

ヒント: [ブートタイム デフラグ]のボタン をクリックして[ブートタイム デフラグ]のページ

を開くこともできます。

2. [コンピュータ]のウィンドウでボリュームを選択(複数可)します。各ボリュームを順に処理しますので、

複数のボリュームを選択した場合のデフラグには時間がかかります。このため、ブートタイム デフラグ は、一度に 1 つのボリュームで実行することをお勧めします。また、[ブートタイムデフラグのプロパテ

Diskeeper の使用 27 ィ]ページに表示される設定は、ボリュームでブートタイム デフラグを有効にするときに使用されるデフ ォルト値です。ブートタイムデフラグがすでに有効になっているということではありませんので、注意 してください。

3. [選択したボリュームでブートタイム デフラグを有効にする]のチェックボックスを選択または解除 し、変更後[OK]をクリックして保存し、[ボリュームの プロパティ]のコンソールを閉じます。

または[適用]をクリックして保存し、[ボリュームの プロパティ]のコンソールを開いたままに します。

[ブートタイム デフラグ ジョブ]のプロパティ ページには、次のオプションが表示されます。

コンピュータ ウィンドウ

ブートタイム デフラグを実行するボリュームを指定します。 複数のボリュームを選択できます が、一度に 1 つずつ処理され、各ボリュームの処理が終わるたびに、コンピュータが自動的に再 起動します。そのため、処理が終わるまでにかなり時間がかかることがあります。

選択したボリュームでブートタイム デフラグを有効にする

コンピュータウィンドウで選択したボリュームのブートタイムデフラグを有効にします。この オプションが有効の場合、次のうち 1 つのオプションを選択することができます。

 次回コンピュータをマニュアルに起動したときに、ブートタイム デフラグを実行する-コンピュータ を次に再起動したときに実行されます。

 スケジュールされたブートタイム でブートタイム デフラグを実行する-コンピュータを自動的に再 起動する日時を指定します。 備え付けのコントロール機能で日時を設定します。

ブートタイムデフラグの実行予定時刻の約 1 時間前から一定の間隔で、ログインしているユ ーザーに、再起動が予定されているのでログオフするようにというメッセージが表示されま す。[このボリュームをリモート ユーザーが使用している場合でもブートタイム デフラグを実行する]

チェックボックスをオフにすると、デフラグの予定時刻になってもログインしているユーザ ーがいる場合は、コンピュータは自動的に再起動されず、次に手動で再起動したときデフラ グされます。このチェックボックスをオンにすると、まだログインしているユーザーがいて も、予定通りコンピュータが再起動します。

ディレクトリの統合

次回コンピュータを再起動したときに、選択したボリュームのディレクトリをデフラグし統合し

ます。 Diskeeper をオンライン時に使用中の場合、このオプションは自動的に行われるため、

NTFS ボリュームで自動デフラグが有効になっているときは実行されません。

ページファイルのデフラグ

次回コンピュータを再起動したときに、選択したボリュームのページファイルをデフラグします。

MFT のデフラグ

次回コンピュータを再起動したときに、選択したボリュームの MFT をデフラグします。

デフラグの前に CHKDSK を実行

ブートタイムデフラグの前に、Windows の CHKDSK ディスクエラーユーティリティ(/F 修飾 子を使用)を実行するかどうかを指定します。 CHKDSK を実行するとブートタイムデフラグに かかる時間が長くなりますが、ディレクトリを統合できなくなる原因のディスク エラーが修正さ れます。

注意: [デフラグの前に CHKDSK を実行]オプションを有効にすると、選択した各ボリュームで、ブートタ イムデフラグの前に CHKDSK が実行されます。コンピュータが起動するのに長時間かかることがあ るので、一度に 1 つだけのボリュームのブートタイム デフラグを設定してください。

ドキュメント内 Japanese Diskeeper 2008 User's Manual (ページ 35-50)

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