3. コマンドラインインタフェース
3.5 システム管理
3.5.6 Event Logging コマンド
システム管理
システム管理
logging history
本体のメモリに保存するメッセージの種類を指定することができます。"no"を前に置くこと で初期設定に戻します。
文法
logging history {flash | ram}
level
no logging history {flash | ram}• flash ― フラッシュメモリに保存されたイベント履歴
• ram ― RAMに保存されたイベント履歴
•
level
― レベルは以下の表の通りです。選択したLevelからLevel0までのメッセージが保存されます(選択したLevelは含まれます)
※現在のファームウェアではLevel 2,5,6のみサポートしています。
初期設定
Flash: errors (level 3 - 0) RAM: warnings (level 7 - 0)
コマンドモード
Global Configuration
コマンド解説
フラッシュメモリには、RAMに設定するLevelより高いLevelを設定して下さい。
例
レベル引数 レベル 解説 syslog定義
debugging 7 デバッグメッセージ LOG_DEBUG
Informational 6 情報メッセージ LOG_INFO
notifications 5 重要なメッセージ LOG_NOTICE
warnings 4 警告メッセージ LOG_WARNING
Errors 3 エラー状態を示すメッセージ LOG_ERR
Critical 2 重大な状態を示すエラーメッセージ LOG_CRIT
alerts 1 迅速な対応が必要なメッセージ LOG_ALERT
emergencies 0 システム不安定状態を示すメッセージ LOG_EMERG
Console(config)#logging history ram 0
システム管理 logging host
ログメッセージを受け取るsyslogサーバのIPアドレスを設定します。"no"を前に置くこと
でsyslogサーバを削除します。
文法
[no] logging host
host_ip_address
•
host_ip_address
― syslogサーバのIPアドレス初期設定
なし
コマンドモード
Global Configurationコマンド解説
• 異なるIPアドレスのホストを指定したコマンドを入力し、最大5つのsyslogサーバを 設定できます。
例
logging facility
syslogメッセージを送る際のfacilityタイプを設定します。"no"を前に置くことで初期設定
に戻します。
文法
[no] logging facility
type
type
― syslogサーバで使用するfacilityタイプの値を指定します。(16-23)初期設定
23
コマンドモード
Global Configurationコマンド解説
syslogメッセージとして送信するファシリティタイプタグの設定を行ないます(詳細:RFC3164)。タ
イプの設定は、本機により報告するメッセージの種類に影響しません。syslogサーバにおいてソート やデータベースへの保存の際に使用されます。
Console(config)#logging host 10.1.0.3 Console(config)#
システム管理
logging trap
syslogサーバに送信するメッセージの種類を指定することができます。"no"を前に置くこ
とで初期設定に戻します。
文法
logging trap
level
no logging traplevel
― レベルは以下の表の通りです。選択したLevelからLevel0までのメッセージが送信されます(選択したLevelは含まれます)
初期設定
無効(レベル:7-0)
コマンドモード
Global Configurationコマンド解説
• レベルを指定することによって、syslogサーバへの送信を有効に設定し、選択した
LevelからLevel0までのメッセージが保存されます(選択したLevelは含まれます)
• レベルを指定しない場合、syslogサーバへの送信を有効に設定し、保存されるメッ セージレベルを初期設定に戻します。
例
レベル引数 レベル 解説 syslog定義
debugging 7 デバッグメッセージ LOG_DEBUG
Informational 6 情報メッセージ LOG_INFO
notifications 5 重要なメッセージ LOG_NOTICE
warnings 4 警告メッセージ LOG_WARNING
Errors 3 エラー状態を示すメッ
セージ
LOG_ERR
Critical 2 重大な状態を示すエラー
メッセージ
LOG_CRIT
alerts 1 迅速な対応が必要なメッ
セージ
LOG_ALERT
emergencies 0 システム不安定状態を示
すメッセージ
LOG_EMERG
Console(config)#logging trap 4 Console(config)#
システム管理 clear log
ログをバッファから削除するコマンドです。
文法
clear log [flash | ram]
• flash ― フラッシュメモリに保存されたイベント履歴
• ram ― RAMに保存されたイベント履歴
初期設定
Flash and RAMコマンドモード
Privileged Exec例
関連するコマンド
show logging (P72)Console#clear log Console#
システム管理
show logging
システム、イベントメッセージに関するログを表示します。
文法
show logging {flash | ram | sendmail | trap}
• flash ― フラッシュメモリに保存されたイベント履歴
• ram ― RAMに保存されたイベント履歴
• sendmail ― SMTPイベントハンドラの設定を表示(P77)
• trap ― syslogサーバに送信されたメッセージ
初期設定
なしコマンドモード
Privileged Exec例
本例では、syslogが有効で、フラッシュメモリのメッセージレベルは"errors"(初期値
3-0)、RAMへのメッセージレベルは"debugging"(初期値7-0)と設定してあり、1つのサ
ンプルエラーが表示されています。
Console#show logging flash Syslog logging: Enable
History logging in FLASH: level errors Console#show logging ram
Syslog logging: Enable
History logging in RAM: level debugging Console#
項目 解説
Syslog logging logging onコマンドによりシステムログが有効化されているかを表示
History logging
in FLASH logging historyコマンドによるリポートされるメッセージレベル
History logging
in RAM logging historyコマンドによるリポートされるメッセージレベル
システム管理
本例では、トラップ機能の設定を表示しています。
関連するコマンド
show logging sendmail (P78) Console#show logging trap Syslog logging: Enable REMOTELOG status: disable
REMOTELOG facility type: local use 7 REMOTELOG level type: Debugging messages REMOTELOG server IP address: 1.2.3.4 REMOTELOG server IP address: 0.0.0.0 REMOTELOG server IP address: 0.0.0.0 REMOTELOG server IP address: 0.0.0.0 REMOTELOG server IP address: 0.0.0.0 Console#
項目 解説
Syslog logging logging onコマンドによりシステムログが有効化されているかを表示
REMOTELOG status
logging trapコマンドによりリモートロギングが有効化されているかを
表示 REMOTELOG
facility type
logging facilityコマンドによるリモートサーバに送信されるsyslogメッ
セージのファシリティタイプ REMOTELOG
level type
logging trapコマンドによるリモートサーバに送信されるsyslogメッ
セージのしきい値 REMOTELOG
server IP address logging hostコマンドによるsyslogサーバのIPアドレス
システム管理
show log
スイッチのメモリに送信された、システム/イベントメッセージを表示します。
文法
show log {flash | ram}
flash ― フラッシュメモリ(恒久的)に保存されたイベント履歴
ram ― RAM(電源投入時に消去される)に保存されたイベント履歴
初期設定
なしコマンドモード
Privileged Execコマンド解説
メモリに保存されたシステム/イベントメッセージを表示します。タイムスタンプ、メッ セージレベル、プログラムモジュール、機能、及びイベント番号を表示します。
例
本例では、RAMに保存しているサンプルメッセージを表示しています。
Console#show log ram [1] 00:01:30 2001-01-01
"VLAN 1 link-up notification."
level: 6, module: 5, function: 1, and event no.: 1 [0] 00:01:30 2001-01-01
"Unit 1, Port 1 link-up notification."
level: 6, module: 5, function: 1, and event no.: 1 Console#