104
ストロボを使った撮影
3 ストロボ機能設定、ストロボカスタム機能設定について
カメラからの外部ストロボ機能設定に対応した、EXスピードライト(例:
580EX II )を装着したときは、カメラのメニュー画面から、ストロボの発 光モードや、FEB、シンクロ設定(先幕/後幕)、ワイヤレス設定などの機能 設定と、ストロボカスタム機能の設定/解除を行うことができます。
設定を行う前に、ストロボの電源を入れてください。
設定内容については、カメラからの外部ストロボ機能設定に対応した、EX スピードライトの使用説明書を参照してください。
1 [外部ストロボ制御]を選ぶ
●[6]タブの[外部ストロボ制御]を選び、
〈0〉を押します。
2 [ストロボ機能設定]または[ストロボカ スタム機能設定]を選ぶ
●〈5〉を回して項目を選び、〈0〉を押
します。
3 ストロボの機能を設定する
●
項目を選び、機能を設定します。操作方 法は、カメラのメニュー機能の設定と同 じです。
●
ストロボ機能設定画面で表示される内 容や、設定できる項目は、設定されてい る発光モードや、ストロボカスタム機能 の設定状態などにより異なります。
●
ストロボ機能設定画面で〈B〉ボタ ンを押すと、ストロボの設定を初期化す ることができます。
ストロボ機能設定
ストロボカスタム機能設定
ストロボを使った撮影
ストロボメータードマニュアル撮影について
手動で調光レベルを決める近接撮影向けの機能です。マニュアル発光できるEXシ リーズスピードライトと18%標準反射板を使って、次のように撮影します。
1. カメラとストロボの機能を設定する
・カメラの撮影モードを〈a〉、または〈f〉にします。
・ストロボの発光モードをマニュアル発光にします。
2. ピントを合わせる
・手動で被写体にピントを合わせます。
3. 18%標準反射板をセットする
・標準反射板を被写体の位置に置きます。
・ファインダー内の中央部スポット測光範囲の領域全体に、標準反射板がく るようにします。
4.〈I〉ボタンを押す(8)
5. 調光レベルを設定する
・調光レベルが標準露出指標の位置にくるように、ストロボのマ ニュアル発光量と、カメラの絞り数値を設定します。
6. 撮影する
・標準反射板を取り除いて撮影します。
●ストロボ側で調光補正が設定されているときは、カメラ側から(
〈Q〉
ボ タン、およびストロボ機能設定画面で)調光補正を行うことはできません。同 時に設定されているときは、ストロボ側の設定が優先されます。●AF でピントが合わせにくいときは、必要に応じてEOS 用外部ストロボ(AF 補助光投光機能を持つ外部ストロボのみ)から、AF補助光が被写体に向けて 自動投光されます。
●EOS 用外部ストロボの AF 補助光でピントが合わないときは、中央の AF フ レームを選択してください。外部ストロボの機種により、中央以外のAFフレー ムではピントが合わないことがあります。
●このカメラは、EXスピードライトの全機能が使用できる「Aタイプカメラ」に 属しています。
●ストロボ機能設定の[E-TTL II]はC.Fn II -4(p.162)、[ストロボの発光]は C.Fn II -6(p.163)と設定が連動します。
●ストロボ機能設定に対応していないEXスピードライト使用時は、[ストロボ機能 設定]の内、[E-TTL II][調光補正]の項目のみ設定できます。
(一部のEXスピードライトでは、[シンクロ設定]も設定可能)
106
ストロボを使った撮影
●
EZ/E/EG/ML/TL スピードライトを、TTL または A-TTL 自動調光モー ドに設定して撮影すると、常時フル発光します。カメラの撮影モードを マニュアル露出、または絞り優先 AE に設定し、絞り数値を変えて撮影 してください。
●
マニュアル発光機能を持つスピードライト使用時は、マニュアル発光 モードで撮影してください。
●
EX スピードライト使用時に、ストロボのカスタム機能で、調光方式が TTL 自動調光に設定されていると、常時フル発光します。
同調シャッター速度
小型の汎用ストロボは1/250秒以下で同調します。スタジオ用の大型ス トロボは、小型の汎用ストロボに比べ閃光時間が長く、機種により閃光時間 が異なるため、1/125〜 1/30秒程度を目安に、あらかじめストロボが正 しく同調するかどうか、確認してから撮影してください。
シンクロ端子について
●
シンクロ端子を利用して、シンクロコー ド付きのストロボを使用することがで きます。端子には、コードの抜け落ちを 防止するロックねじが付いています。
●