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ESC ACK SOH

ドキュメント内 StarPRNTコマンド仕様書 (ページ 94-119)

【名 称】 リアルタイムプリンタステータス (ASBステータス)

【コード】 ASCII ESC ACK SOH

16進数 1B 06 01

10進数 27 6 1

【定義域】 ---

【初期値】 ---

【機 能】 ASBステータス情報をホストへ送信する。

本コマンドをASB有効時使用しないこと。

ASBステータスは付録-2 自動ステータス参照。

ETB

【名 称】 ASBのETBステータスの更新

【コード】 ASCII ETB

16進数 17

10進数 23

【定義域】 ---

【初期値】 ---

【機 能】 本コマンドを受信バッファから読み出したときに、ASBのETBステータスのセットと、ASBのETBカウンタを更新した後、ASB を送信する。

ASBステータスについては付録-2参照のこと。

本コマンドにおける処理詳細を下記に示す。

(1)ETBコマンド、受信バッファから読み出し

(2)ETBコマンド前の印字データの印字終了待ち

(3)印字終了を確認後、ASBのETBカウンタを1インクリメント、ASBのETBステータスをセット

(4)ASB送信(ASB有効時のみ)

■Ethernet使用時における注意点

マルチセション有効時、<ETB>により送信されるASB(ETBカウンタ)は接続中の全てのホストに対して送信される。

このため、複数セッションからETBを送信するような使い方をしたの場合、ETBカウンタの誤認の原因となる。

このため、印字終了カウンタの確認は、<ESC><GS><ETX>コマンドを推奨する。

→機種別コマンド対応一覧を参照。

ESC RS E n

【名 称】 ASBのETBカウンタとETBステータスの初期化

【コード】 ASCII ESC RS E n

16進数 1B 1E 45 n

10進数 27 30 69 n

【定義域】 n = 0 n = 48 ( “0”)

【初期値】 ASBのETBカウンタ = 0

【機 能】 ASBのETBカウンタをゼロクリアし、ETBステータスをクリアする。

ただし、本コマンドによりETBカウンタをゼロクリアしたことによる、ASBステータスの送信は行わない。

StarPRNTコマンド仕様書 2-81

ESC GS ETX s n1 n2

【名 称】 印字終了カウンタの送信と初期化

【コード】 ASCII ESC GS ETX s n1 n2

16進数 1B 1D 03 s n1 n2

10進数 27 30 3 s n1 n2

【定義域】 ①仕様 0≦s≦4

②仕様 0≦s≦5 0≦n1≦255, 0≦n2≦255

【機 能】 本コマンドは受信バッファから読み出したときに実行され、sパラメータに従って、印字終了カウンタに関する処理を行う。

s 名称 機能

0 印字終了カウンタ参照 現在の印字終了カウンタをホストへ送信する。

(印字終了は待たない。カウントアップもしない。)

1 印字終了カウンタ更新

次の動作を実行する。

①ラインバッファ内のデータがあれば吐き出し印字実行

②印字終了(モータ停止)まで待つ

③印字終了カウンタを更新(+1)

④印字終了カウンタをホストへ送信

2 印字終了カウンタクリア 印字終了カウンタを初期値に戻す(ゼロクリア)。

(印字終了は待たない。印字終了カウンタはホストへ返信しない。)

3 ドキュメント開始 n1, n2 = 0

①データ吸い込みモード設定

②初期化処理 4 ドキュメント終了

n1, n2 = 0

①ラインバッファ内のデータがあれば吐き出し印字実行

②印字終了(モータ停止)まで待つ

③データ吸い込みモード解除

5 データタイムアウト設定

n1=0 : MSWの内容に初期化する。(n2=0)

n1=1 : データタイムアウト時間設定

n2=0:タイムアウト無効

それ以外:n2=データタイムアウト時間(単位:秒 1~255秒)

n1=2 : 現在のタイムアウト設定をホストへ送信する。(n2=0)

s=0またはs=1指定時にホストへ返信するデータフォーマットは次の通り。

<返信データフォーマット>

【コード】 ASCII ESC GS ETX s n1 n2 [印字終了カウンタ] NUL

16進数 1B 1D 03 s n1 n2 [印字終了カウンタ] 00

10進数 27 30 3 s n1 n2 [印字終了カウンタ] 0

※ESC GS ETX s n1 n2まではホストからの指定内容をそのままエコーバックし、続いて印字終了カウンタ値とNULを送る。

[印字終了カウンタ] は1バイト長で、初期値は0x00。

s=1の場合には、本コマンドを処理するごとに+1する。0xFFの次は0x00に戻る。

[印字終了カウンタ] は、n1,n2値とは無関係にプリンタ内に1つ存在している。

(n1n2値に対応したカウンタがあるわけではない。)

(参考情報)ETBコマンドと本コマンドの相違点

項目 ESC GS ETX s n1 n2 ETB

ASB (ETBステータス)への影響 なし あり

ASB発生 なし あり

ASB有効/無効設定の影響 なし あり

ESC RS E nコマンドの影響 なし あり

Ethernetにおけるステータス送信先

(マルチセッション有効時)

接続中の当該印刷セッション(ホ スト)にのみ送信する

ASB を接続中の全セッション(ホ スト)へ配信する

※本印字終了カウンタとETBコマンドにより送信されるETBカウンタは別であり、お互いに影響を及ぼさない。

下記に、本コマンドの通信例を示す。

通信例1

ホスト送信データ プリンタ返信データ

ESC GS ETX 0x00 0x00 0x00 →

← ESC GS ETX 0x00 0x00 0x00 0x00 0x00 (カウンタ参照) 印刷データ+ESC GS ETX 0x01 0x00 0x00 →

← ESC GS ETX 0x01 0x00 0x00 0x01 0x00 (カウンタ更新) 印刷データ+ESC GS ETX 0x01 0x00 0x00 →

← ESC GS ETX 0x01 0x00 0x00 0x02 0x00 (カウンタ更新) 通信例2

ホスト送信データ プリンタ返信データ

ESC GS ETX 0x02 0x02 0x00

ESC GS ETX 0x00 0x02 0x00 →

← ESC GS ETX 0x00 0x02 0x00 0x00 0x00

(カウンタクリア)

(カウンタ参照)

印刷データ+ESC GS ETX 0x01 0x02 0x11 →

← ESC GS ETX 0x01 0x02 0x11 0x01 0x00 (カウンタ更新) 印刷データ+ESC GS ETX 0x01 0x02 0x12 →

← ESC GS ETX 0x01 0x02 0x12 0x02 0x00 (カウンタ更新) 印刷データ+ESC GS ETX 0x01 0x02 0x13 →

← ESC GS ETX 0x01 0x02 0x13 0x03 0x00 (カウンタ更新) 印刷データ+ESC GS ETX 0x01 0x02 0x14 →

← ESC GS ETX 0x01 0x02 0x14 0x04 0x00 (カウンタ更新)

<n1, n2の活用例>

・ n1+ n2*256をドキュメントIDとして指定し、同様にドキュメントIDの整合性の確認をする。

・ 送信元と返信元の整合性の確認をしない場合:常にn1=0, n2=0固定とする。

StarPRNTコマンド仕様書 2-83

s=3、s=4指定時(ドキュメント開始コマンド+ドキュメント終了コマンド)はデータキャンセルモードとして動作する。

ドキュメント開始コマンド受信後エラーになった場合、エラーからの復帰時にドキュメント終了コマンドまで受信データを受け捨てする。

ドキュメント終了コマンドを認識できない場合は、受信データを全て破棄する(データ吸い込みモード)。

タイムアウトを10秒とし、データ吸い込みモードを自動解除する。

【制限事項】

1) スループット低下

2) ラスターデータ又はビットイメージデータの中に終了コマンドと同じデータがあった場合、誤印字する。

3) ページモードでは無効。

s=3指定時の初期化処理では<ESC> “@”と同等の初期化を実行する。

PE PE

T

T

T

文書1

文書2

文書3

文書1

文書2

文書3

E

E

E

E

受け捨て 受け捨て

T

< T : TOPコマンド / E : ENDコマンド >

s=5指定時はデータ受信タイムアウトによるインターフェイス切断検出機能を制御する。

本機能有効時、プリンタのデータリード部において、受信データが無い状態が一定時間継続した場合、インターフェイス接続が切断され たと判断する。

切断検出時、コマンドの途中であった場合はコマンド解析を中止する。

n1=0、n2=0 : データ受信タイムアウトによるインターフェイス切断検出機能を初期化する。

(MSWの設定に戻す。タイムアウト時間の初期値は3秒)

n1=1 : データ受信タイムアウトの有効/無効、およびタイムアウト時間を設定する。

n2が0の場合はデータ受信タイムアウトによる切断検出機能無効。

n2が0以外の場合はデータ受信タイムアウト時間を設定する。(単位:秒、 1~255秒)

n1=2、n2=0 : 現在の設定をホストへ送信する。

ホストへ返信するデータフォーマットは次の通り。

<返信データフォーマット>

【コード】 ASCII ESC GS ETX s n1 n2 [タイムアウト設定値] NUL

16進数 1B 1D 03 s n1 n2 [タイムアウト設定値] 00

10進数 27 30 3 s n1 n2 [タイムアウト設定値] 0

※ESC GS ETX s n1 n2まではホストからの指定内容をそのままエコーバックし、続いてタイムアウト設定値とNULを送る。

本機能はプログラム書換え時は無効。

ESC GS ) I pL pH fn [parameter]

【名 称】 プリンタ情報の送信

【コード】 ASCII ESC ) I pL pH fn [parameter]

16進数 1B 29 49 pL pH fn [parameter]

10進数 27 41 73 pL pH fn [parameter]

【機 能】 プリンタ情報に関する処理を実行する。

・pL, pHはfn以降のパラメータ数を(pL+pH×256)バイトに指定する。

・[parameter]は機能別仕様を参照。

fn 機能No. 機能名

48 機能48 マルチバイトフォント種類送信 49 機能49 プリンタ情報送信

StarPRNTコマンド仕様書 2-85

<機 能 48 > ESC GS ) I pL pH fn d1 d2

【名 称】 マルチバイトフォント種類送信

【コード】 ASCII ESC GS ) I pL pH fn d1 d2 16進数 1B 1D 29 49 pL pH fn d1 d2 10進数 27 29 41 73 pL pH fn d1 d2

【定義域】 pL = 3, pH = 0 fn = 48 d1 = 0, d2 = 0

【機 能】 プリンタに搭載されている全マルチバイトフォントの種類を送信する。

【詳 細】 下記フォーマットで送信する。

ESC GS ) I pL pH fn k1 k2 [マルチバイトフォント種類1 , マルチバイトフォント種類2 , ・・・] LF NUL ただし、k1, k2は、マルチバイトフォント種類以降の送信データバイト数(k1+k2*256)を示す。

マルチバイトフォントが複数種類搭載されている場合、区切り文字 , (2Ch)で区切って送信する。

マルチバイトフォント種類は文字列として送信される。

マルチバイトフォント種類 送信文字列

日本語 KANJI JAPANESE

簡体字中国語 GB2312 CHINA GB2312 簡体字中国語 GB18030 CHINA GB18030 繁体字中国語 BIG5 TAIWAN BIG-5

韓国語 KOREA C-5601C

例 :簡体字中国語 GB18030と繁体字中国語 BIG5が搭載されている時、

ESC GS ) I pL pH fn k1 k2 CHINA GB18030 , TAIWAN BIG-5 , LF NUL (ただし、k1 = 29, k2 =0)

マルチバイトフォントが搭載されていない場合は、下記データを送信する。

ESC GS ) I pL pH fn k1 k2 LF NUL

<機 能 49 > ESC GS ) I pL pH fn

【名 称】 プリンタ情報送信

【コード】 ASCII ESC GS ) I pL pH fn 16進数 1B 1D 29 49 pL pH fn 10進数 27 29 41 73 pL pH fn

【定義域】 pL = 1, pH = 0 fn = 49

【機 能】 プリンタの情報を送信する。

【詳 細】 下記フォーマットで送信する。

ESC GS ) I pL pH fn [タグ名=パラメータ, タグ名=パラメータ, ・・・ ] LF NUL 各パラメータの先頭にはタグ名が付随し、タグ名ごとに対応したパラメータを送信する。

タグ名はイコール記号(“=”)まで、以降をパラメータとする。

各タグとパラメータのセットは区切り文字“ ,“(2CH)で区切られる。

本コマンドにより送信されるプリンタ情報は機種により異なる。送信順は下表の上位からとなり、送信元のプリンタが対応 している情報(タグ+パラメータのセット)のみ送信される。

<LF><NUL>が終端を表し、以降はタグおよびそのパラメータは送信されない。

パラメータは文字列として送信される。

例 : HW Ver = 1.0 時

ESC GS ) I pL pH fn PrHwV=1.0,PrSrN=1234567890123456 LF NUL 情報が取得できない場合は、下記データを送信する。

ESC GS ) I pL pH fn LF NUL

送信順 タグ パラメータ情報

↓ PrHwV プリンタ本体HW バージョン ※1

↓ PrSrN 製品シリアルナンバー 16桁固定(16桁に満たない部分はNUL)

↓ BtDvN Bluetoothデバイスネーム 16桁固定(16桁に満たない部分はNUL)

↓ BtAtC Bluetoothオートコネクション情報 オートコネクション無効:BtAtC=00 有効:BtAtC=01

↓ BtIoN Bluetooth iOSポートネーム情報 16桁固定(16桁に満たない部分はNUL)

↓ BtNpP Bluetooth 新ペアリング情報 新ペアリング無効:BtNpP=00 有効:BtNpP=01

※1 機種別制限事項

mPOPにおける送信されるプリンタ本体HWバージョンついて

<F/W Ver ~1.3>

1.0が返信される。

<F/W Ver 2.0~>

DKポート対応基板を搭載している場合は、2.0が返信される。

DKポート非対応基板を搭載している場合は、1.0が返信される。

ドキュメント内 StarPRNTコマンド仕様書 (ページ 94-119)

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