• 検索結果がありません。

EN867-5 に適合したホローロード用 Helix-PCD ®

ドキュメント内 Folie 1 (ページ 65-73)

高圧蒸気滅菌最終工程で濡れが生じる要因

要因 対処法

包装する前に物品が濡れている 滅菌する物品全てを滅菌前に乾燥させる 上方にある物品のドレンが包装に流れ落

ちる

完全に覆われた金属製コンテナを使用するか、滅菌器 ラック各段にドレンを外に流れ落とす板を取り付ける 蒸気と共に濡れた蒸気、凝結のエアロゾル

が包装に入り込む

滅菌器の前に減圧弁を設け、蒸気を乾燥させるために ドレン用トラップを用いる

包装やコンテナのドレンが物品から落ちて、

コンテナの底に水たまりができたり、包装 の底部が濡れてしまう

物品を吸水性の素材(布)と一緒に包み、ドレンを物品 近くに留めおき、物品の熱でドレンを蒸発させる

滅菌工程の最終段階で、包装内に蒸気が 残り、序々に冷却され凝縮が起こる

滅菌工程の最後で、反復真空工程と空気フラッシング を用いて蒸気を除去する

3.55-55 165 U. Kaiser 07/2005

反復真空工程を有する蒸気滅菌器における 滅菌モニタリングの必要要件

1. バリデーション/再バリデーション(毎年)

製造者による滅菌器のテスト。設置後および大きな修理の後に行う。=運転時的 確性確認および据付時的確性確認 (OQ & IQ) = コミッショニング

すべての工程/プログラムについて、もっとも条件が悪い積載条件で、稼動的確性 を確認する。= 稼動性的確性確認 (PQ)

2. 滅菌器の機能テスト(毎日の運転開始時)

毎日の運転開始時には、空気除去と蒸気浸透性を確認するための機能テストを 行う(ボウィ・ディックテスト、真空テストも可)

3. 各運転ごとでの日常的モニタリング

パラメーター(蒸気の工程;温度、時間、最も難度が高い部分にうまく蒸気浸透して いるかのモニタリング)を用いて全ての重要な変数を記録

4. 品質管理システム(QMS)を用いた記録

滅菌済み物品は、必ず、あらかじめ定められた標準手順書(SOP)にしたがって、

教育を受けた責任者の確認ののちに払い出す。

6.1-41 192 U. Kaiser 01/2017

バリデーション

( この規格は日常モニタリングも網羅している )

EN ISO 17665-1 には、蒸気滅菌工程のバリデー ションと日常的モニタリングについて記載されている。

工業、研究所、および医療施設(病院など)、すべて で使われる工程に共通して適用されており、液体お よび廃棄物の消毒についても適用される。よって、

滅菌工程ごとの違い(例:反復式真空脱気工程の有 無)や、積載物・パターン(例:器材、液体、廃棄物)

によっても、違うモニタリング方法が必要となるため、

この規格における必要要件は、あくまでも一般的な ものである。

この規格における一般的な表記内容を、それぞれの 工程や積載物/パターンにあわせて適切なかたちに することが必要とされる。

6.2-41 324 J. Metzing 03/2018

始業時(スタートアップ)の滅菌器機能テスト

EN ISOスタンダード 17665-1, 12の項(保守プロセスの効果)には、以下のように記 載されている。

12.1.6 滅菌チャンバーからの空気除去が急速かつ均等な積載物への蒸気浸透を左

右するため、、蒸気浸透テストは毎日、滅菌器の使用開始前に行う。

規格には、テスト方法の詳細は規定されていない。

二つのタイプ試験が滅菌器の規格であるEN 285に述べられている。

− ボウィー・ディックテスト(EN 285 Part 17に規定)

− ホローロードテスト(EN 867-5 および EN 285に規定)

gke は、上記の両テストが同時に行える試験器具を提供しています。

滅菌器の機能テスト

6.3-41 325 J. Metzing 03/2018

蒸気チャンバー

滅菌器 供給水

蒸気発生装置を停止した後、配管と滅菌器チャンバーに空気が充満する。滅菌工程が始まる時点に おいて、蒸気発生装置、蒸気配管、および滅菌器に、一度蒸気を流して、そこにたまった空気を除去 する必要がある。これがきちんと行われたかを確認するためにボウィー・ディックテストを行う(※滅菌 器の機能テストであり、滅菌テストではない。)

ボウィー・ディック・テスト (BD) がなぜ必要なのか ? 中央からの蒸気供給

分岐配管(例:洗濯部門へ)

分岐配管 (例:厨房へ)

蒸気配管

加熱 蒸気発生装置

滅菌器

90-98°C

P

ガス抜き装置

供給水

6.4-41 160 U. Kaiser 03/2018

ボウィー・ディック・テスト タイプ別比較 欧州 vs. 米国

米国の試験パックは欧州の試験パック重量のおよそ 1/2 であるため、空気除去や 蒸気浸透性試験の感度が劣る。どちらのテストもポーラスロードをシミュレートす るのであって、管腔のチューブや低侵襲器材( MIS )ではない。

国名 規格 寸法 [cm]

Cotton pack 重量[kg]

滅菌器内のBD 試験プログラム

模擬試験に関し必要な方法 試験規格 試験名 試験方法

欧州 chapter 17EN 285 25 x 35 x 20

7 kg cotton pack±

10%

134, 3.5 分間または

121℃, 15 分間

EN ISO 11140-4

蒸気浸透性 試験

-空気除去 -漏れ

-非凝縮性気体

米国

米国医科 機器振興会

AAMI/AN SI ST 79)

24 x 35 x 29

4 kg cotton pack ±

200g 5%)

132℃, 3 分間

ISO 11140-5

空気除去

試験 -空気除去

6.5-41 194 U. Kaiser 03/2018

6.8-41 155 U. Kaiser 09/2018

EN ISO 11140-6 として修正される

EN867-5 に適合したホローロード用 Helix-PCD

®

ステンレス製チューブ

金属製カブセル

化学的インジケータ

外ケース

キャップ

コンパクト PCD

®

ドキュメント内 Folie 1 (ページ 65-73)

関連したドキュメント