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白石三恵 春 名 め ぐ み 松 崎 政 代 点京大学大学院医学系研究科 母性看護学 ・助産学分野I 緒 言
妊娠j則の適切な栄必状態の霊安性が認識されるとともに、個々の栄養娘取状況 ・食行動に応じた栄主主指導 介入が求められている。 20~30歳代の就労女性では、やせ型が多く、 食品の段取に偏りがあるととが指摘さ れているが、妊娠中の就労状況と栄益素娘取ほや食行動との関述についてはこれまで調査されていない。し かしながら、就労の有無による栄益学的特徴を理解し、その特徴を考慮した栄養指導を行うことは、胎児成長 促進や妊娠合併痕予防の為に重主主である。本研究では、 日本人妊婦の就労の有無による栄徒系侠取五
1 .
食行動のJ!ilいを明らかにすることを目的とした。
E 方法
2010年7月から20I1年6月に郎内大学病院に通院する健常単胎妊婦293名に調査を行った。妊娠 19‑
23~週の妊婦他珍H寺に、過去iか月 11日の習'IU的な栄主主主~t担取量を白記式食事康法質問~II~(佐々木ら。1998)を
m
いて1汗価した。密度法にてエネルギー調整妓取量を算出し、質問票の過小申告の影響を減じた。年齢、妊娠前 BMI、就労の有無、外食鎖度、つわり ・欠食 ・サプリメント摂取の有無は、 ilJ,己式質問架から情報を得た。就 労の有無による属性の比較には、 Student'st検定または x'検定を用い、栄益予告奴取fI1の比較には J~分散分析 (就労の有無に│刻Jiliした属性を調整)を用いた。本研究は、 東京大学医学部倫理委員会のijl;認を1fIた。
E 結果
293名'1'132名(45%)が就労妊婦であった。初滝川は、就労妊知1では97名(74%)、非就労妊
b ! a
では94名 (58%)であった。就労の有無による欠食状況、サプリメント奴取に有意差は兄られなかったが、外食頻度は、就労妊IO,Jは
J
ド就労妊M
に比べ有意に多く (5.8阿/i I M
vs. 3.1回/迎。 p<O.OO1)、つわりを有する白の割合は就 労妊婦で低かった(24%VS. 35%, p=0.040)。また、1::,こ白分で調理をする指の割合は、就労妊知iで少なかっ た(86%vs. 95%, p=0.008)。共分散分析の結果、就労妊知!では蛋白質 (p=0.033)、脂質(p=0.022)、n・6系多 価不飽和脂肪般 (p=0.034)、コレステロール(p=0005)、カルシウム (p<O.OO1)、カリウム(p=0038)、H
カロチン(p=0.008)、αトコフエロール (p=0.042)がイi怠に低く、炭水化物(p=0.009)が有意に尚かった。
W 考察
妊娠中の就労'の有無による栄益ぷ妓取はや食行動の迎いが明らかとなった。就労妊如!では、外食頻度がイI :t.¥に多かったことから、外食メニューによる栄益京阪取泣への影響があるかもしれない。カルシウムや目カ ロチン、 αトコフエロールは胎児の発育にとって重要な栄養素であり、これらの栄
4
量点が卜分に版取できる よう食品選択に注意すべきである。また、I 1
身で;lII.IFj1をしない者の;甲l
合が就労妊婦でi111かったため、栄必指導 の際には、主,~~l担者を tií.. 認し、主調理!者を:苛めて栄益指導の場を設ける等の工夫が必要であろう。V 結論
妊娠}羽の母体 ・!治児により適切な栄養状態を得るために、本研究で明らかとなった就労の有無による栄益 系般取ilt.食行動の iS いを考慮した上で、外食時の注意 111 や主調理者への情報提供も合めた栄位指導の必~
性が示唆された。
101本山'1M学会誌 271'!!3り(2014) 158
‑ 一 般
演 題
( ポ
ス タ
ー )
ポスター会場(1階ホワイエ) 13 : 40 ~ 14 : 40
3月22日(土)
│一 般 演 題 (ポ ス タ ー) 妊娠期のケア
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I大学院研究科MCH領主主) 仁美 (聖マリア学院大学看護学部看護学科 専攻科
座 長 竹 元
P ‑ 1 1
妊娠女性のマイナートラブルに│刻辿する要因の検討
和 泉 美 枝 大 久 保 友 香 子 良 鍋 え み 子 京都府立医科大学医学部看護学科
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他松紗代‑ 一 般
演 題
( ポ ス タ ー )
I 緒言
妊娠によって生じる便秘や腰痛、倦怠感、イライラ感などの不快液状(マイナートラブル)は、大 rfl~分の妊知i が経験する。しかし、乙れらの疲状は妊娠終 fとともに改善することからあまり重要視されておらず、そのIJ!I 述要因も網』礎的に探索されたものはない。マイナートラブルの改善策を考えていく上で、症状のJtl強に関わ
る要因の検討は重要であることから、その閲i1!~閃を明らかにする。
E 方 法
合併症のない妊婦 239 名(初産婦 136 名、平均 27.7 迎)を対象に質問紙調査を実施した。 調貨は I-I~ で説 明し 1 ,;)怠を 1~1 た符に質問紙を手渡し、郵送で回収した。
調倉内容は、年前官、就労、初経産別、妊娠週数、
J
ド妊H
年BM I
、妊娠前後のB r e s l o w
の生活押似(飲酒、喫煙、朝 食、1 m
食、迎動、睡眠時間等)、I
種目E
充足感、S t a t e ‑ T r a i tA n x i e n t y I n v e n t r y ( S T A
I)の状態不安、マイナートラブ ル評価尺度(柏訟。2013)である。これは妊娠起悶身体症状3項目、妊娠起因精神症状 3項目、体質起因身体症 状4項目の3下位尺度で織成され、各症状の頻度と程度の的から畠痛度を算出したもので、f
直が大きいほど苦 痛が大きいことを示す。分析は、マイナートラブルの3下位尺度を11的変数、年出合、就労、争VJ経産婦、妊娠迎数、
J I '
灯:時BM I
、妊娠前 後のB r e s l ow
の生活刊似、l
睡眠充足感、STA I
の状態不t i : .
をE悦I V J
変数として蛮岡山71分析を行なった。なお木研究は、 J;~冊i府、工医科大学医学倫埋審査委以会のノ再認を得て、 ;た施している。 皿 結 果
分析の紡民、燃摺I{
, J
1百│帰係数が有意であった変数は、妊娠起因身体症状では、睡眠充足感が有怠な負の/1I'i、状態不安と正の{白を示し(s
=
ー32、19、共にpく 01)、充足感が低い、状態不安が高いことが妊娠起因身体 症状の;奇術l
変附強につながることが明らかとなり、またその限1
述性は懸限充足感の方が強かった。妊娠起因 判事' l
症状では、睡眠充足感、妊娠週数と有意なぬの、状態不t i : .
と正の/ti l
を示した(s=‑.21、ー10、 47、p< .01、05、01)。これは妊娠週数が浅く、睡眠充足感が低い、状態不安が高いことが妊娠起悶 f,'//lJI症状の苫 痛度に、体質起肉身体症状は、睡眠充足感、妊娠中の生活l"
1
11'lと有意な負の値を示し(s
=・20、ー15、p<.01、05)、l睡眠充足感が低い、生活習11'lが好ましくないほど体質起因身体症状の苦痛が強まることが示さ れた。とれらから、│極限充足感は妊娠起因の心身症状、体質起因の身体症状の苦痛度全てにI則!!llする張図であ ることがl明らかとなった。
N 考察
睡眠充足感は、
l
極J1Jtrt躍と生体リズムの阿部1
状態を主観的に忙!挺できることから、睡眠充足感が低いこと は、この2つのリズムがヨlE離する脱向調状態であると汀える。脱同調状態により内分泌、代謝系、 (1fl!神経系 などの' 1 :
体防御lや生体制t持機能の調整、回復機能が乱れることが、 段々な心身の不快症状につながったと与 えられる。V 結 論
マイナートラブルに関述する要因として、
l
殴J1R
充足感、状態不安、妊娠中の生活習慣、妊娠迎数が示され、特lこ睡眠充足感は妊娠に起肉する心身症状、体質に起肉する身体症状の軽減に重要な要肉であることがl切ら かとなった。 以上より、睡眠充足感向上に向け、
l
盛J1Rn
醒と生体リズムのズレを整えることでマイナートラ ブルの笛品目度軽減につながることが示唆された。159
J.
J p n . A c a d . M i d w i r . . V o
1.2 7
,N o . 3 . 2 0 1 4
ポス骨一会場(1階ホワイ工) 13 : 40 ~ 14: 40
3月22日(土)
│ 一般演題 ( ポスタ ー)
妊娠期のケア2
大学院研究科M仁H領 域)
妊婦健康診査 の 初診
II.Y.における問診票 の作成 ー エビデンスに基づいた問診項目の検討一
護学科 専攻科 仁美 (聖マリア学院大学看護学部
座 長 竹 元
P ‑ 1 2
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吉江莱利子')片 岡 体 恵 子2)1)聖路加国際病院 2)型路加石;活大学
I 緒言
川
i
診双や1 m
診の方法は施設ごとに災なり傑準化されていない。妊産婦の心身社会的な側1 m
を合みエピデン スに法づいて必須の問診項目を検討し、 IJ本の尖践で迎JTJ可能な問診票の作成が急務であると与えた。木 研 究 の1‑1が]は、既存研究からエピテ"ンスに基づいて ~Hfll他 il舎の初診時に必要なtI-U診項1 1 を作成し、さらに、臨床 の雄知i人科医師および助産師のインタビューによってこれらの問診項目を評価および修正し、:J.i桜適JlI性が 向い11¥1;診;史を作成することである。E 方法
Nalional Guideline Clearinghouse、HeallhServices/ Technology Assessmem TeXIS 、TripDalabase、 PubMed、Guidelineslnternational Nelworkにて妊娠l羽のアセスメントとケアに悦lする診療ガイドライン 等を検索し、AGREE日を用いて診療ガイドラインの貨を評価した。採択されたガイドライン等から妊娠期に アセスメントすべき項目、疾患および異常のリスク閃f、スクリーニング方法について州l出した。lllill¥された
!
日IJt項11の止jl側、臨床における問診の実際とぷ泌をIYIらかにするために産財人科医師と助沌師に半構造化イ ンタビューを行った。以上から、必裂な11日
i
診lJillを検討した。E 結果
ガイドラインの検索でヒットした4件についてAGREEU にて å~ 価した結果、 NICE 、 VA/DoD 、を採択し、ま た同内の底知i人科診療力、イ ドラインと
' m
f教科'I'~ でよく使用されていた AAP&ACOG も際択し、 Up To Date を使川した。妊知lfill診の初診時に階、取すべきV i
鰍は、 「イ1コ齢JI国籍JI最終月経JI~I,妊1I.'ii4<i I l
.身長JI産科歴」「既 往 歴JIIIR柴状況JI喫煙歴JIアルコール
i i ' i Y
宝仙JI党せい河川や麻薬の使用歴JI結婚状況・1
,;1
居 家 紋JI計 画 妊娠か刊かJII版業」であり、 「妊娠うつJと「ドメスティックバイオレンス(DV)Jのスクリーニングを尖胞すべ きであることが明らかになった。聴 取 す べき的制としての必要性が舎かれている瓜11もあれば、ガイドライ ンに添付されている問診票に記載があるだけの場合もあった。インタビューは、助産師4名と医師3名 から
t J U J J I t
得た。その結果「最終月経JI妊娠分娩阪JI既往l
庭」は初 診11寺の11¥1診において重要項目であることがわかった。また、職業や学歴などの社会的背以やDVスクリーニン グなど、病院や助産│涜の施設や地域性による対象1';の巡いから必要であると与えられるlJi日が見なってい山
日。
N 考察
相JIt珍H寺の
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,珍項目において必要であると与えられた羽目は 10項目であり、 「妊娠うつJとIDVJのスクリー ニングは全妊婦に対して実施すべきであると考えられる。また、インタビュー結果からガイドライン等に記 載がなくても、臨床の経験から必要であると考えられる耳m
もあった。今後、I ‑ m
診禁の夫JTJ性について医療者と妊産品,1の視点から評価し、さらに洗練する必裂がある。 V 結論
珍療ガイドラインとインタビューの結栄から必袈と考えられる問診項目は、 「年 齢J
r
l~終月経J 1)1'妊l時休 i[(・身長JINI科股JI既往歴JI服 薬 状 況JI喫煤歴JIアルコール消費量JI結婚状況・日!lJi;:ri家族JI職業」であっ た。また、 「妊娠うつJIDVJスクリーニングは全妊州に対して実施すべきであることが,)とされた。27岳3(}C2014) 日本助崎学会誌
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