ISDN
2. Discovered Systems を開き、追加することを予定しているシステムが、すでに Cisco TMS によ って自動的に追加されていないことを確認します。
— システムが追加されている場合は、「自動検出の使用(58 ページ)」の手順に進みます。
— システムが Discovered Systems フォルダにない場合は、システムを追加するフォルダを選択します。
3. [システムの追加(Add Systems)] をクリックします。
4. IP アドレス、DNS 名、IP の範囲、または IP アドレスや DNS 名のカンマ区切りリストのいずれかを入力します。
非常に大きな範囲を追加すると、システムの検出スキャン プロセスが遅くなることに注意してください。
5. ドロップダウン リストから、システムの [ISDN ゾーン(ISDN Zone)]、[IP ゾーン(IP Zone)]、および [タイムゾー ン(Time Zone)] を選択します。
6. 認証の詳細、構成テンプレート、または SNMP 検出オプションを追加するには、[詳細設定(Advanced Settings)] セクションの見出しをクリックして、展開します。
このページの設定の概要については、「システムの追加(146 ページ)」を参照してください。
7. [次へ(Next)] をクリックして、システムの追加を開始します。
Cisco TMS がそのアドレスに接続し、追加されているシステムのタイプとシステム設定を決定するときに、
進捗ウィンドウが表示されます。
8. システムにアクセスするためのパスワードが必要な場合は、プロンプトが表示されるようになります。パス ワードを入力し、[次へ(Next)] をクリックします。[結果(Results)] ページに、Cisco TMS が追加しよ うとした各システムのステータスが表示されます。Cisco TMS がシステム設定の問題を検出した場合、シス テムは追加されていないという内容のメッセージが [説明(Description)] 列に表示されます。
— エラーに対処するには、[システムの編集(Edit System)]をただちにクリックします。表示された情 報を使用して必要な調整を加え、[保存(Save)]をクリックします。
問題が解決すると、設定ページが閉じられ、[結果(Results)]ページに戻り、
システムが正常に追加されたことを示すように更新されています。
— 後でエラーに対処するか、エラーを完全に無視するには、[設定(Settings)]または [結果(Results)]ページで、
[警告にかかわらずシステムを追加する(Add System Despite Warnings)]
をクリックします。
— TelePresence Server を追加している場合は、リモート管理モードであることを知らせるエラーが表
示されますが、これを無視します。
9. [システムの追加の完了(Finish Adding Systems)] をクリックして、メイン [ナビゲータ(Navigator)]
ビューに戻ります。これで、新しいシステムは指定フォルダに配置されます。
プロトコルによるシステム検出の順序
システムを追加すると、Cisco TMS は最初に SNMP を使用してシステムへの接続を試みます。[管理ツール
(Administrative Tools)] > [設定(Configuration)] > [ネットワーク設定(Network Settings)] > [SNMP コ ミュニティ名(SNMP Community Name)] で定義されたすべてのコミュニティ名が試みられます。Cisco TMS は、[ネットワーク設定(Network Settings)] > [SNMP タイムアウト(SNMP Timeout)] で定義された時間 SNMP による接続を試みます。
システムを追加するときに、追加のコミュニティ名を [詳細設定(Advanced Settings)]で指定できることに注意して ください。
SNMP を使用してシステムに接続できない場合、Cisco TMS は次に HTTP/HTTPS を使用してシステムへの接続を試みます。
[ネットワーク設定(Network Settings)] > [Telnet/HTTP 接続タイムアウト(Telnet/HTTP Connection
Timeout)] で定義された時間が過ぎた後で応答がない場合、「システムが見つかりません(System not found)」と いうエラーが表示されます。
HTTP/HTTPS を使用してシステムへの接続に成功すると、Cisco TMS はシステムの systemunit.xml ファイルの 取得を試みます。このファイルには、ソフトウェア バージョンが含まれており、これによってシステムが特定の システム タイプとして判断されます。
systemunit.xml ファイルを取得できない場合、Cisco TMS は正しいシステム タイプが判明するまで、認識している すべてのシステム タイプについて照合を試みます。正しいシステム タイプが見つけられない場合、「システムが見つ かりません(System not found)」というエラーが表示されます。
エンドポイントの事前登録
エンドポイントを事前登録すると、それらのエンドポイントがネットワークで使用可能になるとすぐに、事前に定義 された設定で Cisco TMS に追加されます。
次のように最大 10 のエンドポイントを同時に事前登録できます。
1. [システム(Systems)] > [ナビゲータ(Navigator)] に移動し、システムを追加するフォルダを見つけるか、
作成します。
2. [システムの追加(Add Systems)] をクリックします。
3. [システムの事前登録(Pre-register Systems)] タブに移動します。
4. システムに使用するプライマリ ID を選択します(レガシー システムの MAC アドレス、IP アドレス、または シリアル番号)。
5. 各システムに対して、プライマリ ID を追加します。
必要に応じて、[システム名(SystemName)]、[H.323ID]、[E.164 エイリアス(E.164Alias)]、[SIPURI]、[パ スワード(Password)]を追加することも選択できます。
6. システムのロケーション設定を追加します(IP/ISDN ゾーンとタイムゾーン)。
7. 事前登録されたいずれかの設定を永続的にするか、初回ブート時の設定テンプレートを追加するかどうか、永 続的テンプレートを設定するかどうかを選択します。
8. [システムの追加(Add System(s))] をクリックします。
[システム ステータス(System Status)]が [有効化されていません(Not Yet Activated)]に設定されて、最小 限の情報を含むシステムのエントリが、親フォルダに追加されます。
システムがオンラインになり、登録されたときに、ステータスとシステム情報は自動的に更新されます。[システム
(Systems)] > [イベント通知マネージャ(Event Notification Manager)] の [事前登録されたシステムの有効化
(Preregistered System Activated)] でイベント通知を設定することにより、これが発生したときに通知を受信でき ます。「イベント通知マネージャ(174 ページ)」を参照してください。
インフラストラクチャ システムの事前登録は、サポートされません。
柔軟性および拡張性の高い同様の機能では、Cisco TelePresence Management Suite プロビジョニング拡張機能
(Cisco TMSPE)を使用した大規模なプロビジョニングを推奨します。「プロビジョニング(155 ページ)」を 参照してください。
ファイアウォール/NAT の背後でのエンドポイントの追加
前提条件
Cisco TMS でファイアウォール/NAT の背後にあるシステムを使用する前に、Cisco TMS サーバでパブリック DNS ア ドレスを設定する必要があります。
1. [管理ツール(Administrative Tools)] > [設定(Configuration)] > [ネットワーク設定(Network Settings)]
に移動します。
2. [パブリック インターネット/ファイアウォール外のシステムの詳細ネットワーク設定(Advanced Network Settings for Systems on Public Internet/Behind Firewall)] では、[TMS サーバ アドレス(TMS Server Address)] をパブリック DNS アドレスに設定します。
3. [保存(Save)]をクリックします。
ネットワーク接続中の Cisco TMS への追加
ファイアウォール/NAT の背後に配置されるシステムを Cisco TMS に追加する最も簡単な方法は、最初にシステ ムを組織のネットワークに接続する方法です。これにより、「システムの追加(57 ページ)」の手順に従ってシ ステムを追加できるようになります。
システムを追加したら、次の手順を実行します。
1. [システム(Systems)] > [ナビゲータ(Navigator)] に移動し、システムを見つけたら、[設定(Settings)]
タブを開きます。
2. [システムの接続性(System Connectivity)] を [ファイアウォールの背後(Behind Firewall)] に設定します。
3. [強制管理設定(Enforce Management Settings)] をクリックします。
ここで、Cisco TMS は、そのシステムの管理アドレスを Cisco TMS の外部管理アドレスに設定します。
システムがリモートの場所で接続されている場合、システムはブート イベントを Cisco TMS に送信します。これ 以降、システムは使用可能になります。
ファイアウォール/NAT の背後からの設定
ファイアウォール/NAT の背後にエンドポイントを追加する必要があるが、初めに組織のネットワークに接続するオプシ ョンがない場合は、自動検出を使用して追加するか、またはセキュリティを高めるために、そのエンドポイントを事前登 録できます。
自動検出の有効化
この機能は、デフォルトではオフになっています。有効にするには、次の手順を実行します。
1. [管理ツール(Administrative Tools)] > [設定(Configuration)] > [ネットワーク設定(Network Settings)]
に移動します。
2. [システムの自動検出(Automatic System Discovery)] セクションで、[ファイアウォール/NAT の背後のエン ドポイント用のシステムの自動検出モード(Automatic System Discovery Mode for Endpoints Behind a Firewall/NAT)] が [オン(On)] に設定されていることを確認します。
3. 検出されたシステムのデフォルト フォルダが設定されていることを確認します。
4. [保存(Save)]をクリックします。
エンドポイントの事前登録
プライマリ ID としてエンドポイントの MAC アドレスを使用して、「エンドポイントの事前登録(60 ページ)」の手順 を実行します。
エンドポイントの外部管理アドレスの設定
エンドポイント自体で、Cisco TMS の外部管理アドレスを設定する必要があります。次の設定を行うには、エン ドポイントのマニュアルの指示に従ってください。
■ [外部マネージャ アドレス(ExternalManager Address)] を Cisco TMS サーバのアドレスに設定します。
■ [外部マネージャ パス(ExternalManager Path)] を TMS/public/external/management/systemmanagement service.asmx に設定します。
エンドポイントが、正しい外部管理アドレスを使用して、リモート ロケーションで接続されている場合:
■ 自動検出されたエンドポイントは、デフォルト フォルダに追加されます。
■ 事前登録されたエンドポイントは、追加システム情報を Cisco TMS のエントリに入力し、そのシステム ステータスは [接続中(Alive)]に設定されます。
Unified CM および登録されたエンドポイントの追加
Unified CM とそれに登録されているエンドポイントを Cisco TMS に追加するには、以下の手順を記載され ている順番に実行します。ダイヤル プランがさまざまな Unified CM クラスタ間でフラットである限り、複 数の Unified CM がサポートされます。
重要な注意事項:エンドポイントが Unified CM で登録されている場合は、プロビジョニングモードを「Cisco TMS」にすることはできません。
Unified CM に登録済みのエンドポイントは、Cisco TMS ではなく Unified CM によってのみ管理されます。エ ンドポイントにアクセスするための資格情報は、Unified CM で管理され、通常のサイクルで Cisco TMS に同 期されます。Cisco TMS 内の Unified CM で強制更新を実行すると、これらの資格情報も同期します。詳細に ついては、『Unified CM の登録(48 ページ)』機能を参照してください。
Unified CM クラスタの場合、パブリッシャーと、Cisco TMS に追加するエンドポイントが含まれているすべての サブスクライバーを追加する必要があります。
Unified CM の準備
開始する前に、Cisco TMS に追加する次の Unified CM ノードのサービスをアクティブにします。
■ Unified CM ノードの Cisco AXL Web サービス。
■ Unified CM パブリッシャ ノードの Cisco RIS Data Collector。
■ Cisco CTIManager を Unified CM クラスタ内の少なくとも 1 つのノードでアクティブにする必要がある。
注:Cisco TMS は CUCM AXL および RIS API リクエストで JSessionID を使用しており、CUCM のベストプラクテ ィスのガイドラインに従っています。JSessionID により、CUCM クライアントは単一のセッションを使用して複数 の AXL と RIS リクエストを作成できます。
サービスのアクティブ化の手順については、『Cisco Unified Serviceability コンフィギュレーションガイド(Cisco Unified Serviceability Configuration Guide)』[英語] を参照してください。Unified CM で次の手順を実行します。
1. 『Cisco Unified Communication Manager Configuration Guide for the Cisco TelePresence System』
で説明されている手順に従って、Cisco TMS のアプリケーション ユーザを作成します。次のことを確 実に実行します。
— 次に続く Cisco TMS 初期化プロセス用にクレデンシャルを保存します。
— 作成したアプリケーション ユーザに、使用を計画しているすべての会議室を割り当てます。
— このユーザ プロファイルにすべてのテレプレゼンス ユニットを割り当てます。各装置および共有電話機の MAC アドレスを、このユーザ プロファイルに追加する必要があります。アプリケーション ユーザに、
CTS に関連付けられた IP 電話を追加する必要はありません。
— Cisco TMS をセキュリティで保護するために、「Standard CTI Secure Connection」グループをアプリケーシ ョン ユーザに追加します(この手順は任意です)。
2. Cisco TMS 用 Unified CM でアクセス制御グループを作成します。
3. このアクセス制御グループに、次の役割を割り当てます。
— Standard AXL 読み取り専用 API アクセス(注:この役割は CUCM バージョン 12.0.1.21002-2 以降 で利用できます)
— 標準AXL APIユーザ
— Standard CTI Enabled