Cisco TMS では、[システム(Systems)]> [プロビジョニング(Provisioning)] > [ユーザ(Users)]
画面左側の 2 つのセクションには、[ユーザおよびグループ(Users and Groups)]
と [設定テンプレート(Configuration Templates)] のアコーディオン ボタンを使用してアクセスできます。
ユーザとグループ
ユーザまたはグループを選択すると、そのユーザまたはグループの設定が [ユーザ(Users)] ウィンドウの右側のペイン に表示されます。
表 78 [ユーザおよびグループ(Users and Groups)] セクションのボタン
ボタン 説明 左側のボタン
グループの追加 手動で新しいユーザ グループを作成するには、表示名を入力します。
ユーザの追加 手動で新しいユーザを作成するには、ユーザの詳細を入力します。
Reload Active Directory または LDAP からインポートしたグループおよびユーザのリストを更新します。
右側のボタン グループ名の変更...
(Rename Group...)
グループの表示名を編集します。
ユーザの編集 ユーザの詳細を編集します。
削除 グループまたはユーザを削除します。
表 78 [ユーザおよびグループ(Users and Groups)] セクションのボタン(続き)
ボタン 説明
アカウント情報を送信
(Send Account Information)
アカウント情報を含む電子メール メッセージを、選択したグループのすべてのユーザまたは選 択したユーザに送信します。
Move Group 別のグループ フォルダにグループを移動します。
ユーザを移動
(Move User)
別のグループにユーザを移動します。
詳細表示の切り替え
(Toggle Details)
より多くのユーザの詳細を表示する場合にクリックします。
グループに移動
(Go to Group)
選択したユーザが属しているグループを表示します。
コラボレーション会議室テンプレート
これらのテンプレートで、ユーザが Cisco TMSPE ユーザ ポータル から作成できる [コラボレーション会議室
(Collaboration Meeting Room)] の設定を事前に定義します。テンプレートはユーザ グループに適用されます。
CMR テンプレートを作成する前に、TelePresence Conductor の設定を完了する必要があります。Cisco
TMSPE でのコラボレーション会議室の導入方法については、環境に応じて Unified CM または Cisco VCS 用の
『Cisco TMSPE Deployment Guide』を参照してください。
ボタン 説明 新しいテン
プレート
新しいテンプレートを作成します。
TelePresence Conductor の 設定
CMR テンプレートに使用する新しい TelePresence Conductor ピアを追加するか、既存の TelePresence Conductor ピアの接続設定を変更します。
テンプレートごとにクラスタから複数の TelePresence Conductor ピアに接続することはできません。
マルチパーティ ライセンスのステータスを表示するには、[マルチパーティ ライセンス
(TelePresence Conductor Multiparty Licensing)] アイコンをクリックします。
手動で同期を行うには、[] ダイアログ内の [今すぐ同期(Synchronize Now)] をクリックします。こ れにより、管理者は CMR セットアップを再編成でき、夜間の同期で変更が有効になるまで待機する 必要がなくなります。
CMR の再生成
(Regenerate CMRs)
Cisco TMSPE の現在の CMR テンプレートに基づいて TelePresence Conductor の CMR 情報を 更新、追加、および削除します。
同期ステータ スのチェック
(Check Sync Status)
CMR テンプレートは、次の 1 つ以上に該当する場合に TelePresence Conductor と Cisco TMSPE の 間の不一致としてマークされます。
■ テンプレートが更新されている。
■ ユーザ情報が更新されるか、1 人以上のユーザが削除されている。
■ CMR に何らかの変更が行われている。
ページが読み込まれると、同期ステータス チェックが自動的に実行されます。再度確認するには、
[同期ステータスのチェック(Check Sync Status)]をクリックします。
CMR を同期するには、[CMR の再生成(Regenerate CMRs)] をクリックします。
表 79 [コラボレーション会議室テンプレート(Collaboration Meeting Room Template)] セクションのボタン(続き)
テンプレート の検証(Verify Templates)
この検証では、次がチェックされます。
■ 各 CMR テンプレート用に選択された TelePresence Conductor がアクティブかどうか。
■ [サービス設定(Service Preference)] が TelePresence Conductor から使用できる 内容に従って正しい内容かどうか。
■ [最大会議品質(Maximum Conference Quality)] と [最大コンテンツ品質(Maximum Content Quality)] が設定されて、CMR と TelePresence Conductor の間で一致している かどうか。
このチェックは自動的に実行されません。次の場合にボタンをクリックすると検証が実行されます。
■ TelePresence Conductor で変更が行われている。
■ Cisco TMSPE でアラームが発生している。
■ ユーザが新しい CMR の作成に失敗したことを報告している。
会議室データ のエクスポー ト(Export Room Data)
各ユーザの CMR 情報を含む .csv ファイルを生成して、Excel などで開くことができます。
新しいテンプレート
新しいテンプレートを作成する場合、使用可能なフィールドと値は TelePresence Conductor の設定に応じて変わ ります。
■ TelePresence Conductor 設定の詳細については、Cisco TelePresence Conductor 管理者ガイド [英語] を参照し てください。
■ Cisco Unified Communications Manager 設定を使用した例については、『Cisco TelePresence Conductor with Cisco Unified Communications Manager Deployment Guide』を参照してください。
■ Cisco VCS の設定を使用した例については、Cisco VCS を使用した Cisco TelePresence Conductor の導入ガイ
ド [英語] を参照してください。
表 80 コラボレーション会議室テンプレートの設定フィールド
フィールド 説明 Template
Name リストが増大しても簡単にテンプレートを選択したり管理したりできるように、各テンプレートに
わかりやすい名前を割り当てます。
たとえば、ビデオの品質、地理的な場所など、テンプレートの目的が明確に伝わるようなキーワー ドを含めます。
TelePresence
Conductor テンプレートで使用する TelePresence Conductor をドロップダウン リストから選択します。
Service
Preference すでに TelePresence Conductor で作成されているサービス設定を選択します。
表 80 コラボレーション会議室テンプレートの設定フィールド(続き)
フィールド 説明 Multiparty
ライセンス モード
次のオプションから Multiparty ライセンス タイプを選択します。
■ 個人向けマルチパーティ
■ Shared Multiparty
[マルチパーティ ライセンス モード(Multiparty License Mode)] フィールドは次の条件が満たされ たときに表示されます。
■ Conductor が [TelePresence Conductor] フィールドで選択されている。
■ 有効なサービスが、TelePresence Server にマッピングされている [サービス設 定(Service Preference)]フィールドで選択されている。
デフォルトの [マルチパーティ ライセンス モード(Multiparty License Mode)] は [個人向けマルチ パーティ(Personal Multiparty)] です。
SIP Alias Pattern
現在の Unified CM の展開でサポートされている場合に英数字ダイヤリングのパターンを作成します。
このパターンはダイヤル プランに一致する必要があります。
次に例を示します。
{username}@meeting.example.com 推奨される変数は次のとおりです。
■ {username}
■ {email}
■ {office_phone}
■ {mobile_phone}
{display_name}、{first_name}、および {last_name} もサポートされていますが、同じ名前が共有さ れることが多いため、組織でルームを作成するときに競合が生じる可能性が高くなります。
競合のリスクを最小限に抑え、ユーザがエイリアスを予想できるようにするために、一意の識別子 を使用することを強く推奨します。
ユーザが新しい会議室を作成するときにエイリアスの競合が発生した場合、Cisco TMSPE は、数値 エイリアスが有効になっている場合にのみ数値エイリアスを作成し、エイリアスを生成できない場合 は会議室の作成に失敗します。
Numeric
Alias Pattern 各ルームに英数字のエイリアスに加えて数値エイリアスを追加するかどうかを指定します。
コール制御デバイスのダイヤル プランに一致するパターンを選択する必要があります。
オンにすると以下の設定が表示されます。
タイプ 数値エイリアス パターンのベースとして次のどちらを使用するかを選択します。
■ 番号の範囲([番号を生成(Generate aNumber)])
■ 正規表現パターン([オフィスの電話(Office Phone)] または [携帯電話(Mobile Phone)])
表 80 コラボレーション会議室テンプレートの設定フィールド(続き)
フィールド 説明 番号の範
囲
数値エイリアスに使用する番号の範囲を 1 つまたは複数入力します。範囲はハイフンを使用して入力 します。スペースは含めません。複数の範囲を入力する場合はカンマで区切ります。
次の点に注意してください。
■ 範囲の両端の桁数を同じにする必要があります。たとえば、01-99 は有効ですが、1-99 は無効です。
■ 範囲がテンプレート内およびテンプレート間で重なっていてもかまいません。重複する数値が 生成されることはありません。
■ 範囲内の番号はランダムに割り当てられますが、複数の範囲がある場合、範囲は順番に使 用されます。
■ 1 つの範囲に 100 万を超える数の番号を含めることはできません。
例:100000-123456、200000-234567
Prefix すべての数値エイリアスの前半部分を構成する一続きの数値を入力します。
[正規表現
(RegEx)]
数値エイリアスの後半部分を作成するには、ユーザのオフィス電話か携帯電話の番号を使用できま す。どちらを使用する場合も、各ユーザの電話番号が Active Directory で使用可能になっている必要 があります。
[正規表現(Regex)] フィールドを使用して、電話番号のどの部分を抽出するかを指定します。
電話番号の一部を使用する場合は、常に一意の番号が生成されるとは限らないことに注意してください。
競合のリスクを最小限に抑え、ユーザがエイリアスを予想できるようにするために、一意の識別子 を使用することを強く推奨します。
ユーザが新しい会議室を作成するときにエイリアスの競合が発生した場合、Cisco TMSPE は、パ ターンが存在する場合は英数字のエイリアスを作成しますが、エイリアスを生成できない場合は Collaboration Meeting Room の作成に失敗します。
例:
正規表現の結果に 1 つまたは複数の一致グループが含まれている場合、すべての一致グル ープが連結されます。一致グループがない場合は、一致結果全体が結果になります。
次の例では、電話番号 123.456.7890 を照合します。
■ 正規表現が \d{4} の場合:この正規表現は最後の 4 桁に一致します。キャプチャ グループは含 まれていません。結果は 7890 になります。
■ 正規表現が (\d{3})\.\d{4} の場合、これは 456.7890 に一致しますが、456 に一致するも う 1 つの一致グループもあります。結果は 456 になります。
■ 正規表現が ((?<=\.\d)\d{2}(?=\.))(?:\.)(\d{4}) の場合、この正規表現は 56.7890 に一致し、一致グルー プは 56 および 7890 になります。結果は 567890 になります。
Maximum Conference Quality
使用可能なビデオ品質の範囲から、このテンプレートを割り当てた場合にユーザが使用できる最高の 品質を選択します。
コンテンツ共有 このテンプレートに基づく会議室でコンテンツ(プレゼンテーション)の共有を許可するかどうかを 指定します。
表 80 コラボレーション会議室テンプレートの設定フィールド(続き)
フィールド 説明 Maximum
Content Quality
使用可能なコンテンツ(プレゼンテーション)共有品質の範囲から、ユーザが使用できる最高の品質を 選択します。
[コンテンツの最高品質(Maximum Content Quality)]の設定は、MCU でホストされている CMR に は適用されません。
ホスト PIN の 最小長
(Minimum Guest PIN Length)
これらの設定は、このテンプレートに基づく CMR の PIN 保護の要件とオプションを制御します。
■ まず、ホスト ロールの PIN の最小桁数を [Minimum Host PIN Length] に入力します。
この設定を 0 のままにすると、CMR 所有者が参加者に対して PIN を使用する必要がな くなります。
■ このテンプレートに基づく CMR でゲスト ロールを許可するかどうかを選択します。
— ゲスト ロールはホスト ロールに比べて特権が制限されています。
— [ゲスト ロールを許可(Allow Guest Role)] を無効にすると、すべての参加者の
特権と PIN 要件がホストと同じになります。
Allow Guest Role