ORACLE、MSSQLSERVER4、または INFORMIX4
を使用します。
接続のテスト
user
データベース ログインに使用する有効なユーザ名です。SQL Server では isql、
Oracle では
sqlplus、Informix では DBACCESSで使用するものと同じ値と形式を
使用します。
password
ユーザの有効なパスワード。isql、sqlplus、または DBACCESS
で使用するもの
と同じ値と形式を使用します。DB
データベースの名前。形式は、データベースとバージョンに応じて異なります。
isql、sqlplus、または DBACCESS
で使用するものと同じ値と形式を使用しま
す。MSSQLServer4 や Informix4 などの Type 4 ドライバの場合は、環境にアクセ スできないので、サーバを見つけるには補足情報が必要です。例
Oracle
sqlplus
で使用する同じ値を利用し、Java から WebLogic jDriver for Oracle 経由
で Oracle に接続します。SQLNet を使用しない(かつ
ORACLE_HOME と ORACLE_SIDが定義されている)
場合は、次の例に従います。
$ java utils.dbping ORACLE scott tiger
SQLNet V2 を使用する場合は、次の例に従います。
$ java utils.dbping ORACLE scott tiger TNS_alias
TNS_alias
は、ローカルの
tnsnames.oraファイルで定義されているエリアス
です。8 JDBC 接続のテストとトラブルシューティング
Microsoft SQL Server ( Type 4 ドライバ)
Java から WebLogic jDriver for Microsoft SQL Server 経由で Microsoft SQL Server
に接続するには、userと
passwordで
isqlの場合と同じ値を使用します。ただ
し、SQL Server を指定するには、SQL Server が動作しているコンピュータの名 前と SQL Server がリスンしている TCP/IP ポートを指定します。コンピュータ名 が mars でリスン ポートが 1433 の SQL Server にログインするには、次のように 入力します。$ java utils.dbping MSSQLSERVER4 sa secret mars:1433
1433 は Microsoft SQL Server のデフォルト ポート番号なので、この例の
「:1433」は省略してもかまいません。デフォルトでは、Microsoft SQL Server は
TCP/IP 接続をリスンしないことがあります。DBA でリスンするようにコンフィ
グレーションできます。Informix(Type 4 ドライバ)
DBACCESS
で使用する同じ値を利用し、Java から WebLogic jDriver for Informix
経由で Informix に接続します。引数は、次の順序で指定します。$ java utils.dbping INFORMIX user pass db@server:port この例では、次のように指定します。
$ java utils.dbping INFORMIX bill secret stores@myserver:8543
コマンドラインからの多層 WebLogic JDBC 接続 の有効性を検証する方法
utils.t3dbping
ユーティリティを使用すると、WebLogic Server を使用した多
層データベース接続が可能なことを確認できます。t3dbpingユーティリティ
は、多層接続のテストのみに使用します。このテストは、2 層接続が正常に機能 することを確認し、WebLogic を起動した後に行います。2 層 JDBC ドライバが WebLogic jDriver の場合は、
utils.dbpingを使用して 2
層接続をテストします。他のドライバの場合は、多層接続をテストする前に、使 用する 2 層 JDBC ドライバのドキュメントを参照して接続のテスト方法を確認し てください。
接続のテスト
構文
$ java utils.t3dbping URL user password DB driver_class driver_URL
引数
URL
WebLogic Server の URL。
username
DBMS の有効なユーザ名です。
password
ユーザの有効なパスワードです。
DB
データベースの名前。前述の 2 層接続のテストで使用した同じ値と形式を使用し ます。
driver_class
WebLogic と DBMS を接続する JDBC ドライバのクラス名です。たとえば、サー
バサイドで WebLogic jDriver for Oracle を使用する場合、ドライバのクラス名は weblogic.jdbc.oci.Driverです。ドライバのクラス名では、ドット(.)表記
を使用します。driver_URL
WebLogic と DBMS を接続する JDBC ドライバの URL です。たとえば、サーバ
サイドで WebLogic jDriver for Oracle を使用する場合、ドライバの URL は jdbc:weblogic:oracleです。ドライバの URL はコロンで区切ります。
8 JDBC 接続のテストとトラブルシューティング
例
以下の例は、読みやすいように複数の行に分けられています。実際には、1 つの コマンドとして入力してください。
Oracle
次の例は、
bigbox というサーバで動作している Oracle DBMS DEMO20 に対して ping を実行する方法を示しています。WebLogic も同じホストにあり、ポート 7001 でリスンしています。
$ java utils.t3dbping // コマンド t3://bigbox:7001 // WebLogic URL scott tiger // ユーザ名とパスワード DEMO20 // DB
weblogic.jdbc.oci.Driver // ドライバのクラス jdbc:weblogic:oracle // ドライバの URL
DB2 と AS/400 Type 4 JDBC ドライバ
次の例は、IBM AS/400 Type 4 JDBC ドライバを使用してワークステーションの コマンド シェルから AS/400 DB2 データベースに対して ping を実行する方法を 示しています。
$ java utils.t3dbping // コマンド t3://as400box:7001 // WebLogic URL scott tiger // ユーザ名とパスワード DEMO // データベース
com.ibm.as400.access.AS400JDBCDriver // ドライバのクラス jdbc:as400://as400box // ドライバの URL
JDBC のトラブルシューティング
WebLogic jDriver for Microsoft SQL Server ( Type 4 JDBC ドライバ)
次の例は、WebLogic jDriver for Microsoft SQL Server を使用して Microsoft SQL
Server データベースに対して ping を実行する方法を示しています。
$ java utils.t3dbping // コマンド t3://localhost:7001 // WebLogic URL sa // ユーザ名 abcd // パスワード
hostname // database@hostname:port // (URL の一部として指定する場合は // 省略可能)
weblogic.jdbc.mssqlserver4.Driver // ドライバのクラス jdbc:weblogic:mssqlserver4:pubs@localhost:1433
// ドライバの URL:database@hostname:port
//(データベース パラメータで使用されている場合は省略可)
JDBC のトラブルシューティング
以降の節では、トラブルシューティングのヒントを紹介します。