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D10T2 に変更します。

パーン

3 D10T2 に変更します。

4 以下のように、その他の項目を設定します。

a 長さ: 10mm b 先端半径: 3mm

直径:

d 工具番号: 2

5 シャンク タブを選択し、以下のように値を変更します。

a 上部直径: 10 b 長さ: 40

上部直径 を変更すると、自動的に 下部直径 も更新されます。この値 を現行工具に使用することができます。

6 閉じる をクリックします。

削り残し荒加工工具をより明確に確認するには、荒加工ツールパス と工具の電球アイコンをクリックします ( に切替わります)。こ れにより、プロジェクトからエンティティが消去されます(削除は されません)。

ステップオーバーと Z 方向削り残し量の変更方法

以下のように、モデル削り残し領域切削 ページを設定します。

1 ステップオーバー に 3.0 と入力します。

2 Z 方向削り込み量 に 1.5 と入力します。

削り残し荒加工ツールパスの設定方法

以下のように、モデル削り残し領域切削 ダイアログを設定します。

1 削り残し ページを選択します。

a 参照として使用されるエンティティタイプ リストから ツールパス を選択します。

b ツールパス リストから Roughing (使用する荒加工ツールパス名)を 選択します。

c より厚い素材を検出 項目に 0.2 と入力します。これにより、0.2mm より薄い削り残し素材は計算で無視されるため、第 2 切削の効果がほ とんどない薄い領域には、削り残し荒加工が行われなくなります。

d 領域拡張 項目に 0.2 と入力します。削り残し領域は、サーフェス沿い に 0.2mm 拡張されます。より厚い素材を検出 と併用することで、

コーナー等の細部まで加工される領域を削減し、コーナー上等の全詳細 が適切に加工されるように該当領域を僅かにオフセットすることがで きます。

2 計算 をクリックし、ツールパスを作成します。

画面底部の ステータス バーに進捗状況が表示されます。ツールパス作成 の所要時間は、使用中の PC により異なります。

3 ツールパスを作成したら、ストラテジーダイアログを閉じます。

削り残し荒加工ツールパスの表示方法

単純シェーディング ボタン 、ワイヤーフレーム ボタン 、ブロック ボ タン を使用し、モデル、および、ブロックを非表示にしてツールパスを 拡大表示します。

をクリックし、エクスプローラーの ツールパス を展開します。新規ツール

パスは > 記号に続く 太字 で表示され、アクティブであることを表します。

ツールパスツリー上部の 安全状態 アイコン は、ツールパスのガウ ジチェックが完了し、ホルダー詳細が未チェックであることを示してい ます。ツールパスツリーの ツールパス安全パラメーター を開いて、詳 細を確認することができます。

プロジェクトに対する変更を保存するには、メイン ツールバーの をク リックします。

削り残し荒加工ツールパスのシミュレーション方法

削り残し荒加工ツールパスのシミュレーションの確認方法

1 シミュレーション ツールバーで、ドロップダウンリストから現行ツールパ スを選択します。工具は自動的に選択され、実行 ボタンが強調表示されま す。

2 実行 ボタン をクリックし、シミュレーションを開始します。シミュ レーションを最後まで実行します。

Roughing ツールパスの作成後に異なるセッションを起動していな い場合、Roughing シミュレーション 上に RestRoughing ツール パスが異なる色で表示されます。

3 ViewMill オン / 一時停止 ボタン をクリックし、問合せに はい を 選択してシミュレーションを中止します。ViewMill 切替え ボタンが、緑 色 から赤色 に変化し、標準 PowerMill ウィンドウが表示され ます。

荒加工セッションの閉じ方

荒加工ツールパスの作成が終了したら、プロジェクトを保存し、仕上げ加工ス トラテジーの作成に入るまで PowerMill を閉じます。

プロジェクトに対する変更を保存するには、メイン ツールバーの をク リックします。

PowerMill を終了するには、メニューから ファイル > 終了 を選択、または、

PowerMill ウィンドウの右上の角にある 閉じる ボタン をクリックし

ます。

プロジェクトを再度開く方法

1 PowerMill を再度開くと、前回のセッションで選択されたツールバー、お

よび、色の構成が自動的に読込まれます。

2 メニューから ファイル > 最近使用したプロジェクト を選択し、鍛造金型 のサンプルを含むプロジェクトを選択します。

3 プロジェクトが読込まれたら、必要に応じてモデルのサイズと方向を変更 します。

アクティブエンティティの確認方法

仕上げ加工ツールパスの作成前に、該当ツールパスが NC プログラムに自動 的に追加されることを確認することができます。

1 アクティブ NC プログラムは、エクスプローラー内で > の付いた 太字 で表示されます。アクティブでない場合は、NC プログラム名を右クリッ クし、アクティブ オプションを選択します。

2 ツールパス を展開し、 になるまで電球アイコンをクリックし、各荒加工 ツールパスを非表示にします。これにより、新規仕上げ加工ツールパスの 作成の確認が容易になります。

仕上げツールパスの作成方法

1 メイン ツールバーの をクリックし、ストラテジー選択 ダイアログを 表示します。

2 仕上げ加工 タブで 急傾斜 / 低傾斜仕上げ加工 ストラテジーを選択し、

OK をクリックします。

3 以下のように、急傾斜 / 低傾斜仕上げ加工 ダイアログを設定します。

a ツールパス名 に SteepAndShallow と入力します。

b 切削方向 項目から ダウンカット を選択します。

c ステップオーバー 値を 0.5 に変更します。

仕上げ加工工具ジオメトリの定義方法

急傾斜 / 低傾斜仕上げ ストラテジーダイアログで現在選択されている工具 は、削り残し荒加工ツールパスに使用された工具です。この工具は、現行ツー ルパスストラテジーに対して不適切なため、変更が必要です。 この例では、

8mm 5/16 インチ) のボールエンドミル工具を使用します。

1 急傾斜 / 低傾斜仕上げ ストラテジーダイアログで をクリックし、

工具 ページを選択します。

2 工具 ページの工具リストから を選択し、ボールエンドミル を作成し ます。

3 工具 ページで をクリックし、ボールエンドミル ダイアログを表示し ます。

4 以下のように、ボールエンドミル ダイアログを設定します。

a 名前: 8 Ball_LS_TH b 長さ: 20

c 直径: 8 d 工具番号: 3

5 シャンク タブを選択し、 をクリックしてシャンクパーツを追加しま す。 以下のように、値を入力します。

a 上部直径: 12 b 下部直径: 8 c 長さ: 25

6 ボタンをクリックし、第 2 シャンクパーツを追加します。 以下のよ うに、値を入力します。

a 上部直径: 12 b 下部直径: 12 c 長さ: 30

7 ホルダー タブを選択し、 ボタンをクリックしてホルダーパーツを追加 します。 以下のように、値を入力します。

a 名前: 8 mm Ball Holder b 上部直径: 20

c 下部直径: 20 d 長さ: 20

e オーバーハング: 55

8 ボタンをクリックし、ホルダー上部を追加します。 以下のように、値 を入力します。

a 上部直径: 60 b 下部直径: 60 c 長さ: 10

d オーバーハング: 55

9 閉じる をクリックし、新規工具で 工具 ページを更新します。

エクスプローラー内、および、工具 ツールバーに新規工具が表示さ れます。また、グラフィックウィンドウ上では、自動的に Z 軸にア ラインされた該当工具が表示されます。

このツールパスには参照バウンダリーが必要なため、この段階では未完成 です。しかし、ここではツールパスを作成せずに、ダイアログを閉じます。

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