この機能を使用すると、いくつかのCode 93バーコードのデータを連結してから、ホスト コンピューターに送信できます。この機 能を有効にすると、スキャナーは、(開始および終了の読み取りコードを除いて)スペースで始まるCode 93バーコードのデータを すぐには送信しないで保存します。スキャナーは、各データの最初のスペースを削除し、バーコードが読み取られた順番にデー タを保存します。スキャナーは、スペース以外の文字で始まるCode 93バーコードを読み取ると、連結されたデータを送信します。
初期設定は、オフです。
オン
* オフ
Code 93のコード ページ
コード ページは、文字コードから文字へのマッピングを定義します。受信したデータが適切な文字で表示されない場合、スキャ ンされたバーコードは、ホスト プログラムが想定しているものとは異なるコード ページを使用して作成された可能性があります。
その場合は、以下のバーコードをスキャンし、バーコードの作成に使われたコード ページを選択してから(A-7ページのISO 2022/ISO 646の文字置換を参照してください)、このガイドの裏表紙内側にあるプログラミング チャートで値をスキャンし、[保存]
バーコードをスキャンします。データの文字が正しく表示されるようになります。
Code 93のコード ページ
Straight 2 of 5 Industrial(3バー開始/終了)
<Straight 2 of 5 Industrialのすべての設定を初期化>
Straight 2 of 5 Industrialのオン/オフ
オン
* オフ
Straight 2 of 5 Industrialのメッセージ長
メッセージ長を変更するには、以下のバーコードをスキャンします。詳しくは、メッセージ長の説明(6-1ページ)を参照してく ださい。最小長および最大長は1~48です。最小長の初期設定値は4、最大長の初期設定値は48です。
最小メッセージ長
最大メッセージ長
Straight 2 of 5 IATA(2バー開始/終了)
<Straight 2 of 5 IATAのすべての設定を初期化>
Straight 2 of 5 IATAのオン/オフ
オン
* オフ
Straight 2 of 5 IATAのメッセージ長
メッセージ長を変更するには、以下のバーコードをスキャンします。詳しくは、メッセージ長の説明(6-1ページ)を参照してく ださい。最小長および最大長は1~48です。最小長の初期設定値は4、最大長の初期設定値は48です。
最小メッセージ長
最大メッセージ長
Matrix 2 of 5
<Matrix 2 of 5のすべての設定を初期化>
Matrix 2 of 5のオン/オフ
オン
* オフ
Matrix 2 of 5のメッセージ長
メッセージ長を変更するには、以下のバーコードをスキャンします。詳しくは、メッセージ長の説明(6-1ページ)を参照してく ださい。最小長および最大長は1~80です。最小長の初期設定値は4、最大長の初期設定値は80です。
最小メッセージ長
最大メッセージ長