注1) 現状、CLI̲MAX̲SQLに指定できるSQL文の数は2〜255です。将来的に2〜
32000となる予定です。
注2) 現状、CLI̲OPL̲BUFFER̲SIZEに指定できるバッファサイズは1〜10240です。
将来的に1〜1280000となる予定です。
注3) 現状、CLI̲WORK̲ALLOC̲SPACESIZEに指定できる初期量は5000〜50000、増 分量は1000〜100000です。将来的に5000〜1000000、1000〜1000000となる予定 です。
パラメタの形式
パラメタの形式は、クライアント動作環境ファイルの仕様に準拠しています。
connect、pconnectで指定できるオプションの先頭の CLI̲ を取り除いたも のが、クライント用動作環境ファイルのパラメタに一致します。ただし、
付録B DBD::Symfowareの修正履歴
DBD::Symfowareのソースの修正履歴について説明します。
DBD::Symfoware 1.00
DBD::Symfowareの初版です。
付録C DBD::Symfowareのソースの構成
DBD::Symfowareのソースの構成について説明します。
ご自身でDBD::Symfowareをカスタマイズする場合の参考にしてください。カ スタマイズ後のDBD::Symfowareの動作については、ご自身の責任でお願いしま す。
DBD::Symfowareの開発経緯
DBD::Symfowareは、CPAN(http://www.cpan.org/modules/by‑module/DBD/)
で公開されているDBD::ODBCのソース(DBD‑ODBC‑0.43.tar.gz)を流用し、ODBC
(Open Database Connectivity)関数呼び出しをSymfoware/RDBのCLI(Call Level Interface)関数呼び出しに変更し、Symfoware/RDBに最適なインタフェ ースとなるように一部の処理を修正しています。Symfoware/RDBのCLI関数の詳 細は、富士通の技術員に問い合わせ願います。
DBD::Symfowareのソースの構成
DBD::Symfowareをカスタマイズする場合、主に以下の2つのソースファイル を修正することになります。
dbdimp.c
dbdimp.cは、DBIから呼び出されるPerlモジュールのサブルーチン群で、C言 語で記述されています。
Symfoware.pm
Symfoware.pmは、DBIから呼び出されるPerlモジュールで、Perlスクリプト で記述されています。
用語集
用語集
アーカイバ
複数のファイルをデータ圧縮してアーカイブファイルを作成したり、アーカ イブファイルを展開しなおして複数のファイルに戻す機能をもったソフトウ ェアです。
アーカイブ
アーカイバを用いて複数のファイルをデータ圧縮してアーカイブファイル にしたものです。
一時表
応用プログラムの利用者に対して専用に作成される表です。複数の利用者か ら、それぞれ同一の表名で利用することができます。応用プログラムで処理中 のデータの一時的な退避など、他の応用プログラムから独立した利用ができる 表です。
一時表名
一時表の名前です。
インストーラ
プログラムをマシンに入れるプログラムです。
インストール
プログラムをマシンに入れることです。
インタプリタ
実行時にプログラムテキストの内容を解析しながら処理を行う形態の言語 処理ソフトウェアです。
オブジェクト
処理と処理に付随するデータを一つのまとまりとして管理する構造の実体 です。
オブジェクト思考
処理と処理に付随するデータを一つのまとまりとして管理し、プログラムを
構造化する考え方です。
概数型
おおよその数を表すデータ型であり、FLOAT、REAL、DOUBLE PRECISIONがあ ります。
外部プログラム
Perlスクリプトの処理から関数インタフェースやクラスインタフェースで 呼び出すことができるプログラムです。
カーソル
データの操作において、操作の対象とする行を指示する指示子のことを カ ーソル と呼びます。カーソルはカーソル宣言で定義します。そして、OPEN文 でカーソル使用の開始を、FETCH文でカーソルの移動を、CLOSE文でカーソル使 用の終了を行います。
カーソル名
カーソルの名前です。
各国語文字列型
各国語文字列を表すデータ型であり、NCHAR、NCHAR VARYINGがあります。
偽、false
偽、falseは、0、"0"または空文字列を表します。
行
表の構成要素です。リレーショナルデータベースでは、データを行と列から なる二次元の表で表現します。
クラスインタフェース
処理と処理に付随するデータを一つのまとまりとして管理しているものに 対し、処理の呼び出しや処理に付随するデータを参照、設定する方法を規定し たものです。
警告の発行
軽微なエラーが発生したことを通知することです。
コミット
処理中のトランザクションのデータ操作の有効化をコミットと呼びます。ト
用語集
ランザクションの中でのデータ操作が実際にデータベースに反映されます。コ ミットは、応用プログラムが意図的にCOMMIT文を発行することで制御します。
関連用語:ロールバック
関数インタフェース
処理を行う関数を呼び出す方法を規定したものです。
位取り
一部の真数型、概数型に指定するデータの小数部の長さです。
コマンドプロンプト
Windowsの操作を対話的に行うソフトウェアで、[スタート]−[プログラム (P)]−[コマンドプロンプト]で起動することができます。
時間隔型
時間の間隔(たとえば、10年と10ヶ月間)を表すデータ型であり、INTERVAL YEAR、INTERVAL MONTH、INTERVAL DAY、INTERVAL HOUR、INTERVAL MINUTE、INTERVAL SECOND、INTERVAL YEAR TO MONTH、INTERVAL DAY TO HOUR、INTERVAL DAY TO MINUTE、
INTERVAL DAY TO SECOND、INTERVAL HOUR TO MINUTE、INTERVAL HOUR TO SECOND、
INTERVAL MINUTE TO SECONDがあります。
システム表
Symfoware/RDBの利用者が定義したデータベースやスキーマなどの定義情報 を管理する表です。RDBディクショナリと呼ぶこともあります。
システム表名
システム表の名前です。
自動的にコミット
SQL文の実行後に自動的にコミットすることです。
シフトJIS
JISコードをもとに半角カナを1バイト、日本語を2バイトで表現した文字コ ード系です。
真数型
正確な数を表すデータ型であり、INTEGER、SMALLINT、NUMERIC、DECIMALが あります。
真、true
0以外の値(一般には1であることが多いです、また特殊なtrueとして0E0が あります)です。
スキーマ
データベースを構成する要素です。Symfoware/RDBでは、情報分析システム 分析技法AA/BRMODELLINGを利用してデータ分析を行って、表またはビュー表を 作成します。これらの表の集まりを スキーマ と定義します。
スキーマ名
スキーマの名前です。
ステートメントハンドル
SQL文を準備して獲得したオブジェクトです。
正規表現
文字列を照合するためのパターン文字列です。
精度
一部の真数型、概数型に指定するデータの整数部と小数部を合わせた長さで す。
属性
オブジェクトの状態を表す値のことです。
探索条件
SQL文でデータベースの操作対象の行を特定するために指定する条件です。
データ型
SQLのデータ型であり、文字列型、各国語文字列型、真数型、概数型、日時 型、時間隔型があります。
データソース名
接続するデータベースの情報をDBIに渡すための文字列であり、"dbi:ドライ バ名:DBDに渡す文字列"です。
データベース(1)
大量のデータを効率的に格納、検索するソフトウェアです。
用語集
データベース(2)
RDBシステム内に配下に作成する論理的な構造で、配下にデータベーススペ ース、スキーマなどが定義されます。
データベースアクセスで影響を受けた行数
データベースに対する操作によって操作された行数です。
データベーススペース
実表やインデックスを格納する領域を データベーススペース と呼びます。
データベーススペースの作成は、物理構造定義で行います。
データベーススペース名
データベーススペースに対して付ける名前です。
データベースのアクセス
データベースに対する操作を行うことです。
データベースハンドル
データベースに接続して獲得したオブジェクトです。
データベースベンダ
データベースシステムを提供する会社または団体です。
データベース名(2)
データベースの名前です。
動的パラメタ
問合せ指定、INSERT文、UPDATE文:探索、DELETE文:探索、CALL文に指定す るクエスチョンマーク(?)です。
動的パラメタのデータ型
動的パラメタのデータ型は、問合せ指定、INSERT文、UPDATE文:探索、DELETE 文:探索に指定するクエスチョンマーク ? に対応した列のデータ型です。
ドライバハンドル
DBIをロードして獲得したオブジェクトです。
トレース
DBIやDBDの内部情報を出力することです。
日時型
日、時間、日時を表すデータ型であり、DATE、TIME、TIMESTAMPがあります。
パッケージ
Sun OSでソフトウェアを提供する形態です。
ハッシュ
連想配列 を参照してください。
ハンドル
獲得したオブジェクトを指す別称です。
ハンドルの警告の発行
ハンドルの処理内で軽微なエラーが発生したことを通知することです。
ビュー表
スキーマ配下に作成する論理的な構造で、表の一部の列と対象の行を特定す るための条件で構成されています。
ビュー表名
ビュー表の名前です。
表
リレーショナルデータベースでは、データを行と列からなる二次元の表で表 現しています。表には、実表とビュー表の2種類があります。
表名
表に付けた名前です。表名は、スキーマ定義で設定します。そして、データ 操作のSQL文で、操作の対象とする表を指定するために使用します。
ビルド
ソースで提供されたPerlやPerlモジュールをコンパイルおよびリンクする ことです。
フェッチ
データベースの内容を行ごとに読み込むことです。
不定、undef
値が設定されていない状態を表します。
用語集
部分文字列
文字列から任意の範囲で一部の文字列を取り出したものです。
プロシジャルーチン
SQLによるデータベースの処理手続きの定義体をプロシジャルーチンと呼び ます。
プロシジャルーチン名
プロシジャルーチンの名前です。
ホスト名
Symfoware/RDBにリモートアクセスする場合において、マシン名からIPアド レスを解決できる場合はマシン名、マシン名からIPアドレスを解決できないな らばIPアドレス(xxx.xxx.xxx.xxxの形式)です。
ポート番号
Symfoware/RDBにリモートアクセスする場合において、サーバマシン側で設 定したTCP/IP通信を受け付ける番号で、1025から65535までの数値です。
メソッド
オブジェクトの処理のことです。
文字列型
文字列を表すデータ型であり、CHAR、CHAR VARYINGがあります。
例外の発行
重度のエラーが発生したことを通知することです。
列
表の構成要素です。リレーショナルデータベースでは、データを行と列から なる二次元の表で表現しています。
連想配列
複数の値を名前で対応付けて値を保持する変数です。
ログイン
SolarisまたはLinuxのマシンの操作を開始することです。