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Archive (アーカイブ) タスク

ドキュメント内 1. Kiwi Syslog Daemon Kiwi Syslog Daemon (ページ 78-84)

3  Syslogプロパティの設定

3.4 Setup – Schedules (設定 – スケジュール)

3.4.5  Archive (アーカイブ) タスク

タスク処理の対象にするファイルについて定義します。

ファイルマスク、サイズ、経過時間の指定条件に一致したファイルのみが処理対象となり、一致しないものは除外されます。

例: 上図では500MB以上で6ヶ月以上経過している*.txtファイルが処理されます。

Destination:

Destination Location:

ファイル条件に一致したファイルを移動/コピーするフォルダを指定します。Create sub-folders (preserve source directory

structure) オプションをチェックすると、元ファイルが保存されている場所のディレクトリ構造がコピーされます。

チェックしない場合、ファイルパスは「平準化」され、元ファイルがある場所のディレクトリ構造は無視されます。

元の場所から移動/コピー先へファイルを転送させるときの方法等を指定します。

Move/Copy files from source to destination:

Copy Files from Source to Destination を選択すると、元ファイルはそのまま元のフォルダに残されます。Move Files from

Source to Destination を選択すると、移動先フォルダにファイルがコピーされると元ファイルは元の場所から削除されます。

元のフォルダから移動/コピー先フォルダにファイルを移動/コピーするときにオプションで日付スタンプを追加することができま す。

Use dated file name:

チェックすると日付スタンプが(指定フォーマットで)移動/コピーされるファイルのファイル名に追加されます。指定のフォルダに 移動/コピー後のファイル名に所定のフォーマットの日付スタンプが次のいずれかの方法で挿入されます。

・ ファイル名の先頭。すなわち、日付スタンプ-ファイル名.log

・ ファイル名の末尾。すなわち、ファイル名-日付スタンプ.log Use a dated folder names:

チェックすると、日付スタンプが条件に一致するすべてのファイルが移動/コピーされるルートフォルダの名前に追加されます。

Adjust file/folder date(s) to that of the previous ... :

日付スタンプのオプションを設定すると、移動/コピー後のファイル/フォルダの日付を前の日、週、月、年のいずれかに合わせる ことができます。

この設定を利用すれば、スケジュール化したアーカイブタスクが新しい期間の初めに実行されアーカイブ後のログにその前の期間 の情報が記録されるようになるため、ログ管理の利便性を高めることができます。

例えば、アーカイブタスクが毎日深夜に実行されるようスケジュール化したとします。このオプションを指定することによって日 付が調整され移動/コピー後のファイル名には前日の日付が追加されます。アーカイブ後のログには前日からのデータが記録されま す。

Archive Options:

Zip Options:

Zip files after moving/copying:

チェックすると移動/コピー後のファイルの含まれたzipファイルが作成されます。

Compression Level:

None

圧縮されません。zipファイル内のファイルは生データです。

Low

最小限の圧縮を行います。データ圧縮時間が最短で済みます。Deflate圧縮方式の場合、Medium に比べて圧縮時間は著しく短縮 されますが圧縮後のファイルサイズは1%~15%程度大きくなります。

Medium

通常の圧縮を行います。データ圧縮にかかる時間と圧縮率が最もバランスの取れたオプションです(圧縮方式がDeflateであっても BurrowsWheeler (BWT)であっても同じです)。

High

最大限の圧縮を行います。圧縮アルゴリズムが生成しうる最大の圧縮率でファイルを圧縮します。Deflate圧縮方式の場合、Medium に比べて圧縮後のファイルサイズが大して変わらないにも関わらず圧縮にかかる時間は非常に長くなります。圧縮後のファイルサ イズをできる限り小さくしたい場合で圧縮時間はさほど重要でないときに限り、このオプションを使用するようにしてください。

Compression Method:

Stored

圧縮/解凍は全く行われません。

Deflate

Deflate圧縮方式で圧縮されます。このアルゴリズムは圧縮/解凍速度が速くちょうど良い圧縮率で結果を得ることができます。

Deflate 64

Deflate64™圧縮方式で圧縮されます。Deflateよりも時間はかかりますが、圧縮率は良くなります。

BurrowsWheeler

BWT圧縮方式で圧縮されます。このアルゴリズムはデータベース、画像、テキスト、実行ファイル等多くの標準的なファイルタイ プに対応しており優れた圧縮率で結果を得ることができます。標準的なDeflateアルゴリズムと比較すると圧縮/解凍に要する時間 は長くなります。

All files into a single Zip:

チェックすると移動/コピー先のフォルダにあるすべてのファイルが1つのzipファイルにまとめてアーカイブされます。チェックし ないと移動/コピー先フォルダにあるファイルごとにzipファイルが作成されます。

Multi-part Zip (.zip, .z01, .z02, .z03, etc.) / Split size:

これは複数のファイルに分割されたzipファイルを作成するオプションです。すべてのファイルは同じフォルダ内に作成されます。

通常、分割されたファイルは同じファイル名がつけられますがそれぞれ拡張子が異なります。このオプションをチェックした場合、

Split size に指定したサイズで分割された複数のファイルが作成されます。

Encrypt Zip file:

チェックすると作成されるすべてのzipファイルが暗号化されます。パスワード、暗号化タイプ、暗号化の強度も指定します。

Encryption password:

ファイルの暗号化/複合化するときに使用するパスワードを指定します。大文字小文字が区別されます。

指定したパスワードはzipされたすべてのファイルに適用されます。

このオプションが空白 - すなわちパスワードを指定しない場合、zipされたファイルは暗号化されません。

パスワードは79文字まで使用できます。

Encryption Type:

Compatible

通常のzip暗号 (弱) WinZip AES

WinZip 9.0 の AES 暗号 (強) Encryption Strength:

暗号化の強度を指定します(ビット単位)。暗号タイプが Compatible の場合には適用されません。

Preserve Paths in Zip file(s):

作成されるzipファイルに移動/コピー後のファイルのパス情報を含めるかどうかを指定します。

Archive Options:

Run External Program:

Run program after each file is moved/copied:

選択したWindowsプログラムがファイルの移動/コピーが行われる度に実行されます。

指定したコマンドラインパラメータが選択したプログラムに渡されます。

Wait for program completion:

プログラムの終了待ち時間を指定します。指定した時間が経過すると、その時点でまだ実行中のプログラムや処理は終了されます。

Run program after all files are moved/copied:

選択したWindowsプログラムがすべてのファイルの移動/コピーが終わった後に実行されます。

指定したコマンドラインパラメータが選択したプログラムに渡されます。

Wait for program completion:

プログラムの終了待ち時間を指定します。指定した時間が経過すると、その時点でまだ実行中のプログラムや処理は終了されます。

Archive Notification:

Eメールの形式:

アーカイブレポートはHTML形式かテキスト形式のどちらかで作成され、送信されます。

Send Report by e-mail:

チェックするとアーカイブレポートがEメールで送信されます。送信先のアドレスは Recipient(s) フィールドで指定します。

Recipient(s):

アーカイブレポートを複数のアドレスに送信するときは各アドレスをコンマまたはセミコロンで区切って指定します。

Include file hashes in report:

チェックするとファイルハッシュ値がファイル処理の度に生成されます。

Generate Hash before zip:

元のファイルからzip前にハッシュ値が生成されます。ハッシュ値は作成されるレポートに記載されます。

Generate Hash after zip:

アーカイブ処理の途中で作成されたすべてのzipファイルからハッシュ値が生成されます。ハッシュ値は作成されるレポートに記載 されます。

Hashing Method:

ファイルから生成されるハッシュのタイプを指定します。

MD5

MD5 (Message Digest Algorithm 5)は安全なハッシュアルゴリズムで1991年に RSA Data Security, Inc の R. Rivest に よって開発されました。このアルゴリズムは任意の長さのメッセージから128ビット長のメッセージダイジェストを生成します。

MD5 は使用されることの多いハッシュアルゴリズムであり安全性も確保されているとされています。しかし、一部には潜在的な 弱点があることも報告されています。また、指定したハッシュ値と一致するプレーンテキストを数週間内に検索するような特殊目 的のマシンをビルドすることも可能であることが報告されています。

SHA1

SHA-1 (Secure Hash Algorithm 1)はアメリカ国立標準技術研究所(NIST)によっていくつかの米国連邦政府の適用業務向けに 提案されました。このアルゴリズムは任意の長さのメッセージから160ビット長のメッセージダイジェストを生成します。128ビッ トのハッシュ関数に比べSHA-1が生成する160ビットのハッシュ値は総当り攻撃に対する耐性が高められており、MD5よりも安全 とされています。

SHA256

SHA256 (または SHA-2 = Secure Hash Algorithm 2 (256)) はアメリカ国立標準技術研究所(NIST)によっていくつかの米国 連邦政府の適用業務向けに提案されました。このアルゴリズムは任意の長さのメッセージから256ビット長のメッセージダイジェ ストを生成します。SHA-2(256)アルゴリズムによって生成される出力は新暗号規格(AES)に見合うセキュリティが実現されてい ます。

Send Report to disk:

チェックするとアーカイブレポートのファイルが指定したパスとファイル名でディスクに保存されます。

Variable options:

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