5 ケーブルの接続
5.3 AC 出力電源ケーブルの接続
事前の要件
SUN2000をパワー・グリッドから安全に切り離すために、独立した三相サーキット・ブレー
カを各SUN2000のAC側に取り付ける必要があります。「10 技術仕様」を参照して、適切
な仕様のサーキット・ブレーカを選択してください。
複数のSUN2000に対して、単一のサーキット・ブレーカを取り付けないでください。
SUN2000とサーキット・ブレーカの間に、負荷を接続しないでください。
はじめに
SUN2000がPLCを介して通信を行っている場合、CVケーブルの使用をお勧めしま
す。SUN2000がRS485を介して通信を行っている場合、CVまたはCVTケーブルの
使用をお勧めします。
本体ケースの接地ポイントに接地ケーブルを接続している場合、屋外用3芯(U、V、
W)ケーブルの使用をお勧めします。保守用扉内部の接地ポイントに接地ケーブルを 接続している場合、屋外用4芯(U、V、W、PE)ケーブルの使用をお勧めします。表 5-1は、ケーブル仕様を表しています。
表 5-1 ケーブル仕様
SUN2000モデル 導体断面積(mm2) ケーブルの外側直径D(mm)
範囲 推奨値 範囲 推奨値 SUN2000-33KTL-JP 22~60
(または 4~
0AWG)
22(または 4AWG)
24~32 28
SUN2000-40KTL-JP
M8のOT端子(U、V、W)およびM6のOT端子(PE)を、各自で用意する必要があり ます。
手順
ステップ 1 AC端子カバーを取り外してください(図 5-6参照)。
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46 図 5-6 AC端子カバーの取り外し
関連する場所を見やすくするため、上図に解放した扉は描かれていません。
ステップ 2 ワイヤ・ストリッパを使用して、AC出力電源ケーブルの外部被覆および絶縁被覆を適切な 長さ分切除してください。
図 5-7 AC出力電源ケーブル被覆の切除(3芯線)
図 5-8 AC出力電源ケーブル被覆の切除(4芯線)
ステップ 3 露出した芯線をOT端子の圧着部に挿入し、油圧式圧着ペンチを使って圧着してください。
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47 それぞれの芯線にOT端子を取り付けます。
ステップ 4 芯線の圧着部をヒート・シュリンク・チューブまたはPVCの絶縁テープで覆ってください。
ヒート・シュリンク・チューブを使用する場合、OT端子を圧着する前に電源ケーブルに通しておいてく ださい。
ステップ 5 インバータ底部のAC OUTPUT 2の防水ケーブル・コネクタからロッキング・キャップを取り 外し、ロッキング・キャップからプラグを取り外してください。
ステップ 6 AC出力電源ケーブルをロッキング・キャップに通し、その後インバータ底部のAC
OUTPUT 2コネクタに通してください。
ステップ 7 AC出力電源ケーブルをAC端子ブロックに接続し、その後ナットをサイズ13mmのエクス テンション・ロッド付のソケット・レンチを使って、8N mのトルクで締め付けてください。
保守用扉内部の接地ポイントに接地ケーブルを接続する場合、接地ポイントのねじをサイ ズ10mmのエクステンション・ロッド付のソケット・レンチを使って、5N mのトルクで締め付け てください。
AC出力電源ケーブルがしっかりと接続されていることを確認してください。しっかりと接続さ れていない場合、インバータが作動しなかったり、端子ブロックが損傷するような不具合が 発生したりするおそれがあります。例えば、接続の不良により、作動中に熱が発生するおそ れがあります。
図 5-9 AC出力電源ケーブルの接続(3芯線)
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48 図 5-10 AC出力電源ケーブルの接続(4芯線)
図のケーブルの色は便宜上のものです。現地のケーブル仕様に従ってケーブルを用意してください。
ステップ 8 ロッキング・キャップをサイズ52mmのトルク・レンチを使って、7.5N mのトルクで締め付け てください。
事後の要件
ケーブルが正しく接続されていることを確認後、ケーブル貫通部を耐火パテで埋めてくださ い。