• スプレッダを使用して、2 つの切り口の間の A ピラーを前方に曲げます。
P62.10-2219-00
A ピラーを上方へ押し出す
• A ピラーとサイド・シルの間にできた開口部に
スプレッダを組み付け、A ピラーを上方へ押し 出します。
P62.10-2220-00
注意事項
A ピラーをスプレッダで上方へ押し出す際、A ピ
ラーの付近に車両の固定用ベースをしっかりと 設置しなければなりません。
救助作業 Maybach 57 および Maybach 62
• 固定用ベースを慎重に設置して車両を固定し ます。
• A ピラーのインナ・トリムを取り除きます。
• ウインドウバッグ用ガス・ジェネレータの取付 け位置を確認し、車両の外側に切断位置のマー クを付けます。
• インストルメント・パネルよりも上の部分で、
A ピラーを切断します。 ラム・シリンダを取り
付けるのに十分な強度が得られるように、でき るだけ上の部分で切断します。
この時、ガス・ジェネレータを切断してはなり ません!
(「車両ルーフの除去」の章を参照) P62.00-2093-00
• フロント・ウインドウ(接着)はフレームから 外さず、左右 A ピラーの切込みの高さで、ガ ラスの幅全体にわたって切断します。
• 下部の A ピラーの前部に開放用の切り口を入 れます。
P62.00-2094-00
• A ピラーと B ピラーの間に、ラム・シリンダ を取り付けます。 シリンダ・ベースが折れない ように、取付け箇所に十分な強度があるか注意
します。 ラム・シリンダの固定には、ドア・シ
ル・アタッチメント(1)が最適です。
• ラム・シリンダを必要なだけ、伸長させます。
• 車両部品が反動で戻るのを防ぐため、負傷者を 車両から完全に救出するまで、ラム・シリンダ には圧力をかけたままにしておきます。
P62.00-2095-00
ドア・シル・アタッチメント
インストルメント・パネルの除去・ Maybach
救助作業 Maybach 57 および Maybach 62
B ピラーが取り除かれているか(側面からの大型 開口の後など)、損傷を受けてラム・シリンダを固 定するのに十分な強度がない場合は、スプレッダ
(2)を使用してドア・シル・アタッチメント(1)
を固定します。
欠点:スプレッダは、この位置に固定されるため、
以後の救助活動には使用できなくなります。
P62.00-2096-00
1 ドア・シル・アタッチメント 2 スプレッダ
救助作業 smart fortwo coupé (モデル 450 およびモデル 451 )
• 固定用ベースを慎重に設置して車両を固定し ます。
• smart fortwo coupé では、インストルメント・パ
ネルよりも上の部分で、A ピラーを切断します。
P62.00-2079-00
• 救助用カッタを使用して、下部ドア・ヒンジよ りも下の部分で、A ピラーに開放用の切り口を 入れます。
• 下部ドア・ヒンジよりも上の部分で、A ピラー に開放用の切り口を入れます。
P63.00-2049-00
• プラスチック製フェンダを取り除きます。
• サイド・メンバに開放用の切り口を入れます。
P63.00-2050-00
インストルメント・パネルの除去・ smart
救助作業 smart fortwo coupé (モデル 450 およびモデル 451 )
• スプレッダを使用して、ドア・シル・アタッチ メントを固定します。
P63.10-4346-00
• A ピラーとドア・シル・アタッチメントの間 に、ラム・シリンダを取り付けます。
A ピラーの取付け箇所に十分な強度があるか 注意します!
• ラム・シリンダを必要なだけ、伸長させます。
• 車両部品が反動で戻るのを防ぐため、負傷者を 車両から完全に救出するまで、ラム・シリンダ には圧力をかけたままにしておきます。
P63.10-4347-00
その他の作業の進め方:
バリエーション 1:
• スプレッダを使用して、開放用の切り口の間の A ピラーを外側に曲げます。
• こうしてできたすき間にスプレッダを組み付 け、インストルメント・パネルを上方へ押し出 します。
P63.20-7252-00
救助作業 smart fortwo coupé (モデル 450 およびモデル 451 )
バリエーション 2:
• サイド・シルとステアリング・コラムの間にス プレッダを組み付け、ステアリング・コラムを 上方へ押し出します。
または
• センタ・トンネルとステアリング・コラムの間 に助手席側からスプレッダを組み付け、ステア リング・コラムを上方へ押し出します。
P46.10-2902-00