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9 1.7RUPTLの編集構成

ドキュメント内 電力供給事業計画 電力供給事業計画 ii (ページ 30-33)

RUPTL

は、以下に示した構成に沿って編纂された。第Ⅰ章では、背景、法的根拠、企業の

ビジョンとミッション、目的とターゲット、本書の構成について述べている。第Ⅱ章では、

システム開発政策を含む設備開発の総合的な政策について解説する。第Ⅲ章では現在の電 気事業について説明する。第Ⅳ章は、一次エネルギーの供給について述べる。第Ⅴ章では、

計画の基準と方針、前提条件、電力需要予測、発電所と送電・配電の開発計画、エネルギ ー・バランス、燃料需要に関する電力供給計画について述べる。第Ⅵ章では、必要な投資 について解説する。第Ⅶ章は、危険性の分析とその対応策についてである。第Ⅷ章で結論 を述べる。

続いて、系統ごとの開発計画を添付資料として掲載し、州ごと、電力系統ごとに解説する。

10

第 2 章

設備開発の基本方針

11

RUPTL2012-2021

における電力設備の開発計画は、

RUKN2008-2027

RUKN2012-2031

草案、および販売成長や電源開発、送電・配電開発の計画に対する企業方針をふまえて策 定された。第Ⅱ章では、これらの企業方針について説明する。

2.1

電力需要の増加に対応するための電力供給方針

2010

7

27

日にマタラムにおいて、インドネシア共和国大統領と

PLN

の会合が国会議 員の参加の下で行われ、

PLN

はこの会合の場で停電がない状態を維持するよう要請を受け た。この方針にのっとり、

PLN

は短期的にも長期的にも継続的にインドネシア全域に十分 な電力を供給するという使命を担うこととなった。このため

PLN

には、インドネシア全域 に必要な電力を供給するという基本的な目的がある。

発電プロジェクトがまだすべて完工していないために、短期的には

PLN

の発電容量にはま だ限界がある。この期間、

PLN

は暫定的な解決方法として、発電所の借り受けにより電力 需要に応え続ける予定である。その後、発電容量や送電の増強が完了し 7、設備予備率が向 上すれば、既存の発電所を最大限に利用することで販売も伸びるだろう。

こ の

RUPTL

は 、

RUKN2008-2027

と エ ネ ル ギ ー 鉱 物 資 源 省 が

2012

年 に 改 訂 し た

RUKN2012-2031

草案における電力需要予測に基づいて策定されている。

RUPTL

の策定はまた、毎年増え続ける新規の家庭用電力消費者にアクセスし、待機リスト

に入っている利用者へのサービスを通じて、電化率の向上を大幅に加速することも目的と

する。

RUPTL

はまた、鉱物と石炭鉱業に関する法律

2009

年第

4

号の執行により、特定の

地域で電力需要が高まっている点も考慮に入れている。

また、

RUPTL2012-2021

のその他の方針として、需要予測の中では需要管理(

DSM

)プロ

グラムとエネルギー効率化プログラムの影響を算入しない。この方針は、より安全な発電 計画を策定するためと、上記の2つのプログラムは効果が表れるまでに長い時間を要する ことが理由である。

この

RUPTL

での電力需要増加率は、かなり高めに計画されているため、インドネシア経

済開発加速拡大マスター・プラン(

MP3EI

)で計画されている各回廊の経済成長を十分に 支援することができると予想される。

7 第1、2次の発電所加速化プロジェクト、

PLN

およびその他

IPP

の発電所プロジェクト

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