製鋼・製鋼圧延業
1 2
2 2
(※)
(※)
③ 夏期・冬期における電気需要平準化時間帯の 電気使用量は、電気事業者からの夏期(7~9 月)・冬期(12月~翌年3月)の昼間買電量を記 入
「夏期・冬期における電気需要平準化時間帯」に ついては、昼間買電の内数のため「( )」としてい る。 「電気」の「小計」に重複計上しないこと
4-2.定期報告書の書き方と記入例 ( 指定 - 第2表 )
① 指定-第2表の記入方法は、特定-第2表と
ほぼ同一
63
「その他の燃料」に記載する都市ガスは、地域に より発熱量が相違することから、供給を受けている 都市ガス供給事業者に熱量への換算係数(MJ/m3) を確認する。・・・確認できない場合:『定期報告書記 入要領』巻末の別添資料4参照
使用した都市ガスの熱量換算係数を欄外に記入
管理指定工場等のエネルギーの使用量、販売した副生エネルギーの量及び購入した未利用熱を記入
② 電気事業者は、一般電気事業者(電力会社)
が維持し、及び運用する電線路を介して供給 する電気を供給する事業者が該当
④ 使用量、販売した副生エネルギーの量、購入した 未利用熱の数値、熱量GJ、合計GJ、原油換算量 は、小数点第1位を四捨五入して整数を記入
⑤ 対前年度比は、百分率(%)で計算し、小数点
第2位を四捨五入して小数点第1位まで記入
指定-第2表 エネルギー管理指定工場等のエネルギーの使用量及び販売した副生エネルギーの量
エネルギーの種類 単位
8 8 年度
使用量 販売した副生エネルギーの量 購入した未利用熱の量
数値 熱量GJ 数値 熱量GJ 数値 熱量GJ
燃
料
及
び
熱
原油(コンデンセートを除く。) kl
原油のうちコンデンセート(NGL) kl
揮発油 kl
ナフサ kl
灯油 kl
軽油 kl
A重油 kl
B・C重油 kl
石油アスファルト t
石油コークス t
石油ガス
液化石油ガス (LPG) t
石油系炭化水素 ガス 千m3
可 燃 性 天然ガス
液化天然ガス (LNG) t
その他可燃性天然ガス 千m3
石炭
原料炭 t
一般炭 t
無煙炭 t
石炭コークス t
コールタール t
コークス炉ガス 千m3
高炉ガス 千m3
転炉ガス 千m3
その他の 燃 料
都市ガス 千m3
( )
産業用蒸気 GJ
産業用以外の蒸気 GJ
温水 GJ
冷水 GJ
小計 GJ
電 気
電気 事業者
昼間買電 千kWh
夏期・冬期における 電気需要平
準化時間帯 千kWh ( ) ( ⓗ )
夜間買電 千kWh
その他
上記以外の買電 千kWh
自家発電 千kWh
小計 千kWh
合 計GJ
原油換算kl ⓐ ⓑ ⓑ’
前年度原油換算kl
対前年度比(%) -
19 697 1 19 243 9,501
21 1,067
5,807 261,325 601 613
273,212 28,753 286,667 17,289 172,371 11,817 109,662 486 4,743
41,956 401,073 674,2855 17,397 18,808 92.5
ガスグループ
13A 都市ガス換算係数○○ MJ/m3
購入した未利用熱がある場合 平成28
4-3.定期報告書の書き方と記入例 ( 指定 - 第3表 )
①判断基準のⅠ(基準部分)「新設に当たっての 措置」の設備、又はⅡ(目標部分)の設備、「特 定事業者のうち製造業に属する事業の用に供 する工場等を設置しているものによる中長期な 計画の作成のための指針」の設備、「グリーン 投資減税」、その他省エネに係わる設備を記入
●①以外の設備は、③に記入
※定期報告書記入要領P82~84の設備例を
参照エネルギー管理指定工場等におけるエネルギーを消費する主要な設備の概要、稼働状況及び新設、改造又
は撤去の状況を記入空気ブロア
ルーツ式
8.5kW
×4
台365
日/
年24
時間/
日平成
28
年5
月更 新変圧器
500kVA 200kVA
××3 4
台台機械加工設備
合計台)
870kW
(70
電気乾燥炉
トンネル炉(
75kW
×4
台)365 24
時間日/ /
年日メッキ・塗装設備
合計
280 kW
空気圧縮機
110kW 55kW
××5 10
台台貫流ボイラー
2t/h
×3
台250 10
時間日/ /
年日①
②
③
④
250
日/
年10
時間/
日250
日/
年10
時間/
日250
日/
年10
時間/
日365
日/
年24
時間/
日②年間稼働日数と1日の平均稼働時間を記入
③原則として、各設備の年間のエネルギー消費量 の総計が、当該工場の総エネルギー使用量の 8割を網羅するように記入
●①、③に記入する設備数は、それぞれ30以内。
④新設や改造、撤去欄は、記入した設備等のう ち、当該年度に新設等を実施した場合に記入
高効率変圧器
高効率変圧器
高性能ボイラー
5000kVA
×1
台200kVA
×5
台蒸発量
10t/h 250
日/
年15
時間/
日250
日/
年10
時間/
日365
日/
年24
時間/
日① エネルギーの使用量と密接な関係を持つ値(原単位の分母の名称)と単位(分母の種類)を記入
単位を数式とする場合(例:千㎡・h))は、式を構成する内容(例:延べ床面積×営業時間)を記入
●原則、毎年度同一の単位を使用し、やむを得ない事情により単位(分母の種類)を変更する場合には、
その理由と新旧単位による生産数量等の(時系列)対比表を記入(変更理由書:エネルギー管理企画推 進者等が作成・押印したものを添付のこと)
●生産数量の記入単位については、定期報告書記入要領の別添資料2,3を参照
② 対前年度比は百分率(%)で計算し、小数点第2位を四捨五入して小数点第1位まで記入
③ 原則、有効数字4桁で記入
4-4.定期報告書の書き方と記入例 (指定 - 第4表 )
粗鋼量
72,500
平成
28
99.9
① ②
指定-第4表は、管理指定工場のエネルギー使用量と密接な関係をもつ値(エネルギー原 単位の分母となる値)を記入
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t4-5.定期報告書の書き方と記入例 (指定 - 第5表 )
②電気需要平準化評価原単位