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5 mm 後輪 2.0 mm

ドキュメント内 p (ページ 159-182)

簡単なメンテナンス

前輪 1. 5 mm 後輪 2.0 mm

指定以外のタイヤを取付けると、操縦性 や走行安定性に悪影響を与えることがあ ります。そのことが原因で転倒事故など を起こし、死亡または重大な傷害に至る 可能性があります。

タイヤ交換時には、必ず取扱説明書に記 載された指定タイヤを取付けてください。

指定タイヤ

前輪 サイズ 130/70R18M/C  63H

タイプ ブリヂストン G709 RADIAL チューブレス 後輪 サイズ 180/60R16M/C 74H

タイプ ブリヂストン G704 RADIAL チューブレス

簡単なメンテナンス

クラッチ

《クラッチ液の量の点検》

(Honda指定

1

年点検整備項目)

平坦地でメインスタンドを立て、ハンドルを動かし、リザーバタンク キャップ上面を水平にします。

液面が下限 (LOWER) 以上にあることを確認してください。

液面が下限以下の場合は、クラッチ系統の液漏れが考えられます。

異状箇所の修理やクラッチ液の補充はHonda販売店にご相談ください。

 指定クラッチ液:

 Honda 純正ブレーキフルード DOT4

下限

銘柄の異なるクラッチ液を使用しないでください。

銘柄の異なるクラッチ液を使用すると、クラッチ液が変質したり クラッチ装置の故障の原因となることがあります。

エンジンオイル

エンジンオイルは走行距離や時間の経過とともに劣化したり減っていき ます。

そのため、定期交換時期に行う交換だけではなく日常点検によるオイル 点検・補給が必要です。

汚れたオイルや古くなったオイルは、エンジンに悪影響を与えますの で、早目に交換してください。

エンジン停止直後のメンテナンスは、エンジン本体、マフラやエキゾー ストパイプなどが熱くなっています。ヤケドにご注意ください。

《オイル量の点検》

1.

平坦地でメインスタンドを立て車体を垂直にしてください。

2.

右エンジンサイドカバーを外します。(133ページ参照)

3.

エンジンを3〜5分間アイドリングさせます。

4.

エンジン停止2〜3分後にオイルレベルゲージを外します。

5.

布等でオイルレベルゲージについたオイルを拭きます。

6.

オイルレベルゲージをねじ込まず差し込みます。

7.

オイルがオイルレベルゲージの上限と下限の間にあることを確認しま す。

オイル量が下限に近かったら、上限まで補給します。

エンジンオイルの補給は、次ページ参照。

8.

オイルレベルゲージを確実に取付けます。

9.

右エンジンサイドカバーを取付けます。

オイルレベルゲージ

上限

下限

簡単なメンテナンス

《オイルの補給》

推奨オイル

Honda

純正オイル(4サイクル二輪車用)

相当品をご使用の場合

オイル容器の表示を確認し、下記のすべての規格を満たしているオイル をお選びください。

• JASO T 903

規格(二輪車用オイル規格):MA

• SAE

規格:外気温に応じ

148

ページの表から選択

• API

分類:SG、SH、SJ、SL級相当

相当品がすべての規格を満たしている場合でも特性が異なりこの車に適 合しない場合があります。

ウルトラG1 MA

JASO

T 903 規格 SAE 規格 API 分類 10W−30 SL級

クラッチは、エンジンオイルに浸されています。過度に摩擦を低 減するエンジンオイルは、クラッチの滑りや始動不良などを発生 させます。また、エンジン性能や寿命に悪影響を与える場合があ ります。

必要以上に摩擦低減剤を含むエンジンオイルは、使用しないで ください。

必要以上に摩擦を低減する添加物は、加えないでください。

銘柄やグレードの異なるオイルを混用しないでください。また、

低品質オイルや高品質オイルでもこの車に適合しないオイルは、

使用しないでください。

オイルが変質したり、適合しないため、この車本来の性能が発揮 できないばかりでなく、エンジンの故障や損傷の原因となります。

上段:オイルコード

下段:性能分類の表示    MA性能であることを    示しています

• API

規格マークの入っている相当品を使用する場合、エナジーコ

ンサービングを取得したオイルには摩擦係数の低いものがあり推 奨しません。

• JASO T 903 規格とは4サイクルエンジンオイルの性能を分類する

規格です。なお、規格に適合し届け出されたオイルの容器には、次 の表示があります。

推奨しません 推奨します

簡単なメンテナンス

外気温と粘度との関係

エンジンオイルは、外気温に応じた粘度のものを下表にもとづきお使い ください。

交換時期

初回:1,000 kmまたは1か月 以後:10,000 kmまたは1年ごと

エンジンオイルの交換は、Honda販売店にご相談ください。

(SAE 規格)

(外気温)

補給のしかた

1.

平坦地でメインスタンドを立て車体を垂直にしてください。

2.

右エンジンサイドカバーを外します。(133ページ参照)

3.

エンジンを3〜5分間アイドリングさせます。

4.

エンジン停止2〜3分後にオイルレベルゲージを外します。

5.

布等でオイルレベルゲージについたオイルを拭きます。

6.

オイルレベルゲージでオイル量を確認しながら、注入口よりオイルを オイルレベルゲージの上限まで補給します。

補給するときは、注入口からごみなどが入らないようにしてくださ い。また、オイルをこぼしたときは完全に拭き取ってください。

7.

オイルレベルゲージを確実に取付けます。

8.

右エンジンサイドカバーを取付けます。

オイルレベルゲージ

注入口

上限

下限

オイルは規定量より多くても少なくても、エンジンに悪影響を与 えます。

簡単なメンテナンス

冷却水

《冷却水量の点検》

1.

平坦地でメインスタンドを立て車体を垂直にしてください。

2.

左エンジンサイドカバーを外します。(133ページ参照)

3.

リザーバタンクのキャップを外します。

4.

リザーバタンクの冷却水量が冷却水レベルゲージの上限と下限の間に あることを確認します。

リザーバタンクのキャップをセットせず、冷却水レベルゲージを差し 込んで確認してください。

水量が下限に近かったら、上限まで補給します。

冷却水の補給は、次のページを参照してください。

冷却水の減り具合が著しいときは、ラジエータ本体、キャップ、ホース などからの水漏れが考えられます。

また、リザーバタンクに冷却水がない場合も異常です。

Honda

販売店にご相談ください。

リザーバタンクのキャップ 冷却水レベルゲージ

リザーバタンク 上限

下限

《冷却水の補給》

補給はリザーバタンクのキャップから行い、通常はラジエータキャップ を外さないでください。

冷却水指定液

Honda 純正ウルトララジエータ液

指定液の濃度を上水道(軟水)で下記濃度に薄めてお使いください。

 標準濃度:50%

  濃度による不凍温度は、

  30%の場合 − 16℃ まで   50%の場合 − 37℃ まで

補給のしかた

1.

平坦地でメインスタンドを立て車体を垂直にしてください。

2.

左エンジンサイドカバーを外します。(133ページ参照)

3.

リザーバタンクのキャップを外します。

4.

冷却水レベルゲージの上限まで冷却水を補給します。

5.

キャップ、左エンジンサイドカバーを取付けます。

エンジンが熱いときにラジエータキャッ プを外すと、冷却水が噴き出し、重いヤケ ドを負います。

ラジエータキャップを外す前には、必ず エンジン、ラジエータが冷えていること を確認してください。

指定以外のラジエータ液や不適当な水を使うとさびなどの原因と なります。

簡単なメンテナンス

バッテリー

この車は、メンテナンスフリータイプのバッテリーを使用しています。

バッテリー液の点検、補給は必要ありません。

バッテリーのターミナル部に汚れや腐食がある場合のみ清掃してくださ い。

バッテリーの取扱い

バッテリー取扱い時には、ショートによる火花やたばこ等の火気に十 分注意してください。

バッテリー液は、希硫酸ですので目や皮膚に付着しないよう十分注意 してください。

万一の場合の応急処置

電解液が目に付着したとき

・ コップなどに入れた水で、15分以上洗浄してください。加圧され た水での洗浄は、目を痛めるおそれがあります。

電解液が皮膚に付着したとき

・ 電解液のついた服を脱ぎ、皮膚を多量の水で洗浄してください。

電解液を飲み込んだとき

・ 水、または牛乳を飲んでください。

応急処置後、直ちに医師の診断を受けてください。

バッテリーには、希硫酸が電解液として 含まれています。希硫酸は腐食性が強く、

目や皮膚に付着すると重いヤケドを負い ます。

• バッテリーの近くで作業する時は、保 護メガネと保護服を着用してください。

• バッテリーを、子供に手の届く所に置

かないでください。

密閉式バッテリーですので、液口キャップは絶対に取外さないで ください。

バッテリーの充電時も液口キャップを取外す必要はありません。

《バッテリーターミナル部の清掃》

清掃のしかた

バッテリーを取外します。(次ページ参照)

ターミナル部が腐食して白い粉が付いている場合は、ぬるま湯を注い で拭きます。

ターミナル部の腐食が著しいものは、ワイヤブラシまたはサンドペー パで磨きます。

清掃後、バッテリーを取付けます。

バッテリーを交換する場合は、必ず同型式のメンテナンスフリーバッテ リーをご使用ください。

ドキュメント内 p (ページ 159-182)