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報告書インスタンス、マニフェストファイル及び提出者別タク ソノミ(以下「XBRL データ」という。)を保存する「

XBRL

」フォ ルダについて説明します。

3-10-1 保存できるファイル

XBRL

データは、次の図表にあるサブフォルダ(「PublicDoc」フォルダ、「AuditDoc」フォ ルダ等)を作成し、サブフォルダの配下に保存します。「XBRL」フォルダの直下には、

XBRL

データを保存できません。

各フォルダに保存できるファイルは、次の図表のとおりです。XBRLデータの作成につい ては、『提出者別タクソノミ作成ガイドライン』及び『報告書インスタンス作成ガイドライン』を参 照してください。

図表 3-10-1 XBRLフォルダ内の各フォルダに保存できるファイル形式

<凡例>

○:保存可 ×:保存不可 フォルダ名 種別 保存先

保存できるファイル形式 フォルダ直下 サブフォルダ

PublicDoc

本文ファイル

× HTML(htm)、XSD(.xsd)

及び

XML(.xml)

付随ファイル

×

HTML(.htm)

及び画像ファイ

ル(.gif .jpg .png)

AuditDoc

本文ファイル

× HTML(.htm)、XSD(.xsd)

及び

XML(.xml)

付随ファイル

×

HTML(.htm)

PrivateDoc

本文ファイル

× HTML(.htm)、XSD(.xsd)

及び

XML(.xml)

付随ファイル

×

HTML(.htm)

及び画像ファイ

ル(.gif .jpg .png)

インライン

XBRL

ファイルは付随ファイルとしてサブフォルダに保存できません。

- 70 -

3-10-2 XBRL の構成

「XBRL」フォルダ内の各フォルダに格納されるファイルの構成は次のとおりです。

3-10-2-1 PublicDoc 又は PrivateDoc

PublicDoc

」フォルダ又は「

PrivateDoc

」フォルダに格納されるファイルは、次の図

表のとおりです。

図表 3-10-2 日本語による書類提出で、XBRLデータで提出する場合のフォルダ構成

HTML(表紙)

HTML(本文1)

HTML(本文2)

リンク設定不可

画 像

PublicDoc(

又は

PrivateDoc)

sub1

提出者別タクソノミ

マニフェストファイル

HTML(付随1)

HTML(付随2)

リンク設定可

リンク設定不可

リンク設定可

.htm

.htm .htm

.htm .htm .xml

.xsd又は.xml

.gif .jpg .png

一部の様式では、報告書インスタンスを

XBRL

形式で格納するものがあります。

3-10-2-2 AuditDoc

AuditDoc

」フォルダに格納されるファイルは、次の図表のとおりです。

図表 3-10-3 監査報告書を、XBRLデータで提出する場合のフォルダ構成

HTML(監査報告書1)

HTML(監査報告書2)

リンク設定不可

AuditDoc

sub1

提出者別タクソノミ

マニフェストファイル

HTML(付随1)

HTML(付随2)

リンク設定可

リンク設定不可

リンク設定可

監査報告書の提出者別タクソノミ とマニフェストファイルを格納

報告書イ�スタ�ス付随ファイ�

.htm .htm .xml

.xsd又は.xml

.htm

.htm

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3-11 公告の提出ファイル 作成について

公告を提出する場合のファイル作成について説明します。

3-11-1 フォルダとファイルの構成

公告の提出ファイルを作成する場合のフォルダとファイルの構成について説明します。

次の図表は「edinet_data」というフォルダの配下に各提出用フォルダを作成した場合の 例です。また、各提出用フォルダの名前(①、②)は英字の大文字、小文字及び名前が、

次のように決められています。作成時には英字の大文字、小文字及び名前間違いのないよ う設定してください。

図表 3-11-1 公告を提出する場合のフォルダの構成イメージ

edinet_data

PublicDoc

sub1

AttachDoc

sub1

① 本文を保存

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