lang
※onblur onchange onclick ondblclick onfocus onkeydown
onkeypress onkeyup onload onmousedown onmousemove
onmouseout onmouseover onmouseup onreset onselect onsubmit
onunload target
※※インライン
XBRL
の場合、使用できません。3-2-2-6 プログラムの挿入について
セキュリティ対策のため、HTML ファイル内にプログラム(アプレット、スクリプト、
ActiveX、プラグイン等)を挿入することはできません。
3-2-2-7 HTML ファイルからのリンク設定について
セキュリティ対策のため、HTMLファイルからほかのファイルを参照するタグを使用する 際に、<a>タグ及び<link>タグの
href
属性及び<img>タグのsrc
属性の値に、次のような設 定はできません。リンク先として
URL
は設定できません例:
<a href="http://www.fsa.go.jp/">
次へ</a>
リンク先はファイルでなければなりません 例:
<a href="sub1/subsub">
次へ</a>
リンク先のファイル名がなく、フォルダの設定で終わっています。
リンク先に
<a href="sub1/abc.pdf">
次へ</a>
リンク先は絶対パスで設定できません
例:
<a href="D: \ edinet_data/PublicDoc/fuzoku/abc.htm">
次へ</a>
リンク先が存在しなければなりません
例:
<a href="sub1/abc.htm">
次へ</a>
sub1
にabc.htm
が存在しなければなりません。存在しない場合はエラーになります。また、次のようなリンクの指定もできませんので、注意してください。
図表 3-2-3 指定できないリンク(イメージ)
edinet_data PublicDoc
Sub1
Sub2 abc.htm
hij.htm
**解説**
「hij.htm」ファイルから「abc.htm」ファイルに移動するリンクを「hij.htm」に設定する場合
○→<a href="./sub1/abc.htm">次へ</a>
×→
<a href="../../../PublicDoc/sub1/abc.htm">
次へ</a>
ルートフォルダから リンク リンク先をたどるよ う な設 定は できま せん。
- 32 -
3-2-2-8 HTML ファイルからのリンクのイメージ
本文を作成する際、本文ファイルに付随するファイルがある場合は、サブフォルダを作 成し、本文ファイルからサブフォルダの付随ファイルへのリンクを設定します。
リンク設定のイメージは、次の図表のとおりです。
図表 3-2-4 本文作成時のリンク設定(イメージ)
PublicDoc
(又はAttachDoc
又はAuditDoc
)0101020_sub1
付随ファイルへのリンク設定について
付随ファイルへのリンク設定が関連するファイルに設定されていない場合、その付随ファイルは、どこからも開くこ とができないため、エラーとなり提出ができません。リンク設定を忘れないよう注意してください。
HTML(本文)
0101010_honbun.htm
HTML(本文)
0101020_honbun.htm
HTML(付随)
0101021_sub.htm
最上位ファイル の 内 容 か ら メ ニューを構成 し ます。クリックす る と、画面右 側 に内容を表示し
ます。 次へ
リンクが存在する場合、リン クをクリックすると、付随ファ イルの内容を表示します。
外部の
Web
サイトリンク設定不可
HTML(付随)
0101025_sub.htm
リンク設定可
リンク設定不可
リンク設定可
.com
3-2-3 画像ファイルについて
HTML
ファイルからリンク参照された図(事業系統図、ファンドの関係法人図等)に関し てのみ画像ファイルの使用が可能です。画像ファイルは、サブフォルダに保存します。3-2-3-1 ファイルサイズについて
1
ファイル当たり300KB(キロバイト)以下となるように作成します。
※また、開示情報利用者が印刷した際に、A4用紙
1ページ内に全てが印刷できるよ
うなサイズで作成します。3-2-3-2 利用可能なファイル形式について
画像ファイルの形式は、「GIF」形式、「JPEG」形式及 び「PNG」形式が利用可能です。
※使用可能な拡張子は「3-2-1-3 ファイルの拡張子について」(p.25) を参照してください。
3-2-3-3 画像ファイルを参照するタグについて
HTML
ファイルから画像ファイルを参照するリンクを使用する場合、次の注意事項があり ます。その他の注意事項について、「3-2-2-7 HTML ファイルからのリンク設定について」(p.30) を参照してください。
画像ファイルを参照する場合は、<img>タグを使用してください。
記載例:
○→ <
img src=”sub1/gazo.jpg” alt="organization chart"/ >
×→ <
input type=”image” src=”sub1/gazo.jpg” alt="organization chart"/ >
- 34 -
3-2-4 PDF ファイルについて
3-2-4-1 ファイルサイズについて
1
ファイル当たり5MB(メガバイト)以下となるように作成します。
3-2-4-2 PDF ファイル作成時の注意事項
・「PDF1.4(Acrobat5.0)」相当以上の
Cross-Reference Stream)を使用しないでください。
※PDF ファイルに変換する際には、PDF 変換設定を事前に確認してください。PDF ファイルへの変換設定 は、各ソフトウェアの操作手順に従ってください。
・PDFファイルを開くためのパスワードは設定しないでください。
・PDFファイル内に、次の機能は利用できません。
■添付ファイル
■ムービー■音声注釈
■JavaScript・他のファイルから
・PDFファイル内に、外部リンクの設定はできません。
3-3 PDF 変換仕様
EDINET
におけるします。
3-3-1 EDINET での PDF 変換
EDINET
では、提出された書類を印刷して利用する方又は使用中のコンピュータに保存する方のために、提出書類の本文を
この
PDF」という。
)(ただし、EDINETで用いるバージョンを予告なく変更する可能性があります。)によって行っています。なお、PDFファイルは、特定ブラウザでの表示を
PDF 化する
のではなく、提出された書類(インラインHTML
ファイル又はHTML
ファイル)の記載に従っ て作成されています。EDINET
ではCopper PDF
によってEDINET
に仮 登録すると確認できます。Copper PDF
についての詳細は、「http://copper-pdf.com/」を参照してください。3-3-2 PDF 変換に係る提出書類
データ作成時の注意点
提出書類データでのタグの指定内容によって、特定のブラウザでの表示、その他のブラ ウザでの表示及び
次項で、HTMLファイル作成に当たって
- 36 -
3-3-2-1 スタイルシートのクラス名
EDINET
で利用できないクラス名をスタイルシートに設定した場合、Internet Explorer ではクラス名を判別し表示できますが、EDINET
によるInternet Explorer
と原因と結果
Internet Explorer
では数字のみでもクラス名として認識されますが、Internet Explorer
以外のブラウザ(例:Firefox)又はEDINET
によるEDINET
で変換されたイズ、網掛け等の表示が異なる場合があります。
対処方法
数字のみのクラス名を、英字で始まるクラス名に置き換えます。
また、HTML ファイル作成時に数字のみのクラス名を設定しない
HTML
ファイルの作成を行うことで回避できます。例えば、Microsoft Wordで
HTML
ファイルを作成する場合、HTML ファイルを保存する際に、次の手順を実行することで回避できる場 合があります。なお、個々のソフトウェアの設定方法については各 ソフトウェアベンダにお問い合わせください。<手順>
①「ファイル(F)」から「名前をつけて保存(A)」を選択します。
②ファイルの種類から「Web ページ(フィルタ後)」を選択します。
③「保存(S)」ボタンを押下します。
また、HTML ファイルに数字のみのクラス名が設定されているか は、一般に市販又は公開されている、HTMLの文法チェックツール を用いて確認することもできます。
《表示に差異が発生するファイルの例》
クラス名(「11」、「12」等)が、
数字のみで設定されています。
スタイル設定部分
スタイル参照部分
クラス名(「11」、「12」等)が、
数字のみで参照されています。
《表示に差異が発生しないファイルの例》
クラス名(「row1」、「row2」等)が、
英数字の組み合わせで設定され ています。
スタイル設定部分
スタイル参照部分
クラス名(「row1」、「row2」等)が、
参照されています。
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《表示に差異が発生するファイルを
クラス名が判別できないため、クラスの設定内容が正しく反映されません。
《表示に差異が発生しないファイルを
クラス名が判別され、クラスに設定したフォントサイズ、網掛け等の内容が正しく反映 され表示されます。
3-3-2-2 margin 及び padding を利用する場合
文字表示範囲を広げた場合、Internet Explorer では設定したとおりに表示範囲が広が りませんが、EDINETによる
PDF 変換では範囲が広がり、Internet Explorer
と原因と結果
Internet Explorer
ではpadding(表示領域を拡張する)を設定した要
素に、width 属性:100%を設定した場合、padding で拡張した領域分 は文字の記載領域となりませんが、
Internet Explorer
以外のブラウザ(例:Firefox)又は
EDINET
によるその結果、HTML ファイルをブラウザで表示した場合と、EDINET で変換された
対処方法 width
属性の値を、比率ではなく実数で設定します。〔例 1〕 padding による領域拡張:td タグ
---タグの例---
<td style="width:400pt; margin:10pt; padding:10pt; border 2pt solid #CCCCCC;">あいうえ
お・・・まみむめも</td>上記のタグは、次の図表のように解析され表示されます。
図表 3-3-1 paddingによる領域拡張の例
余白(margin:10pt)
詰め(padding:10pt)
あいうえおかきくけこさしすせそたちつてとなにぬねのはひふへ ほまみむめも
表全体の横幅は
width
属性で確保した領域(400pt)を超えて、444pt となります。横幅 = 左余白 + 左枠幅 + 左詰め + 幅 + 右詰め + 右枠幅 + 右余白
= 10 + 2 + 10 + 400 + 10 + 2 + 10
= 444pt
幅 400pt
左詰め 10pt左枠幅 2pt 左余白 10pt
右詰め 10pt 右枠幅 2pt
右余白 10pt