• 検索結果がありません。

マネックスグループ|8698

LAST UPDATE: 2018.04.26 Research Coverage Report by Shared Research Inc. | www.sharedresearch.jp

R

Coverage

2017年3月に株式、オプションの手数料を改定したことによって、第1四半期の口座開設数は過去最高となり、口座解約 率も低下したという。

アジア・パシフィックセグメント

営業収益は242百万円(前年同期比44.0%増)となった。内訳として、受入手数料は139百万円(同87.8%増)、金融収益 は61百万円(前年同期並み)となった。金融費用控除後営業収益は240百万円(同43.7%増)、営業利益相当額は-9百万 円(前年同期は-1百万円の営業利益相当額)、税引前四半期損失(セグメント損失)は300百万円(前年同期は10百万円 の税引前四半期損失)、親会社の所有者に帰属する四半期損失は303百万円(前年同期は11百万円の親会社の所有者に帰 属する四半期損失)となった。

アジア・パシフィックセグメントは、主に香港拠点のMonex International Limitedの子会社であるMonex Boom Securities(H.K.) Limitedが主体である。

香港ドルの対円レート(期中平均)は前年同期比で2.7%円安となったことから、アジア・パシフィックセグメントの業 績はその影響を受けた。

香港拠点のMonex Boom Securities(H.K.)LimitedのDARTsは2,710件(前年同期比172.6%増)となり、受入手数料が増加 した。

販売費及び一般管理費は249百万円(同49.1%増)となった。株式取引の増加による取引関係費の増加や豪州でのオンラ イン証券ビジネスの開始に向けた先行費用が増加した。

その他の収益費用(純額)は298百万円の損失(前年同期は2百万円の損失)となった。一時費用として金融資産に対す る減損損失299百万円を計上した。

持分法による投資利益は7百万円(前年同期は7百万円の損失)となった。中国本土で事業展開するジョイントベンチャー が設立後、初めて黒字化した。

マネックスグループ|8698

LAST UPDATE: 2018.04.26 Research Coverage Report by Shared Research Inc. | www.sharedresearch.jp

R

Coverage

受入手数料

日本セグメントにおいて、受入手数料は15,267百万円(前期比21.4%減)となった。市場における株式等の個人売買代金 の減少、個人売買代金に占めるマネックス証券のシェアの低下によって、株式等の委託売買代金が減少し、受入手数料が 減少した。

東京、名古屋二市場の株式等の1営業日平均個人売買代金は1兆829億円(同19.1%減)となった。マネックス証券の株式 等の個人売買代金に占めるシェアは5.0%(同0.1ポイントの低下)となり、1営業日平均委託売買代金は544億円(同21.9%

減)となった。

トレーディング損益

トレーディング損益は4,499百万円(前期比20.7%減)となった。FX取引金額は34.9兆円(同12.4%減)となった。

金融収益

金融収益は8,803百万円(前期比0.6%減)となった。個人投資家の信用取引の減少により信用取引収益が減少した。信用 取引の残高は166,000百万円(同1.6%増)、月末残高の平均(同社資料をもとにSR社算出)は152,000百万円(同18.7%

減)となった。顧客分別金信託等で保有する有価証券の売却益579百万円、営業活動目的で保有している有価証券の売却 益504百万円を計上した。

販売費及び一般管理費

販売費及び一般管理費は25,050百万円(同7.4%増)となった。株式取引の減少により取引関係費は減少したものの、シ ステム関連費用が増加した。システム関連費用が増加した理由は、2017年1月に新証券基幹システムへの移行が完了し費 用を計上した一方、既存委託先との金融商品取引にかかる情報システム処理の事務委託契約の支払による費用についても 2017年3月まで計上していた。また、アクティブトレーダー層を獲得するために開発した日本株取引プラットフォームを リリースした。

その他の収益費用

その他の収益費用(純額)は178百万円の利益(前期は2,644百万円の損失)となった。これには、収益に既存委託先と の金融商品取引にかかる情報システム処理の事務委託契約の解約期日を延期することによる事務委託契約解約損引当金 戻入額508百万円、関連会社株式を売却したことによる関連会社株式売却益247百万円、新証券基幹システムの全面稼働 時期の変更を理由とした受取補償金810百万円が含まれ、費用に新証券基幹システムへの移行に伴うシステム移行関連費 用1,148百万円が含まる。

その他の収益費用:その他の金融収益+その他の収益-その他の金融費用-その他の費用

顧客動向

2017年3月末において、マネックス証券の総口座数は1,696,123口座(前年同月比3.7%増)、信用取引口座数は110,954 口座(同5.6%増)、預かり資産は38,031億円(同9.4%増)となった。

米国セグメント

営業収益は18,684百万円(前期比18.5%減)となった。内訳として、受入手数料は10,858百万円(同12.5%減)、金融収 益は5,493百万円(同4.3%減)となった。金融費用及び売上原価控除後営業収益は15,616百万円(同15.8%減)、営業利 益相当額は-242百万円(前期は150百万円の営業利益相当額)、税引前利益は-457百万円(前期は-525百万円の税引前利 益)、親会社の所有者に帰属する当期利益(セグメント利益)は-497百万円(前期は-152百万円の親会社の所有者に帰属 する当期利益)となった。

マネックスグループ|8698

LAST UPDATE: 2018.04.26 Research Coverage Report by Shared Research Inc. | www.sharedresearch.jp

R

Coverage

米ドルベースでは、営業収益は171,883千米ドル(前期比9.9%減)となった。内訳として、受入手数料は99,886千米ドル

(同3.3%減)、金融収益は50,531千米ドル(同5.8%増)となった。金融費用及び売上原価控除後営業収益は143,661千米 ドル(同6.9%減)、営業利益相当額は-2,225千米ドル(前期は1,246千米ドルの営業利益相当額)、税引前利益は-4,205 千米ドル(前期は-4,372千米ドルの税引前利益)、親会社の所有者に帰属する当期利益は-4,573千米ドル(前期は-1,263 千米ドルの親会社の所有者に帰属する当期利益)となった。

なお、四半期ベースのセグメント利益(税引前利益)は第1四半期および第2四半期は損失となったが、固定的費用を削 減したことなどから、第3四半期および第4四半期には黒字化した。

米国セグメントは、主にTradeStation Group, Inc.の子会社であるTradeStation Securities, Inc.が主体である。米国セグ メントにおいてはアクティブトレーダー層を主要な顧客層としており、市場のボラティリティ(値動きの度合い)が上昇 すると取引量が増加し収益に貢献する傾向にある。

米ドルの対円レート(期中平均)は前期比で9.5%円高となったことから、米国セグメントの業績はその影響を受けた。

受入手数料

受入手数料は、米ドルベースで99,886千米ドル(前期比3.3%減)、円換算後では10,857百万円(同12.5%減)となった。

委託手数料は、米ドルベースで67,808千米ドル(前期比9.1%減)、円換算後では7,371百万円(同17.8%減)となった。

VIXが低水準で推移したことから米国セグメントにおけるFX取引を除くDARTs(Daily Average Revenue Tradesの略称で、

1営業日当たりの収益を伴う約定もしくは取引の件数)は100,327件(前期比15.0%減)となった。

その他の受入手数料は、米ドルベースで32,078千米ドル(前期比12.0%増)、円換算後では3,488百万円(同1.4%増)と なった。ペイメント・フォー・オーダー・フローが増加した。

ペイメント・フォー・オーダー・フロー:取引所やマーケットメイカーに対して提供したオーダーフローに応じて得られる収益。

トレーディング損益

2016年3月期にFX事業のリテール口座を売却したため、当期においてトレーディング損益の計上はない。

金融収益

金融収益は米ドルベースでは50,531千米ドル(前期比5.8%増)、円換算後では5,493百万円(同4.3%減)となった。有 価証券貸借取引収益は減少したものの、預託金及び金銭の信託で運用する商品の見直しなどよる受取利息の増加などが寄 与した。金融費用は米ドルベースでは19,459千米ドル(前期比3.0%増)、円換算後では2,115百万円(同6.8%減)となっ た。金融収支は米ドルベースで31,072千米ドル(同7.6%増)、円換算後では3,378百万円(同2.6%減)となった。

販売費及び一般管理費

販売費及び一般管理費は、米ドルベースで145,885千米ドル(前期比4.7%減)、円換算後では15,858百万円(同13.8%減)

となった。システム関連費用や人件費などが増加したものの、取引関係費などが減少した。

人件費は、米ドルベースで54,387千米ドル(前期比3.8%増)、円換算後では5,912百万円(同6.1%減)となった。当期 に人員削減を行ったが、それに伴って発生した一時費用により増加した。

マネックスグループ|8698

LAST UPDATE: 2018.04.26 Research Coverage Report by Shared Research Inc. | www.sharedresearch.jp

R

Coverage

アジア・パシフィックセグメント

営業収益は714百万円(前期比14.5%減)となった。内訳として、受入手数料は347百万円(同23.2%減)、金融収益は236 百万円(同2.3%増)となった。金融費用控除後営業収益は707百万円(同14.8%減)、営業利益相当額は-24百万円(前 期は71百万円の営業利益相当額)、税引前損失(セグメント損失)は97百万円(前期は30百万円の税引前損失)、親会 社の所有者に帰属する当期損失は96百万円(前期は27百万円の親会社の所有者に帰属する当期損失)となった。

アジア・パシフィックセグメントは、主に香港拠点のMonex International Limitedの子会社であるMonex Boom Securities(H.K.) Limitedが主体である。

香港ドルの対円レート(期中平均)は前期比で9.5%円高となったことから、アジア・パシフィックセグメントの業績は その影響を受けた。

香港拠点のMonex Boom Securities(H.K.)LimitedのDARTsは1,199件(前期比16.2%減)となり、受入手数料が減少した。

販売費及び一般管理費は731百万円(同3.7%減)、持分法による投資損失は46百万円(前期は97百万円の損失)となっ た。