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(2) 中性洗剤による洗浄

ドキュメント内 TB400G表面散乱形濁度計 (ページ 125-131)

(9) 校正が終わったら、標準液の供給を止めて排水します。測定水配管をもとに戻し、測 定水の供給を再開します。検出器、ヘッドタンク、配管中の標準液が完全に入れか わるまで、少し時間が必要です。

(10) <PROGRAM1> モード、FUNCTION “D.” を選び、設定を “ON” にもどします。

(11) 終了

7.8 レンズの掃除

(1) <MAINT.> モードにし、電源スイッチを OFF にします。

(2) 検出器下部のねじ A をゆるめ、上部検出器を開けます(図 7.5 参照)。

(3) 上部検出器内のレンズ((図 7.5 参照)が汚れていないか点検し、レンズが汚れてい る場合は、綿棒などを使ってレンズを拭いてください。このとき、綿棒にアルコー ルを含ませると、よりきれいになります。

(4) レンズの掃除をした後は、ゼロ・スパン校正を行ってください。

(5) 終了

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ねじA

レンズ

図7.5 レンズ位置

7.9 ゼロ濁度フィルタエレメント(ゼロ水用)の 交換

ゼロ濁度フィルタエレメントは、定期的に交換します。

(1) <MAINT.> モードにします。

(2) V2、V3 を閉めます。

(3) ゼロ濁度フィルタのケースを回して外します(内部の水があふれ出るのでご注意く ださい)。

(4) ケース内が汚れている場合は、ブラシなどで掃除してください。

(5) フィルタエレメントを新しいものと交換します。

(6) 逆の手順で組み立てます。

この時、漏水防止用の O リングを、はさまないよう正しく装着してください。

(7) V2、V3 を開いて、ゼロ水を流し、水漏れがないか調べてください。

(8) ゼロ濁度フィルタ上部の空気抜き部のつまみをゆるめ、水道水が漏れ出すまで空気 抜きをします。空気抜きが終ったら、しっかり締めてください。

(9) フィルタエレメントをなじませるため、20 分以上通水してください。

(10) 終了

( 注 ) ゼロ濁度フィルタを長期間使用しないときは、フィルタエレメントを外して、乾燥保存してください。

Oリング 空気抜き

フィルタエレメント

ケース

外す

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図7.6 ゼロ濁度フィルタエレメント交換

7.10 ヒューズの交換

POWER

FUSE 1A FUSE

FUSE FUSE 3A

ON OFF SV3 SV4

2 RATION

M1 M2 G L1 L2 V1 V2 V3 V4 V5

V8

7 V9 V10 V11 V12

2 ヒューズ(1A)

ヒューズ(3A)

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図7.7 ヒューズ交換

7.11 配管の掃除

検出器~ヘッドタンク間の配管を外し、掃除します。

(1) <MAINT.> モードにします。

(2) 排水状態にします(排水時のバルブの状態は、表 6.15 を参照ください)。

(3) ヘッドタンクの水が無くなったのを確認したら、検出器―ヘッドタンク間の配管を 外し、細長いブラシなどで中の汚れを取り除き、最後に水道水で洗い流してください。

(4) 気泡対策付きの場合は、気泡対策用パイプ Assy 内部の掃除も行います。塩化ビニル 製パイプは、検出器側のクランプでぬいてください。

(5) 取り外しと逆の手順で、配管し直してください。

(6) 終了

脱気孔

検出器

クランプ *

(脱泡槽)

ヘッドタンク

*1: クランプ2か所(または4か所)

をゆるめ、配管を外します。

*2: 付加仕様 /L(気泡対策)に

7.12 流量(液面)の確認

測定水またはゼロ水を流し、測定槽の液面を確認します。

(1) <MAINT.> モードにし、検出器下部のねじ A を外し、上部検出器を開けます(図 7.1 参照)。各バルブの状態は、測定状態またはゼロ校正状態にします(表 6.15 参照)。

(2) 測定液面が図 7.9 のように鏡面状になっていることを確認します。波立っているとき は、測定水またはゼロ水の流量を調整してください(4.1.9 項、4.1.3 項、4.1.4 項参照)。

(3) あふれ出る測定水の量が、測定槽の全周でほぼ均一にあふれていることを確認しま す。大きく片寄りがある場合は、4.1.4 項の検出器の水平調整(流量調整)を実行し てください。

(4) 検出器内部の汚れ状況を確認し、汚れていたら掃除してください。

掃除した場合は、必ず、ゼロ・スパン校正を行ってください。

(5) 検出器を閉じます。

(6) 終了

測定面が鏡面になっている

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図7.9 測定液面

洗浄水流量の確認は、図 7.1 のように、上部検出器を開け、充分な流量があるか確認して ください。

7.13 断水時の動作

測定水、水道水(洗浄水、ゼロ水)が止まると、正常な測定ができなくなります。本器は、

測定水、水道水(洗浄水、ゼロ水)の停止を検出していないので、定期的に供給状況を 点検してください。

また、測定水、水道水(洗浄水、ゼロ水)が停止中は、自動ゼロ校正時異常(Err26)、上 下限警報を検出する場合があります。異常検出時は、測定水、水道水の供給を確認して ください。

設定データ、現在の運転モード、FUNCTION 番号などは、EEPROM(不揮発性メモリ)へ 保存します。したがって、停電でデータが消失することはありません。また電源 OFF 直 前の運転モードと FUNCTION 番号の状態をそのまま保持します。ただし、実行途中の動 作は継続せず、その FUNCTION 番号における最初の状態に戻ります。

<MEAS.> モードで停電した場合、停電復帰時に内部タイマはリセットされます。したがっ て、自動洗浄・自動ゼロ校正動作(洗浄校正比 3 の場合)は、図 7.10 の測定開始点から の動作になります。

A A

B B B B B B

洗浄 洗浄 校正 洗浄 洗浄 校正

測定開始 *1

校正周期(A)、洗浄周期(B)

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 *1: 測定開始とは、

他のモード → <MEAS.>モード

電源OFF 電源ON(<MEAS.>モード)

の時点をさします。

図7.10 自動洗浄・自動ゼロ校正周期

電源が切れると、SV3(モータバルブ)は電源が切れる前の状態(開または閉)を保持します。

電源が切れても閉になるとは限らないので、注意してください。

SV1(ピンチバルブ)、SV2、SV4(ソレノイドバルブ)は、閉になります。

接点は、表 7.2 のようになります。

表7.2 停電時の接点動作

接点出力 端子記号 動作

メンテナンス出力 M1、M2

FAIL 出力 F1、F2

AUX 出力 C1、C2

レンジ出力 A1、A2

A1、A3 A1、A4

7.15 ゼロ・スパン標準

7.15.1 ゼロ濁度標準

低濁度レンジ(200 mg/L(度)以下)の場合は、蒸留水(0.03 mg/L(度)以下)または ゼロ濁度フィルタで水道水をろ過したもの(0.02 mg/L 以下)を標準液とします。

高濁度レンジの(200 mg/L(度)を超える)場合は、水道水(2 mg/L(度)以下)を標 準液とします。

7.15.2 スパン標準

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