判定困難に対応するために作成された内規が ありますか?
判定困難に対応する内規が「ある」と回答し た更生相談所は12ヵ所(15%)に過ぎず、「な い」が 56ヵ所(70%)と多数を占めた。
a ある
回答数:76ヵ所
回答数:76ヵ所
回答数:76ヵ所
回答数:76ヵ所
特例補装具の対応 3
児童補装具の対応 4
b ない70%
b ない
b ない a ある15%
c その他9%
c その他
c その他
無回答6%
無回答
無回答 24%
10%
5%
a ある18%
70%
6%
6%
資
料
考察・提言事例概要代表事例アンケート結果総括的事項 資
料
考察・提言事例概要代表事例アンケート結果総括的事項
資
料
考察・提言事例概要代表事例アンケート結果総括的事項 資
料
考察・提言事例概要代表事例アンケート結果総括的事項
4−ア
貴所での児童補装具の対応状況をお伺いします。
4−イ
相談を受けた児童の補装具の適合、使用状況等に更生相談所として関わっていますか。関わり状 況を具体的に記述してください。また、児童の補装具の支給システムに更生相談所としてどう関わって いくべきかご意見があれば自由に記載してください。
3−ア
3−イ
特例補装具の処方の必要性が生じた場合に所内の検討会議や審査委員会がありますか。
特例補装具を処方するために作成された内規がありますか?
内規が「ある」と回答した更生相談所は14ヵ所
(17.5%)に過ぎず、「ない」が 56ヵ所(70%)と 多数を占めた。その他と回答した記述の中に は「申請の多いものに関しては作成している」
など種目によっては作成している所や、作成中 という所があった。
判定困難に対応するための内規があるか
(単数回答)
特例補装具の検討会議・審査委員会が 49ヵ 所(61.3%)で行われていた。行っていないとこ ろは19ヵ所(23.8%)であった。その他と答えた 5ヵ所(10.0%)の更生相談所でも必要に応じ て協議を行っている。
特例補装具を処方するための内規があるか
(単数回答)
判定(直接・文書)を行うことがあると回答した のは 24ヵ所(30%)で、市町村からの相談に 対する助言のみという更生相談所が 50ヵ所
(62.5%)と多数を占めた。
30%
63%
3%
5%
a 判定(直接・文書)を行うことがある
b 判定はせず市町村からの相談への助言のみ c 上記のa,bとも
関わることはない 無回答
無回答
児童補装具の対応状況(単数回答)
特例補装具に関する所内の検討会議・審査委員会があるか
(単数回答)
61%
2−ウ
判定困難に対応するために作成された内規が ありますか?
判定困難に対応する内規が「ある」と回答し た更生相談所は12ヵ所(15%)に過ぎず、「な い」が 56ヵ所(70%)と多数を占めた。
a ある
回答数:76ヵ所
回答数:76ヵ所
回答数:76ヵ所
回答数:76ヵ所
特例補装具の対応 3
児童補装具の対応 4
b ない70%
b ない
b ない a ある15%
c その他9%
c その他
c その他
無回答6%
無回答
無回答 24%
10%
5%
a ある18%
70%
6%
6%
■ 指定育成医療機関や保健所が児童の補装具を判定するシステムはなく、市町村が判断で きずに当所に技術的助言や要否判定を求めてきたときには専門的相談として対応してい る。市町村の児童の補装具についての問い合わせ先は当所しかないのが実態なので、可 能な限り協力することとしている。
■ 複数交付などの場合は、訪問を実施している。
■ 身体障害者と身体障害児とも更生相談所で文書判定をしている。
■ 市町村から依頼を受けた場合(年 1 ~ 2 例)適合判定に関わる場合がある。
指定育成医療機関が少なく、保健所に判定可能な医師が配置されない現状では、市町村 からの依頼があれば対応せざるを得ないと考える。
■ 医師意見書の記載不備が原因で児童の補装具費支給決定を市町村レベルで行うことが困 難な場合がある。また、親の強い希望、業者の過度な勧めで必要のない機能がついた高 額な補装具が支給されていることもある。市町村では適否を判断する力がないために認 めてしまっている事例も多いと考えられる。改善策としては市町村職員の児童補装具に 関する知識向上、医師意見書の書き方の研修などが考えられる。
また、特例補装具に関しては児童補装具であっても身体障害者更生相談所の判定を義務 化すること、市町村でも納品前に必ず現物確認をすることなどを義務化して市町村の職 員が児童補装具を見る機会を増やすことも市町村のレベルアップにつながると思う。
資
料
考察・提言事例概要代表事例アンケート結果総括的事項 資
料
考察・提言事例概要代表事例アンケート結果総括的事項
資
料
考察・提言事例概要代表事例アンケート結果総括的事項 資
料
考察・提言事例概要代表事例アンケート結果総括的事項
■ 育成医療機関に通院をしていない場合や医療との関わりがない場合等において、役所か ら意見書を求められることが年間数件ある。その場合、判定は実施しないが判定の流れ に準じ、処方・適合については直接相談に応じている(年間数件の実績)。
■ 児童の補装具支給システムの中で医師の意見書の不備が多いと感じている。特に高額な 既製品等においては、本人の生活を熟知しておられるのかどうか疑問である。また、児 から者への移行期における支給のあり方については者での初めての判定時には苦慮する こと(特に複数同時支給)が多いのが現状である。また一方、行政側の窓口で意見書の 判断がつかないことも課題であり、これらを更生相談所がバックアップすることは必要 と考える。しかし、医療機関への周知をどのように実施していけばよいか等課題が多い と感じている。
■ 助言をする際の情報として、当然のことながら使用状況、使用環境、生活状況等の情報 を聴取する。
基本的に市町村の事務であるので、適合や支給後の使用状況には関わっていない。
■ 児童に関しては、支給の必要性を医師意見書のみで判断している市町村が多い。特例補 装具も多く支給されているが、者になった場合の判定でトラブルとなる例も少なくない ため、児童での支給に関してもその必要性を考慮して支給するよう市町村に対し助言し ている。今年度から 2 年に 1 回市町村に出向き、施行事務の助言を行うようにした。
また、全国的に支給の必要性を判断できるような具体的な基準を設けるべきであると考 える(例、高額な歩行器、座位保持装置構造フレームなど)。
■ 更生相談所として児童の補装具の適合、使用状況等への直接的な関わりはない。ただし、
福祉事務所長から依頼があれば、補装具費支給事務取扱指針に基づき、補装具の構造、
機能等に関して技術的な助言を行うとしている。
■ 児童の特例補装具についての技術的助言の依頼については、身体状況、生活環境等の調 査書、特例補装具が必要な理由書、見積書、カタログ等の資料により書類審査のうえ、
助言している。書類のみでの審査が困難な場合や必要性がある場合は、直接面接、医学 判定を実施する場合もある。高額、多機能な補装具申請が増加し、児童の特例補装具も 更生相談所で判定してほしいという市町村からの要望が多いため、更生相談所が児童の 特例補装具についても積極的に関わっていくシステムが必要と思われる。
■ 特例補装具に関しては、児童でも更生相談所で行う特例補装具検討会にて支給可否を判 断しているが、それ以外は役所での決定を原則としている。しかし、来所判定を希望さ れる場合や、役所の職員が判断しかねる場合などは更生相談所で対応している。
■ 児童に対しては、特例補装具のみ、書類での判定に関わっている。
■ 基本的に困難事例、特例補装具事例として関わる。所としての対応は、必要に応じてケー スワーカー、保健師、理学療法士、作業療法士等による事前調査を実施。その後、来所 による判定を実施。
資
料
考察・提言事例概要代表事例アンケート結果総括的事項 資
料
考察・提言事例概要代表事例アンケート結果総括的事項
資
料
考察・提言事例概要代表事例アンケート結果総括的事項 資
料
考察・提言事例概要代表事例アンケート結果総括的事項
■
児童については、市町村から意見を求められたケースも含めて、適合判定及びその後の 使用状況等については関与していない。
補装具費支給制度における児童への対応について、所としては未検討である。市町村担 当者からは、児童期は制度を利用する入り口であること、成長過程にあり処方や適合の 確認が成人よりも必要と思われること等から、児童こそ更生相談所による判定が必要と の意見が寄せられたことがある。
■
身体障害者更生相談所として、使用状況等の補装具交付後の関わりはない。
児童であっても、判断に迷う場合は身体障害者更生相談所の判定を受けるように市町村 に指導しているがその分判定が遅れるので、者と同様にすべきとは思わないが、市町村 が更生相談所に判定を依頼すべきものかどうかを具体的に示さないと、地域格差が生じ ると思われる。
■
助言依頼のあったものはなるべく支給後 3 ヵ月~ 6 ヵ月を目途に使用状況の訪問調査に 行くようにしている。しかし、業務量などの制約もあり実際に訪問できているのは 3 割
~ 4 割くらいである。適合判定は意見書記入医師に依頼し、書面にて報告をもらう形式 であるが、今後直接判定(いわゆる検品)を行うべきとの意見はある。しかし、事務吏 員が定期的に移動している現状では、専門性の確保が困難であり、ベテランが抜けた場 合は判定力の確保が困難になると考える。
そのような状況下であるが、児童については原則判定(助言)を身体障害者更生相談所 にて行なうべきであると考える。また、なるべく助言依頼するよう管内市町村には日頃 から依頼している。
理由としては、児童の場合、判定を行う市町村担当職員のスキル上の問題があげられる。
見積り上では国告示どおりに記入された場合、実際に製作される補装具がどのようなも のであるか申請時には判断がつかないからである。そこは身体障害者更生相談所の専門 性を活用できるような体制が望ましいと思う。
また、今後、市町村職員のスキルアップの機会の充実や判定事例のマニュアル化などを 考えている。
最後に、国にお願いしたいのが完成用部品に追加されたものだけではなく、採用却下(あ るいは見送り)されたものも示してほしい。国で却下されたものでも、特例として申請 されることもあり得る。その場合、国の審議で却下されているのであれば、身体障害者 更生相談所の判断として考慮すべきであると思うので。
■
児童補装具の対応については、形式上助言の形をとるが、事実上者の判定と同等かそれ 以上に精査し助言通知書発行という形で行っている。基本的には訪問(自宅に加えて学 校・施設にも行く場合もある)調査を市町村担当と行い、必要に応じて来所判定も行っ ている。
■