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1.財務諸表

ドキュメント内 あいおい損保の現状2003 (ページ 78-88)

貸借対照表(負債及び資本の部) (単位:百万円)

年 度  科 目

平成13年度

(平成14年3月31日現在)

平成14年度

(平成15年3月31日現在) 比較増減

金額 構成比 金額 構成比

(負 債 の 部) % %

保 険 契 約 準 備 金 2,119,416 79.57 2,045,332 81.93 △ 74,083

支 払 備 金 397,637 369,111

責 任 準 備 金 1,721,779 1,676,221

転 換 社 債 18,800 0.71 − − △ 18,800

そ の 他 負 債 106,575 4.00 117,997 4.73 11,421

共 同 保 険 借 1,253 1,090

再 保 険 借 37,371 41,697

外 国 再 保 険 借 20,438 23,744

借 入 金 208 157

未 払 法 人 税 等 1,930 4,080

預 り 金 4,512 4,677

前 受 収 益 1,661 1,315

未 払 金 18,635 18,313

仮 受 金 19,275 22,708

借 入 有 価 証 券 284 112

金 融 派 生 商 品 1,004 98

退 職 給 付 引 当 金 16,815 0.63 17,843 0.72 1,028

賞 与 引 当 金 5,079 0.19 5,044 0.20 △ 34

価 格 変 動 準 備 金 1,182 0.04 1,222 0.05 40

支 払 承 諾 1,200 0.05 − − △ 1,200

負 債 の 部 合 計 2,269,069 85.19 2,187,440 87.63 △ 81,628

(資 本 の 部)

資 本 金 100,005 3.75 100,005 4.01 −

資 本 剰 余 金 44,081 1.66 44,081 1.76 −

資 本 準 備 金 44,081 44,081

利 益 剰 余 金 144,934 5.44 149,953 6.01 5,019

利 益 準 備 金 24,958 26,058

任 意 積 立 金 191,498 108,244

( 配 当 引 当 積 立 金 ) ( 43,925 ) ( 38,640 )

( 保 険 契 約 特 別 積 立 金 ) ( 53,670 ) ( 25,070 )

( 海 外 投 資 等 損 失 準 備 金 ) ( 0 ) ( 0 )

( 圧 縮 記 帳 積 立 金 ) ( 1,282 ) ( 1,267 )

( 特 別 償 却 準 備 金 ) ( 335 ) ( 280 )

( 特 別 積 立 金 ) ( 92,285 ) ( 42,985 )

当期未処分利益(△未処理損失) △ 71,521 15,651

( 当 期 利 益 ( △ 損 失 )) ( △ 83,413 ) ( 10,304 )

株 式 等 評 価 差 額 金 105,745 3.97 17,784 0.71 △ 87,961

自 己 株 式 △ 376 △ 0.01 △ 2,936 △ 0.12 △ 2,559

資 本 の 部 合 計 394,390 14.81 308,888 12.37 △ 85,501

負 債 及 び 資 本 の 部 合 計 2,663,459 100.00 2,496,328 100.00 △ 167,130

(注)貸借対照表の注記22に記載のとおり、平成14年度から保険業法施行規則の改正により資本の部の区分を変更していますが、比較の便を考慮し平成 13年度についても改正後の資本の部の区分に組み替えています。

財産の状況

(注)

1.有価証券の評価基準及び評価方法は次のとおりです。

(1)  売買目的有価証券の評価は、時価法により行っています。なお、売却原価の算定は移動平均法に基づいています。

(2)  満期保有目的の債券の評価は、償却原価法により行っています。

(3)  子法人等株式及び関連法人等株式の評価は、移動平均法に基づく原価法により行っています。

(4)  その他有価証券のうち時価のあるものの評価は、期末日の市場価格等に基づく時価法により行っています。

(4) なお、評価差額は全部資本直入法により処理し、また、売却原価の算定は移動平均法に基づいています。

(5)  その他有価証券のうち時価のないものの評価は、移動平均法に基づく原価法又は償却原価法により行っています。

2.有価証券運用を主目的とする単独運用の金銭の信託において信託財産として運用されている有価証券の評価は、時価法により行っています。

3.デリバティブ取引の評価は、時価法により行っています。

4.不動産及び動産の減価償却は、定率法により行っています。ただし、平成10年4月1日以降に取得した建物(建物付属設備を除く)については、

定額法により行っています。

また、自社利用のソフトウェアの減価償却は、社内における利用可能期間に基づく定額法により行っています。

5.外貨建の資産及び負債の本邦通貨への換算は外貨建取引等会計処理基準に準拠して行っています。

6.(1)貸倒引当金は、債権の貸倒れによる損失に備えるため、資産の自己査定基準及び償却・引当基準に基づき、次のとおり計上しています。

破産、特別清算、手形交換所における取引停止処分等、法的・形式的に経営破綻の事実が発生している債務者に対する債権及び実質的に経営 破綻に陥っている債務者に対する債権については、債権額から担保の処分可能見込額及び保証による回収が可能と認められる額等を控除し、

その残額を引き当てています。

今後、経営破綻に陥る可能性が大きいと認められる債務者に対する債権については、債権額から担保の処分可能見込額及び保証による回収が 可能と認められる額を控除し、その残額のうち、債務者の支払能力を総合的に判断して必要と認められる額を引き当てています。

上記以外の債権については、過去の一定期間における貸倒実績等から算出した貸倒実績率を債権額に乗じた額を引き当てています。

また、全ての債権は、資産の自己査定基準に基づき、各資産所管部門及び金融資産監査室が資産査定を実施し、その査定結果に基づいて上記 の引き当てを行っています。

(2)退職給付引当金は、従業員の退職給付に備えるため、当期末における退職給付債務及び年金資産の見込額に基づき計上しています。

過去勤務債務は、その発生時に一時の損益として処理しています。

数理計算上の差異は、その発生時の従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(15年)による定額法により、それぞれ発生の翌期から費用処 理することとしています。

当社は、厚生年金基金の代行部分について、平成15年3月14日付で厚生労働大臣から、将来分支給義務免除の認可を受けました。これによ り、「退職給付会計に関する実務指針(中間報告)」(日本公認会計士協会会計制度委員会報告第13号)第47−2項に定める経過措置を適用 し、当該認可の日において、代行部分に係る退職給付債務と返還相当額の年金資産を消滅したものとみなして処理しています。これに伴い、

厚生年金基金の代行部分返上益7,586百万円をその他特別利益に計上しています。なお、当期末における年金資産の返還相当額は14,110百 万円です。

当期末における退職給付制度ごとの退職給付信託の設定状況及び退職給付引当金との関係は次のとおりです。

なお、前払年金費用は、貸借対照表の「その他の資産」に含めて計上しています。

(3)賞与引当金は、従業員の賞与に充てるため、支給見込額を基準に計上しています。

7.価格変動準備金は、株式等の価格変動による損失に備えるため、保険業法第115条の規定に基づき計上しています。

8.保有する資産の将来の為替相場変動による市場リスクを回避するためにヘッジを行っている一部の債券につきましては、通貨スワップの振当処理を 行っています。また、利息の受払条件を変換するために金利スワップ取引を行っている一部の債券については金利スワップの特例処理を行っていま す。

9.消費税等の会計処理は、税抜方式によっています。ただし、損害調査費、営業費及び一般管理費等の費用は税込方式によっています。

なお、資産に係る控除対象外消費税等は仮払金に計上し、5年間で均等償却を行っています。

10.リース物件の所有権が借主に移転すると認められるもの以外のファイナンス・リース取引については、通常の賃貸借取引に係る方法に準じた会計処 理によっています。

11.(1)貸付金のうち、破綻先債権額は314百万円、延滞債権額は20,101百万円です。

なお、破綻先債権とは、元本又は利息の支払の遅延が相当期間継続していることその他の事由により元本又は利息の取立て又は弁済の見込み がないものとして未収利息を計上しなかった貸付金(貸倒償却を行った部分を除く。以下「未収利息不計上貸付金」という。)のうち、法人税 法施行令(昭和40年政令第97号)第96条第1項第3号のイからホまでに掲げる事由又は同項第4号に規定する事由が生じている貸付金です。

また、延滞債権とは、未収利息不計上貸付金であって、破綻先債権及び債務者の経営再建又は支援を図ることを目的として利息の支払を猶予 した貸付金以外の貸付金です。

(2)貸付金のうち、3カ月以上延滞債権額は872百万円です。

なお、3カ月以上延滞債権とは、元本又は利息の支払が、約定支払日の翌日から3月以上遅延している貸付金で破綻先債権及び延滞債権に該当 しないものです。

(3)貸付金のうち、貸付条件緩和債権額は3,872百万円です。

なお、貸付条件緩和債権とは、債務者の経営再建又は支援を図ることを目的として、金利の減免、利息の支払猶予、元本の返済猶予、債権放 棄その他の債務者に有利となる取り決めを行った貸付金で、破綻先債権、延滞債権及び3カ月以上延滞債権に該当しないものです。

(4)破綻先債権額、延滞債権額、3カ月以上延滞債権額及び貸付条件緩和債権額の合計額は25,159百万円です。

12.不動産及び動産の減価償却累計額は183,895百万円、圧縮記帳額は9,787百万円です。

13.商法第280条ノ19第1項の規定による新株予約権の行使価額は1株につき469円であり、その行使により発行すべき株式は普通株式389,700株 です。

14.1株当たりの当期利益は13円76銭です。

算定上の基礎である当期利益及び普通株式に係る当期利益はいずれも10,304百万円、普通株式の期中平均株式数は748,497千株です。

退職一時金制度 厚生年金基金制度 適格退職年金制度 退職給付引当金 △ 30,114百万円 △ 30,720百万円 641百万円 △ 61,476百万円

(退職給付信託の年金資産控除前)

退職給付信託の年金資産 12,912百万円 36,343百万円 49,256百万円

(未認識の数理計算上の差異を除く)

貸借対照表上の退職給付引当金 △ 17,202百万円 641百万円 △ 17,843百万円

(退職給付信託の年金資産控除後)

貸借対照表上の前払年金費用 5,623百万円 5,623百万円

(退職給付信託の年金資産控除後)

ドキュメント内 あいおい損保の現状2003 (ページ 78-88)