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全登録数 施設数

症例区分 8 を除く

症例区分 2,3

治療前ステージ集計 対象数

*1

%

*2

施設数

術後病理学的ステージ集計 対象数

*1

%

*2

施設数 2009 60,674 370 59,003 54,683 54,229 99.2 370 43,898 80.3 369 2010 65,531 387 63,718 59,036 58,443 99.0 387 47,251 80.0 387 2011 67,928 395 65,877 60,761 60,089 98.9 395 48,242 79.4 395 2012 71,700 397 69,541 64,344 62,701 97.4 397 50,388 78.3 397 2013 75,265 409 72,682 66,965 64,905 96.9 409 52,365 78.2 408

*1 治療前ステージ、術後病理学的ステージ集計対象数の定義は、45 ページを参照

*2 分母は症例区分 2,3

症例区分 2,3(当該施設における初回治療例)に

占める治療前ステージ集計の対象数と術後病理学的 ステージ集計の対象数の割合がそれぞれ年々少し ずつ小さくなってきている。前者は、集計対象となら ない癌腫以外の悪性腫瘍が正しく登録されるようにな った結果、後者は術前治療を行なう症例の増加の可 能性が考えられる。

表 4-1-1 に、UICC TNM 分類治療前ステージ別登録数

の割合を登録年別に示した。Ⅰ期の割合が最も大きく

63.4%を占め、次いでⅣ期 13.6%であった。2012 年に

は TNM 分類第 7 版が適用された結果が反映され、II 期と III 期の増加、Ⅳ期の減少が認められたが、2013 年 はそれがさらに顕著になり、Ⅳ期と II 期の差が小さくな ってきている。

表 4-1-2 に、UICC TNM 分類 術後病理学的ステー

ジ別登録数の割合を登録年別に示した。治療前ステー ジと同様に、2012 年にはⅡ期とⅢ期の増加、Ⅳ期の減 少が認められたが、2013 年はそれとほぼ同様の結果で あった。

表 4-1-3 に、2013 年の UICC TNM 分類治療前ステ ージ 施設別の病期の割合の分布を、参考図として施 設毎のⅠ期とⅣ期の割合の分布図を示した。2013 年に は、Ⅰ期とⅣ期ともに 0%が 1 施設あり、この施設では病 期がすべて不明であった。Ⅳ期のばらつきと比べてⅠ 期のばらつきが大きく、全体として楕円形の分布を示し ているが、Ⅰ期とⅣ期の中央値付近に分布する施設が 多い。

表 4-1-1 UICC TNM 分類 治療前ステージ別登録数の割合(参照付表 7-1-1)

0 期 Ⅰ期 Ⅱ期 Ⅲ期 Ⅳ期 不明 空欄 合計

2009 0.1 63.7 7.9 7.8 15.9 4.6 0.0 54,229

2010 0.1 64.8 7.8 6.9 16.2 4.2 0.0 58,443

2011 0.1 64.8 7.9 6.5 16.7 4.1 0.0 60,089

2012 0.1 61.9 11.2 8.1 14.2 4.6 0.0 62,701

2013 0.0 63.4 10.9 7.7 13.6 4.4 0.0 64,905

表 4-1-2 UICC TNM 分類 術後病理学的ステージ別登録数の割合(参照付表 7-1-2)

0 期 Ⅰ期 Ⅱ期 Ⅲ期 Ⅳ期 適用外等/術前治療後 不明 空欄 合計

2009 0.1 73.4 8.7 7.5 7.8 2.1 0.4 0.1 43,898

2010 0.0 74.6 8.2 6.9 7.9 2.1 0.3 0.0 47,251

2011 0.0 74.9 7.8 6.7 8.1 2.2 0.3 0.0 48,242

2012 0.0 72.5 9.8 10.5 4.6 2.2 0.3 0.0 50,388

2013 0.0 73.5 9.7 10.0 4.3 2.2 0.4 0.0 52,365

表 4-1-3 UICC TNM 分類治療前ステージ 施設別の病期の割合の分布

中央値 最小値 25%値 (四分位範囲) 75%値 最大値

Ⅰ期

60.8 0.0 53.7 13.9 67.6 83.6

Ⅱ期

11.0 0.0 8.8 5.8 14.6 29.4

Ⅲ期

7.9 0.0 5.6 5.3 10.9 21.1

Ⅳ期

14.3 0.0 10.6 7.4 18.0 36.8

47

表 4-1-4 に、2012 年の UICC TNM 分類治療前ステージ別にみた治療方法の割合を、図 4-1 に UICC TNM 分類

治療前ステージ別、登録年別にみた治療方法の割合を示した。

5 年間で、Ⅰ期の手術のみの減少、内視鏡のみの増加傾向が認められた。II 期では、減少傾向であった手術のみ の割合が再び大きくなった。Ⅲ期では、手術のみの減少と、薬物療法の増加傾向が継続している。Ⅱ期とⅢ期の治療 方法の割合の変化にも、TNM 分類第 7 版の適用が反映されていると考えられる。Ⅳ期において、手術の減少、薬物 療法、治療なしの増加傾向が継続している。

病期別の主たる治療方法について、Ⅰ期では内視鏡のみの治療が 51%、ついで手術のみが 35%でその差が年々 拡大している。Ⅱ期では、手術のみ 47%、切除と薬物療法の組合せ 44%でほぼ同程度行われている。Ⅲ期では、切除 と薬物療法の組合せが 54%で、ついで手術のみが 31%であった。

表 4-1-4 UICC TNM 分類治療前ステージ別にみた治療方法の割合(参照付表 7-1-3)

図 4-1 UICC TNM 分類治療前ステージ別、登録年別にみた治療方法の割合(参照付表 7-1-3)

治療前ステージ 全体(64,905)

0期 I期 II期 III期 IV期 不明 空欄

10 41,123 7,083 5,005 8,836 2,845 3

(100%) (100%) (100%) (100%) (100%) (100%) (100%)

手術のみ 10.0 34.7 46.9 31.0 6.1 13.9 33.3

内視鏡のみ 80.0 50.9 0.7 0.9 1.7 51.0 33.3

手術+内視鏡 0.0 3.5 0.1 0.1 0.0 0.9 0.0

放射線のみ 0.0 0.0 0.1 0.2 0.9 0.2 0.0

薬物療法のみ 0.0 0.5 2.0 7.2 51.7 3.8 0.0

放射線+薬物 0.0 0.0 0.1 0.1 1.9 0.1 0.0

薬物+その他 0.0 0.0 0.0 0.2 0.9 0.0 0.0

手術/内視鏡+放射線 0.0 0.1 0.1 0.0 0.1 0.0 0.0

手術/内視鏡+薬物 0.0 4.9 44.2 54.1 15.4 5.6 33.3

手術/内視鏡+その他 0.0 0.3 0.3 0.3 0.2 0.5 0.0

手術/内視鏡+放射線+薬物 0.0 0.0 0.2 0.3 0.3 0.1 0.0

他の組み合わせ 0.0 0.2 0.4 1.0 1.7 0.8 0.0

治療なし 10.0 4.7 4.9 4.6 19.0 23.2 0.0

48

2.大腸

全登録数 施設数

症例区分 8 を除く

症例区分 2,3

治療前ステージ集計 対象数

*1

%

*2

施設数

術後病理学的ステージ集計 対象数

*1

%

*2

施設数 2009 65,724 370 64,263 58,037 57,301 98.7 370 51,988 89.6 369 2010 73,274 387 71,662 64,510 63,636 98.6 387 57,593 89.3 387 2011 78,487 395 76,499 68,497 67,542 98.6 395 60,822 88.8 395 2012 84,136 397 81,885 73,274 72,268 98.6 397 65,215 89.0 397 2013 91,530 409 88,946 79,493 78,323 98.5 409 70,683 88.9 408

*1 治療前ステージ、術後病理学的ステージ集計対象数の定義は、45 ページを参照

*2 分母は症例区分 2,3

表 4-2-1 に、UICC TNM 分類 治療前ステージ別登 録数の割合を登録年別に示した。5 年間で、不明の割 合の増加傾向はとまり、2012 年と比べて横ばいであっ た。0 期が増加傾向で、Ⅰ期からⅣ期は減少傾向であ った。

表 4-2-2 に、UICC TNM 分類 術後病理学的ステー ジ別登録数の割合を示した。5 年間で、0 期と術前治療 後の割合の増加傾向が認められた。Ⅰ期からⅣ期の減 少分が、0 期と術前治療後の増加分と考えられる。

表 4-2-3 に、2013 年の UICC TNM 分類治療前ステ ージ 施設別の病期の割合の分布を、参考図として施 設毎のⅠ期とⅣ期の割合の分布図を示した。2013 年に は、Ⅰ期とⅣ期ともに 0%が 1 施設あり、この施設では病 期がすべて不明であった。Ⅰ期のばらつきが大きく、Ⅳ 期のばらつきは小さいため、x 軸方向に長い楕円形の

分布を示す。Ⅰ期とⅣ期の中央値付近への集中は胃と 比べて明らかではない。

表 4-2-1 UICC TNM 分類 治療前ステージ別登録数の割合(参照付表 7-2-1)

0 期 Ⅰ期 Ⅱ期 Ⅲ期 Ⅳ期 不明 空欄 合計

2009 13.6 22.4 17.3 19.3 13.9 13.6 0.0 57,301

2010 13.6 21.8 17.4 18.7 14.0 14.5 0.0 63,636

2011 13.7 21.4 17.0 18.6 14.0 15.3 0.0 67,542

2012 13.7 21.1 16.4 18.4 13.7 16.7 0.0 72,268

2013 14.7 20.8 15.9 18.5 13.3 16.8 0.0 78,323

表 4-2-2 UICC TNM 分類 術後病理学的ステージ別登録数の割合(参照付表 7-2-2)

0 期 Ⅰ期 Ⅱ期 Ⅲ期 Ⅳ期 適用外等/術前治療後 不明 空欄 合計

2009 24.4 20.7 22.1 21.1 10.0 1.4 0.3 0.0 51,988

2010 25.6 20.7 21.8 20.3 9.7 1.6 0.3 0.0 57,593

2011 26.8 20.4 21.5 20.0 9.3 1.8 0.3 0.0 60,822

2012 27.8 20.5 20.9 19.4 9.0 2.0 0.3 0.0 65,215

2013 29.5 20.1 20.0 19.1 8.6 2.2 0.3 0.0 70,683

表 4-2-3 UICC TNM 分類治療前ステージ 施設別の病期の割合の分布

中央値 最小値 25%値 (四分位範囲) 75%値 最大値

Ⅰ期

32.6 0.0 26.0 15.7 41.7 84.9

Ⅱ期

15.8 0.0 11.8 8.4 20.2 38.0

Ⅲ期

18.3 0.0 14.5 8.8 23.3 50.9

Ⅳ期

13.5 0.0 11.1 5.1 16.2 34.4

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ドキュメント内 がん診療連携拠点病院  院内がん登録 (ページ 46-49)