(1) サーバ・クライアント共通
• 企業コード( GLN )の取得(約1週間)
–
『GLN専用企業コード登録申請書』に必要事項を記入–
登録申請料を納付–
登録申請書の裏面に登録申請料納付後の受領証(コピー)を貼付して、流通システム開発 センター宛に郵送(FAX不可)–
流通システム開発センターにて登録申請書を受付後、約1週間でGLN管理担当者様に『GLN専用企業コード登録通知書』が郵送される。
注) 自社の商品にJANコードを表示する必要がある場合には、GLN企業コードと併用できるJAN企業コード
( JAN メーカーコード)の申請が必要。
JAN企業コードを申請(有料)する場合の問い合わせは、財団法人 流通システム開発センターまで。
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Ⅳ.流通 BMS の導入
1.環境の構築
2.システム規模の選択
3.目的に応じた具体的構成
4. ACMS アップグレードパス
※
※1 1 ACM S E ACM S E
22X X は、既存の
は、既存のWeb Web アーキテクチャ使用時でも、分散管理
アーキテクチャ使用時でも、分散管理 機能により、機能により、 ACM S ACM S
独特の非常にセキュリティレベルが高い構成を可能。独特の非常にセキュリティレベルが高い構成を可能。(詳細は、3.
(詳細は、3.目的に応じた具体的構成目的に応じた具体的構成を参照)を参照)
(1) サーバ(約1ヶ月)
社外接続用ネットワーク構成の 決定、および、ネットワーク機器 の導入・構築。
•
既存のウェッブアーキテクチャ構成と リバースプロキシ型構成には、各々右 図の様なメリット・デメリットがある。(2) クライアント(約2週間)
社外接続用ネットワーク構成の決定、および、ネットワーク機器の導入・
構築。
1.環境の構築
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※下記の条件も考慮に加えることをおすすめします。
・業務拡張により、ビジネスメッセージの増加した場合。
・今後、取引先の増加した場合。
・何らかの理由で2日分の送受信が発生した場合。
◆JCA注文データ1伝票をXM L化すると下記のデータ量と なります
128byte
×4.2
レコード ×12倍 ≒ 6.5kB
◆その支払データが
10M B
になるケースを想定すると、下記の ように、1日約230伝票分の注文データがあった場合となります10M B
÷128byte
÷12
倍 ÷30
日 ≒227.5
伝票※
1
ヶ月に換算すると約7000
伝票(230
伝票×30
)なので、7000
〜10000
伝票(注文明細行)を目安として考えてください。[ご参考] 注文データだけで10M Bになるケースは、下記のように、
1日約1630伝票が発生する場合となります
10M B
÷128byte
÷4.2レコード ÷ 12
倍 ≒1625伝票
※共同実証の結果より、JX手順(クライアント)による取引は、取引先との1取引データ量が10M Bを 超えないことが、推奨されています。
◆ 1取引データ量による選択
⇒伝送の可能性がある、最も大きなデータを想定してください。・注文データ1レコード=128byte
・注文データ1伝票=4.2レコード(1ヘッダ+ 3.2明細)
・テキスト→XML変換指数=12倍
・支払データ1レコード=128byte
・支払データ1伝票=1レコード
・1ヶ月の受注日数=30日
◆ 同時接続数による選択
⇒ピークの運用時に必要とされる、同時接続数の最大数2.システム規模の選択
1取引データ量による選択
1 4
1 無制限
1
15MB
以上10~15MB
10
MB
未満同時接続数による選択
③③ クライアントクライアント
②② ミドルサーバミドルサーバ ((
W indow s W indow s環境のみ)
環境のみ)①① サーバサーバ ①高セキュリティ構成、負荷分散型構成①高セキュリティ構成、負荷分散型構成
※表の基準は目安です。
・採用する通信手順、想定されるデータの量、将来必要となるメッセージ等に関しましては、必ずお取引先にご相談ください。
〜〜
〜〜
2.システム規模の選択
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2.システム規模の選択
5000明細,同時8受信 1
分半程度で完了※1◎ 分散構成可 ネットワーク構成