• 検索結果がありません。

2 9解答

ドキュメント内 表紙/151708H (ページ 52-61)

1.数字をマークするように求められたときは,次の例に従ってマークせよ。

例1.問題に a b c d とあるとき,

a b c d

計算結果が7.103ならば,四捨五入して 0 7 1 0 をそれぞれマークせよ。

例2.問題に C a H b c

N d

O e とあるとき,

a b c d e

答えがCHNOならば,2 0 7 1 2 をそれぞれマークせよ。

上の例のように,0や1もマークし,空欄を残さないこと。

2.化学式や反応式を書くように求められたときは,特に指定のない限り,下の例のように簡略 化した式を用いてもよい。ただし,官能基の結合はわかるように明確に示すこと。

例3.

メチル基,カルボキシ基やアミノ基などは簡略化して書いてよいが,どの原子とどの原子が結 合しているかは明確に示すこと。

カルボキシ基を簡略化して書いたときのよい例(正答)と悪い例(誤答)を下に示す。

CHCHCHOH O OH

C

O C

COOH COOH

正答 誤答

CHCHCH O

HO

ベンゼン環に結合しているカルボキシ基の原子は炭 素であって,酸素ではない。

〔8〕 般A 1/26 2限 化 理薬

!

(理 部)

(薬 部)

の解答用紙に解答しなさい。

問題は100点満点で作成しています。

―〔8〕―51 ―

%

次の文を読み,問1〜6に答えよ。(20点)

炭酸ナトリウムは白色の固体で水によく溶け,

!炭酸ナトリウム水溶液を濃縮すると十水和物 の結晶が得られる。

"この結晶を空気中で放置すると,水和水の大部分が失われて一水和物にな

る。

#炭酸ナトリウムの工業的製法は ア とよばれ,次のように製造される。原料となる塩化ナト リウムの飽和水溶液に 1 と 2 を吹き込むと,比較的溶解度の小さい炭酸水素ナトリウムが 結晶として析出する。これを取り出し,270℃以上で十分に加熱すると, 2 の発生と脱水を伴 う反応が起こり,炭酸ナトリウムが得られる。

いま,$純粋な炭酸水素ナトリウムの結晶4.20gを270℃でしばらく加熱したところ,反応 がある程度進行し,炭酸ナトリウムと未反応の炭酸水素ナトリウムの混合物X3.27gが得られ た。

問1 下線部!において,濃度未知の炭酸ナトリウム水溶液A100mLを完全に濃縮したところ,

炭酸ナトリウム十水和物4.29gが得られた。濃縮前のAの濃度を a .b c mol/Lと表 すとき,a〜cに該当する数字をそれぞれマークせよ。ただし,炭酸ナトリウムは,濃縮の 後にすべて十水和物へと変化したものとする。

問2 下線部"の結晶が自然に水和水を失う現象の名称として正しいものをa〜dから選んで

マークせよ。

a.潮解 b.風解 c.融解 d.溶解

問3 ア に該当するものをa〜cから選んでマークせよ。

a.アンモニアソーダ法 b.接触法 c.ハーバー・ボッシュ法

問4 1 および 2 に該当する化合物をそれぞれa〜fから選んでマークせよ。

a.アンモニア b.一酸化炭素 c.塩化アンモニウム

d.酸素 e.窒素 f.二酸化炭素

解答にあたって必要ならば,次の数値を用いよ。

原子量 H=1.0,C=12.0,N=14.0,O=16.0,Na=23.0,S=32.0,Cl=35.5 気体定数 R =8.30×10Pa・L/(K・mol)

―〔8〕―52 ―

問5 下線部!の製法において,塩化ナトリウム1.38kgから得られる炭酸ナトリウムの質量を イ kgと表すとき, イ に最も近い数値をa〜fから選んでマークせよ。ただし,すべて の反応は100%進行するものとする。

a.0.98 b.1.25 c.1.96 d.2.50 e.3.92 f.5.00

問6 下線部"のXに含まれる炭酸ナトリウムの質量を a .b c gと表すとき,a〜cに 該当する数字をそれぞれマークせよ。ただし,Xは炭酸水素ナトリウムと炭酸ナトリウムの みからなるものとする。

―〔8〕―53 ―

$

気体A〜Eは,Cl,H,HS,NHおよびSOのいずれかである。次の文を読み,問1〜6 に答えよ。(20点)

1)A1.0Lの質量は,27℃,1.00×10Paで2.85gであった。

2)腐卵臭をもつBを酢酸鉛(Ⅱ)水溶液に通じると,

!沈殿が生じた。

3)AをBの飽和水溶液に通じると,FとGが生じた。

4)AとCの混合気体に光を当てると爆発的に反応して,Gが生じた。

5)"BDを反応させると,Fが生じた。

6)Fを空気中で燃焼すると,Dが生じた。

7)EとGが反応すると

#白煙(微小な結晶)が生じた。

問1 下線部!の沈殿の色として最も適するものをa〜fから選んでマークせよ。

a.黄色 b.褐色 c.黒色 d.赤色 e.白色 f.緑青色

問2 A,BおよびCを発生させるのに必要な物質の組合せとして正しいものをそれぞれa〜j から選んでマークせよ。

a.亜鉛,希硫酸 b.塩素酸カリウム,酸化マンガン(Ⅳ)

c.塩化アンモニウム,水酸化カルシウム d.塩化ナトリウム,濃硫酸 e.酸化マンガン(Ⅳ),濃塩酸 f.炭化カルシウム,水

g.大理石,希塩酸 h.銅,希硝酸

i.銅,濃硫酸 j.硫化鉄(Ⅱ),希硫酸

問3 Dの捕集方法として最も適するものをa〜cから選んでマークせよ。

a.下方置換 b.上方置換 c.水上置換

問4 Eの分子の形と分子の極性の組合せとして正しいものをa〜hから選んでマークせよ。

a.(折れ線形,極性分子) b.(折れ線形,無極性分子)

c.(三角すい形,極性分子) d.(三角すい形,無極性分子)

e.(正四面体形,極性分子) f.(正四面体形,無極性分子)

g.(直線形,極性分子) h.(直線形,無極性分子)

問5 下線部"の反応を化学反応式で書け。

―〔8〕―54 ―

問6 下線部!の化合物の化学式を書け。

―〔8〕―55 ―

!

次の文を読み,問1〜5に答えよ。(20点)

硝酸は揮発性のある無色の液体で,強酸として働き,強い酸化力をもつ。硝酸は,工業的には 次に示すオストワルト法でつくられる。まずアンモニアと空気を混合し,800℃の白金網の間に 通じる。このとき,アンモニアは酸化されて一酸化窒素になる。

ア NH+ イ O"# ウ NO + 6HO

一酸化窒素は冷却後,空気中の酸素と反応させて二酸化窒素とし,これを水に吸収させて硝酸 がつくられる。

2NO + O"#2NO

エ NO+ オ HO "# カ HNO+ NO

生成した一酸化窒素は回収されて再利用され,すべて硝酸に変えられる。

問1 下線部において,濃硝酸に溶解する金属の組合せとして最も適するものをa〜hから選ん でマークせよ。

a.Ag,Au b.Ag,Cu c.Ag,Fe d.Ag,Ni e.Al,Cu f.Al,Mg g.Cu,Fe h.Cu,Pt

問2 ア 〜 カ に該当する数字をそれぞれマークせよ。

問3 アンモニアが硝酸に変化するとき,窒素原子の酸化数は X から Y に変化する。 X および Y に該当する数値をそれぞれa〜kから選んでマークせよ。

a.−5 b.−4 c.−3 d.−2 e.−1 f.0 g.+1 h.+2 i.+3 j.+4 k.+5

問4 オストワルト法において,アンモニア3.40kgをすべて硝酸に変換すると,質量パーセン ト濃度で60.0%の硝酸が a b .c kg得られる。a〜cに該当する数字をそれぞれ マークせよ。

問5 問4のアンモニア3.40kgをすべて硝酸に変換するとき,標準状態で a .b c ×10d L の空気が反応に使われる。a〜dに該当する数字をそれぞれマークせよ。ただし,空気は窒 素:酸素の体積比4:1の混合物とする。

―〔8〕―56 ―

!

次の文を読み,問1〜4に答えよ。(20点)

分子式がCHOで示される3種類の芳香族化合物A,BおよびCがある。これらはすべて エステル結合をもち,それぞれを加水分解した後に希塩酸で酸性にしたところ,次のような結果 が得られた。

結果1:Aからは,安息香酸と中性化合物Dが生成した。

結果2:Bからは,酢酸と水にわずかに溶ける中性化合物Eが生成した。Eを十分に酸化する と安息香酸が得られた。

結果3:Cからは,酸性化合物Fとメタノールが生成した。Fを酸化すると化合物Gが生成し た。Gはo キシレンを過マンガン酸カリウムで酸化して得られるものと同一であった。

問1 Dの製法として最も適するものをa〜dから選んでマークせよ。

a.リン酸を触媒としてエチレンに水を付加させる。

b.硫酸水銀(Ⅱ)を触媒としてアセチレンに水を付加させる。

c.塩化パラジウム(Ⅱ)と塩化銅(Ⅱ)を触媒として水中でエチレンを酸化する。

d.酢酸を十酸化四リンで脱水する。

問2 Eの構造異性体のうち,フェノール類はいくつあるか。該当する数字をマークせよ。ただ し,該当するものがない場合,0をマークせよ。

問3 Gに関する記述として正しいものをa〜dから選んでマークせよ。

a.1価カルボン酸に分類される。

b.加熱すると中性物質が生成する。

c.アンモニア性硝酸銀水溶液を加えて穏やかに加熱すると銀が析出する。

d.少量の硫酸を加えてメタノール中で加熱するとサリチル酸メチルが生成する。

問4 A,BおよびCの構造式をそれぞれ書け。

―〔8〕―57 ―

#

次の文を読み,問1〜5に答えよ。ただし,アラニン,グリシン,グルタミン酸,チロシン,

リシンの等電点は,それぞれ6.0,6.0,3.2,5.7,9.7とする。(20点)

タンパク質は,多数の ア −アミノ酸が一定の順序で脱水縮合をし, イ 結合で多数連なっ たポリペプチドである。タンパク質を構成している ア −アミノ酸は約20種類存在するが,こ の中でグリシンを除いたアミノ酸には不斉炭素原子があり, ウ 異性体が存在する。天然のタ ンパク質を加水分解して生じる ア −アミノ酸のほとんどは, エ 型である。

ここに,2種類のトリペプチドAおよびBがある。AおよびBにはそれぞれグリシンが含ま れている。AおよびBについて,以下の実験を行った。

実験Ⅰ:AとBを混ぜて完全に加水分解すると,アラニン,グリシン,グルタミン酸,チロシ ン,リシンからなる混合水溶液が得られた。

実験Ⅱ:AおよびB

!キサントプロテイン反応を行ったところ,Aのみが橙黄色になった。

実験Ⅲ:Aを完全に加水分解し,得られたアミノ酸の混合水溶液をpH4.0に調整して電気泳動 すると,陽極側に移動するアミノ酸が存在した。

実験Ⅳ:"B6.85gを濃硫酸とともに加熱し,トリペプチドに含まれる窒素原子をすべて硫酸ア

ンモニウムに変えた。この硫酸アンモニウムに,過剰量の水酸化ナトリウム水溶液を加 えたところ,アンモニア1.70gが得られた。

問1 ア 〜 エ に最も適する語句をそれぞれa〜jから選んでマークせよ。

a.アミド b.エーテル c.エステル d.幾何 e.光学 f.ジスルフィド g.α h.β i.D j.L

問2 下線部!の反応の操作手順として正しいものをa〜dから選んでマークせよ。

a.水酸化ナトリウム水溶液を加えた後,少量の硫酸銅(Ⅱ)水溶液を加える。

b.高濃度の水酸化ナトリウム水溶液中で加熱した後,酢酸で中和し,酢酸鉛(Ⅱ)水溶液を 加える。

c.濃硝酸を加えて加熱し,アンモニア水を加える。

d.アンモニア性硝酸銀溶液を加えて加熱する。

―〔8〕―58 ―

ドキュメント内 表紙/151708H (ページ 52-61)

関連したドキュメント